ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」6/8 巨 4-5 西 → あと一歩!って試合が多すぎて、かえってストレスたまる(笑)

巨人 4-5 西武 → 対 西武 0勝1敗0分 東京ドーム

勝利投手:菊 池 8試合 7勝 0敗 0S
セーブ :増 田 19試合 0勝 2敗 11S
敗戦投手:菅 野 11試合 6勝 4敗 0S
・投手リレー
巨人:菅野→池田→谷岡→田原→上原 捕手:小林
西武:菊池→ワグナー→増田 捕手:炭谷
本塁打
巨人:吉川尚2号2ラン
西武:秋山10号ソロ
日テレG+ にて観戦 解説:江川卓 実況:町田浩徳
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
東京ドームで行われた埼玉西武ライオンズとの1回戦。巨人先発の菅野は初回、秋山に先頭打者本塁打を浴び、先制を許す。さらに三回に3連打で2点、四回、五回にも1点ずつ失う。菅野は強打の西武打線に10安打を浴び、5回5失点で降板。一方の打線は初回、二回の好機を生かせずにいると、その後は西武先発・菊池の前に打線が沈黙。四回から七回は一人も走者を出すことができず、反撃の糸口を見出せない。しかし八回、2番手ワグナーを攻め、2番吉川尚が2点本塁打で反撃開始。九回は長野、代打・亀井の連打と2つの内野ゴロで2点を挙げ、4対5と1点差に詰め寄る。さらに二死二、三塁と、一打逆転サヨナラの好機をつくったが、最後は岡本が三振に倒れ試合終了。巨人は終盤追い上げたが、あと一歩及ばず、2連敗。中日が勝ったため、セ・リーグ最下位に後退した
(http://www.giants.jp/G/result/201806081index.html)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

菅野が打たれたらしゃーない
四番が打てなきゃ諦めるしか無い

ゲーム前に腹はくくっていたつもりだったけど、実際にそういう展開で終わってしまうと、やはり悔しいものはあるな(涙)

ひとつ愚痴を言うなら
岡本が最後に見逃したボール、その2球前にボール判定されたところと、そんなに違わないような・・・(岡本も自信を持って見逃した感じだし)、でも一方で際どいコースだからこそ、ファールで粘っても欲しかった


監督コメントで「球自体はふだんと変わらないかなと横で見ていましたけど」って言ってたけど、それはすなわち、菅野でも封じるのが難しいほど西武打線が強力だということで、明日からの戦いも厳しくなるというのを暗示しているかなと

とはいえ、菅野は逆球も結構あったし、西武打線を気にしすぎていたようなところもあったので、どっちかと言えば、普段と変わらないというより、調子は良くないなと見ていたけれど・・・いきなり秋山にホームランを打たれたのが効いたのかもしれないけど、小林の配球も外一辺倒で、しかもストレートが少なく、外角へ変化球を投げて逃げているかのような感じ

それだけ西武打線のプレッシャーが強かったのかもしれないが、力押しで打たれるなら諦めもつくけど、かわしに行ってカウントが悪くなって、最後に甘くなって打たれるってパターンだったので、本人も今日は悔しくて寝れない夜を過ごしてるんじゃないだろうか?


終盤は中継ぎが何とか押さえたけど、それは点差的に西武にとっては楽になったし、こっちも「今日は厳しいな」って意識で投げてるから、大胆になれた結果だと思うので、1点差くらいの状態だったら、池田、谷岡、田原、上原の4人も同じようなピッチングが出来たかどうかは疑問

結果的には彼らが踏ん張ったことで、終盤の追い上げに繋がったので、それはそれで良かったと思う。小林も菅野の悪かったところと、中継ぎ陣で何とか押さえられたところの両方を感じたことで、明日以降の戦いで参考になることもあったろうし


1点取ったほうが勝ち

ってゲームになると思っていたので、4-5というスコアは正直なところ意外だったのだけど、なまじっか1点差まで追い上げただけに、悔しさは倍になる(笑)
これで1~2点差での負けがいくつになるのよ!?って数えたくなるが、それやると余計にヘコみそうなんでやめとく(笑)

ホームとはいえ、戦前から不利なカードではあるので、勝ち越しはさすがに計算しづらいが、やはりせめて一矢は報いたいので、今日の経験から明日は田口がどれだけ踏ん張れるかが勝負かなと

多和田も良いピッチャーで西武の勝ち頭の一人だけど、西武打線に救われているところはあると見ているので、セオリーだけど、やっぱり早い段階で先に点をとって、田口は強気のピッチングを、多和田には逃げのピッチングをいかにさせるかという展開に持ち込めるかどうかだと思う

今日は、ワグナー、増田を多少慌てさせることが出来たのも良かった点のひとつで、継投勝負に持ち込めれば、ひょっとしたらなんとかなるかも?という希望のカケラが見えたことも大きい気がする

マギーが相変わらず攻守に精彩を欠いているのが気になるけど、吉川尚がちょっと吹っ切れたようなバッティングをしていたのは明るい材料だし、岡本も周りが言うほど調子は落ちていないと思う(多少、四番の重みは感じ始めてるかもしれないけど)。もし、残り2戦を西武打線相手で勝ち越す事ができれば、嫌な流れも吹き飛んで、残りのカードに対して自信もつけられると思うから、そのためにも明日はなんとかして勝ってもらいたいな

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/