ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

7/14 巨人 3-10 DeNA 杉内の「突然炎上病」が発病してしまったか…

巨人 3-10 DeNA → 対 DeNA:5勝7敗0分 横浜スタジアム

勝利投手:萬 谷 3試合 1勝 0敗 0S

セーブ :

敗戦投手:杉 内 16試合 6勝 5敗 0S

投手リレー

巨人:杉内→香月→笠原→高木京→宮國 捕手:相川→小林

DeNA:石田→萬谷→平田→福地→林 捕手:嶺井

本塁打

巨人:

DeNA筒香13号2ラン、ロペス15号ソロ、梶谷6号2ラン

TBSチャンネル2 にて観戦

解説:鹿取義隆 実況:椎野茂

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズとの12回戦。巨人先発は杉内、DeNA先発はプロ初登板となる石田。巨人は初回、長野のタイムリーヒットで1点を先制すると、さらに三回、坂本、長野のタイムリーで2点を加えて3対0とする。しかし、四回に追い付かれると、五回、筒香の2ランで勝ち越しを許し、杉内は降板。2番手・香月も流れを止められず、この回だけで3本塁打を含む8安打で7点のリードを許す。打線も四回以降は長野のヒット1本に抑えられてしまい、そのまま試合終了。3連敗で勝率5割となった

Yomiuri Giants Official Web Site

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一度火がついた打線を沈めるのは難しいな・・・(涙)

香月のボールも若干高めではあったけど、勝ちこして勢いがついたらバッターも思いっきりスイングしてくるし、それがまた良い所に飛んでゆくんだよなぁ・・・原監督も言ってたけど、香月は責められんよな

どこがターニングポイントだったかなぁって思い返してみれば、4回の嶺井に打たれたタイムリー3ベースか?。TV画面ではクッションボールがどんな動きをしたのかわからなかったけど、あれで流れがDeNAに行ってしまった気がする。

それまでは風や薄暮に助けられていたのは巨人側だったけど、野球の神様はここからDeNAの方に気持ちが傾いたんじゃないかと(涙)

とはいえ、神様のせいにしても仕方ない、不運はあったとはいえ、あの場面も、そして5回も杉内が踏ん張らなければいけなかった。強風でコントロールが難しかったのかもしれないし、高く上がると何がおこるかわからない状況だったので、慎重になったのかもしれない。とはいえ、4回以降は投げるボール全体が高かったし甘かった。ストレートのキレもなかったし、悪い時の杉内が全部出てしまった感じ

まぁDeNA側にも前夜の16安打の勢いもあったとは思うけど、それにしても笠原以降の投手たちが何だかんだと踏ん張っていたのを考えても打たれすぎ

今日の杉内には弁護の言葉が見つからない

打線もまぁ3、4、5番に連打が出たのは良かったけれど、今日は阿部が残念な日だった

全員が良い日なんてのはなかなか無いもんなので仕方ないけど、悪いながらも阿部と村田には最低限1日1本は打ってもらいたい。

(村田は今日は待ち方もスイングも悪くなかったけど)

5回の坂本のゲッツーが無ければ流れがどうなっていたか?ってタラレバを言いたくなるけど、それは言っちゃあダメか。DeNA打線相手に1点ではなく2点、3点を取りに行ったってことで、スライダーを引っ掛けた坂本の負けだったって事で諦めよう

唯一良かった点は、長野が昨日の反省を活かして、今日はしっかりと外ボールを自分のスイングで捉えていたことくらいか。

明日は田口と砂田の若武者左腕対決か

砂田には前回5イニングで1点しか取れなくて良い印象がないけど、田口はDeNAにとっては初モノなわけで、お互いどっちが1イニングでも長く投げられるかの競争になりそうだ。

少しは良くなったと思った7月も気がつけば5勝5敗1分で結果的に貯金を作れていない。明日負けると借金で前半戦を終わることになるし、対DeNAもシーズン勝ち越しがしんどくなる。オールスター明けは甲子園での阪神3連戦というヘビーな戦いで幕を開ける事になるし、出来れば勝利で終わって気持よくオールスターに入りたい

負けてる試合を追いつけずに・・・っていう前夜のゲームは諦めがつくけど、3点差で勝ってるゲームを派手に逆転されるってのは・・・・ヘコむよなぁ(涙)

管理人:みんぐ

http://ameblo.jp/ming-maro/