ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

7/15 巨人 2-3 DeNA まさか、こんな結末になるとは…(ちょっと予想してたけど(笑))

巨人 2-3 DeNA → 対 DeNA:5勝8敗0分 横浜スタジアム

勝利投手:山崎康 38試合 2勝 2敗 23S

セーブ :

敗戦投手:澤 村 35試合 4勝 3敗 20S

投手リレー

巨人:田口→笠原→山口→澤村 捕手:加藤

DeNA:砂田→エレラ→山崎康 捕手:黒羽根→高城

本塁打

巨人:坂本7号ソロ

DeNA

TBSチャンネル2 にて観戦

解説:鹿取義隆 実況:椎野茂

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横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズとの13回戦。巨人は初回、坂本のソロホームランで先制したが、先発・田口が2回に失点して同点にされると、四回には黒羽根の犠飛で1点を勝ち越された。直後の五回、田口の代打・相川が同点打を放ち、試合を振り出しに戻したが、その後はDeNA投手陣を攻めあぐね、同点のまま終盤に。九回、澤村が二死満塁のピンチを背負うと、最後は手痛いタイムリーエラーが出てサヨナラ負けを喫した。巨人は4連敗。DeNAに首位の座を明け渡し、2位で前半戦を終えた

Yomiuri Giants Official Web Site

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さすがに5連勝の後の4連敗は覚悟はしてたけど、実際目の当たりにするとキツイ

(パソコンの前に来るのに随分と時間がかかってしまった)

10安打のDeNAに5安打で勝とうというのはムシが良すぎる展開だったかな。何よりも山崎に手も足も出なかったのが残念。これから先、何度も戦う相手だっていうのに、対策も何も無さそうなのは今後の戦いに憂いを残しそうな感じ

田口は4イニングだったし、6安打2失点と打たれたとはいえ責められんよな・・・昨日の杉内よりは余程通用するピッチングをしていたし。

課題は多いけど、それはそのまま伸びしろに繋がるわけで・・・

厳しいのは中井

井端の疲労を考慮してか、せっかくチャンスをもらいながら、期待に応えられない姿に、ちょっとガッカリしてしまったファンも多いのでは?内容的には悪くない打席もあったけれど、頭角を現す選手ってのは少ないチャンスで印象的な一打を打ってレギュラーの座を掴むもの。この5試合、代打、先発とチャンスをもらいながら11打数1安打では、チャンスさえもらえず下で燻っている選手から不満が漏れても仕方ないレベル。

大田ほど足が速いわけでもない、守備力が極めて高いわけではないだけに、打てない状況では使い続けるのは難しいか・・・個人的には期待値が高いので、何とか踏ん張って欲しいけれど、チームが苦しい状況の中で若い選手のガムシャラな姿で発奮させたいという原監督の思惑とは随分かけ離れた結果になってしまっているのが非常に残念

開幕前には予想もしてなかった今の混戦模様だけど、ここまで来たら頭を切り替えよう、今の成績で昨日まで首位でいられたことが奇跡だと・・・

他チームが抜け出せないほど決定打にかけているのが原因だとはいえ、先日も書いたとおり、内海、大竹、小山と今シーズン期待していた先発3枚が欠けている状態で、この位置にいるのは特筆すべき結果だと思う

野手では前半に勝負強さを発揮した金城、なんだかんだ言っても、いてもらわないと困る寺内、片岡も欠いているし、野手に関しては外国人助っ人はほぼ使ってないと言っても差し支えない状況(笑)。結局、前半戦ファームで無双していた隠善は起用すらなかったし、阿部や村田の不振で文句は言ってみたものの、そもそも控えも含めて選手は揃ってないんだということをまざまざと感じさせた

それは逆に後半戦は前半とは違うメンバーにチェンジする可能性があることを意味し、ここから先は結果が出ないから我慢するという形ではなく、結果がでなければ即交代というシビアな戦いが続きそうなことを予感させる。

4連覇は非常に大事な冠だけど、来年以降もシーズンは続くわけで、今シーズンだけでなく未来の巨人を占う意味でも、誰が頭角を現して、誰が衰えてしまうのか、その白黒がハッキリしそうな後半戦になりそうな気がして、それを想像することで今日の敗戦を忘れようとしている自分がいる(笑)

その楽しみのひとつが明日のフレッシュオールスターだったんだけど、この台風でやるのかどうか・・・

管理人:みんぐ

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