ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

4/9 巨人 0-1 広島 → この3連戦で35残塁か・・・・かなりキツイな

巨人 0-1 広島 → 対 広島:1勝2敗0分 マツダスタジアム

勝利投手:前 田 3試合 1勝 0敗 0S

セーブ :ヒース 7試合 0勝 1敗 3S

敗戦投手:菅 野 3試合 1勝 2敗 0S

投手リレー

巨人:菅野 捕手:阿部

広島:前田→中崎→ヒース 捕手:石原

本塁打

巨人:

広島:

BSスカパー にて観戦

解説:山本浩二池谷公二郎 実況:小川光明

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マツダスタジアムで行われた広島東洋カープとの3回戦。巨人先発・菅野は初回無死一、三塁のピンチから内野ゴロの併殺崩れで先制を許す。反撃したい打線は広島のエース前田から、二回、阿部と亀井の連続安打、村田の四球などで二死満塁とチャンスを作るも菅野が倒れて無得点。二回から九回まで毎回ランナーを出すものの、得点することはできず、今季2度目の零封負けを喫した。菅野は7安打で1失点も、完投負けで2敗目となった

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対広島3連戦で35残塁4得点…まぁ残塁ってことは、チャンスは作れているわけで、そこに関してはヨシとしたいところだけど、さすがにコレはちょっとストレス貯まるな

この3試合、好投手からチャンス作れども、あと1本が出ないって展開が続いているが、相手目線で言えば、今日のマエケンもそうだけど、最後の最後で踏ん張られてしまっている印象が強い。簡単に点を取られないからこそ、あれだけの結果を残している投手なのだが、巨人としては「だからこそ、相手のエースから得点を奪わなければいけない」ってことで、ハッキリ言ってしまえば、昨日も今日も”打てないから負けた”に尽きる

今日はマエケンに相性の良い坂本が要所で打ってくれることを期待して見ていたんだけど、5回の外スラを空振りした三振…あれが痛かった!あの球を我慢さえ出来ていれば、マエケンも次に投げる球に苦労してチャンスを広げられたかもしれなかった

マエケン相手に1点のビハインドじゃなければ、3回、5回の金城が出塁した場面での片岡には、(昨夜4安打と当たっていただけに)送りバントは命じなかったかもしれないけれど、どうしても1点が欲しいという作戦が逆目に出てしまったなぁ~~~と結果論としてちょっと後悔

1点が重くなることがわかっていたエース対決で、最初に点を与えてしまった菅野も悪いが、前2試合の内容から考えたら今日は上出来。もともと尻上がりのピッチャータイプなので、初回の1失点はまぁ仕方ないと考えるしかない。逆にその後の粘りが打線に勇気と覇気を与えてくれるんじゃないかと期待してたんだが、その辺の投打の噛み合わせの悪さが課題といえば課題か

ここまで、なんだかんだ批判しながらも村田をかばっていた(つもり)のだが、さすがにちょっと我慢の限界に近づきつつある。昨日も同じことを言ったけど、開幕から同じ打席数だけチャンスを与えていたら、隠善、矢野、藤村、橋本、横川あたりは村田、セペダよりもヒットを打ってるんじゃないかと・・・もちろん、目に見えないところでの守備面での貢献やベンチにいることの安心感などは捨てがたいものがあるけれど、開幕から12試合終わって、兆しが見えないとなると下で調整させるしか無いんじゃないかと思うが・・・優勝するためには絶対に居てもらわなくては困る選手達なだけに、実戦で復調を待つのか、それとも短期集中で再調整させるのか、ファンのフラストレーションもギリギリのところに来ていると思う

(まぁ明日からのヤクルト3連戦の結果次第というところなのかなぁ?)

明日のポレダと小川に関しては最初から3~4失点は覚悟のスタートになるわけで、巨人打線が小川から4~5点取れるとは想像しにくいだけに、厳しい戦いになりそうだ。

本来なら古巣相手に燃えてもらいたい相川もおらず、せめて小川攻略のデータだけでも・・・って気持ちになってしまうが、データより何より、今日のロッテの福浦のような気持ちのこもったフルスイングで小川にプレッシャーを与えて、5点とは言わないから、何とか3点取って欲しい

管理人:みんぐ

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