ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」6/11 巨 0-4 西 → 打てる球が少なかったなぁ…ちょっと予想外の展開

巨人 0-4 西武 → 対 西武 0勝1敗0分 メットライフ

勝利投手:マーティン 21試合 2勝 3敗 1S
セーブ :
敗戦投手:今 村 8試合 1勝 1敗 0S
・投手リレー
巨人:今村→澤村 捕手:小林→大城
西武:佐野→マーティン→平井→増田 捕手:森
本塁打
巨人:
西武:
フジテレビTWO にて観戦 解説:豊田清小関竜也 実況:鈴木光裕
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メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズとの1回戦。巨人先発今村は一回一死一塁、山川の中前打に丸の失策が絡み、先制を許す。今村はその後粘ったが、六回にも3点を失って降板。一方の打線は西武投手陣を攻略できず、終盤に2度の好機を作ったものの、結局散発3安打に抑えられ、無得点に終わった。巨人は投打に元気なく、開幕戦以来の零封負けを喫した
(https://www.giants.jp/G/result/201906111index.html)
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ショートスタートと言えばカッコいいけれど、見ようによっては谷間を中継ぎブルペン陣で何とか!ってことでもあるわけで、個人的には、前試合で打線に上昇の兆しも見えただけに、勝敗は別として打ち合いになる予想をしていたので、この結果は結構、予想外。


全体的には「あと1本出ない病」の再発のような感じもするけれど、そもそもヒット3本しか出てないわけだから、1本どころか貧打になってしまったというのが率直な感想

ただ、打線を責めたい気持ちもあるけれど、西武投手陣のボールが良かったし、打てる球も少なかったので、仕方ないかな?とも思う
特に6回の亀井、坂本の連続三振や7回の陽、ビヤヌエバの連続三振は相手投手を褒めるしかないという感じ


攻撃面で岡本のダブルプレーが残念だと思いはしますが、そこを悔やんでも3安打という事実は変わらないので、岡本にだけ責任を押し付けるのも酷かなと…

(4番だから仕方ないですが)


個人的には古巣相手という事で、炭谷にマスクを被らせる?って思ってて、それは少し楽しみにしていたのですが秋山、源田、外崎対策で小林を持ってきたのかな?
炭谷からの情報提供はあったとは思いますし、それは今村のピッチングに多少なりとも功を奏していたのだと思いますが、明日、明後日のことを考えるなら、炭谷にマスクを被らせて、西武打線はここを気を付けるんだ!みたいなのを見せつけてくれると面白かったかなと・・・・


その先発の今村は、結構頑張っていたと思います
おかわりに打たれたタイムリーだけは、変化球が高めに行ってしまったので、悔いが残るところですね。とはいえ、あそこを無失点、もしくは最少失点で乗り切ったとしても、打線は0得点だったわけで、やはり今日の敗因は打線でしょう

宮本コーチが緩急ボーイズと名付ける(笑)今村、田口、桜井のトリオは力押しで相手を牛耳るタイプではありませんから、勝負所で球が甘く入ってしまえばどうにもなりませんね。今村もそれはわかっているでしょうし、今日の反省点として打たれた場面が脳裏に焼き付いているでしょう。コントロールミスが許されないピッチングスタイルだからこそ、徐々に修正して成長してもらいたいですね


明日はフォームに修正を加えたという田口の登板

今日はうまく秋山を抑えましたが、山川、森には打たれました。明日も左の田口ですから、まずは秋山に仕事をさせないことを大前提に、山川、森の前にランナーを出さないような繊細なピッチングが求められますから、神経を使うゲームになりそうです


理想は中継ぎに負担をかけずに勝利することでしたが、負けはしたものの、今村、澤村の二人だけで済ませることが出来たのは怪我の功名だと思います
残り試合のことを考えると、まだ明日も中継ぎへの負担は減らしたいところですが、そうも言ってられないと思うので、フォームに修正を加えたという田口がどれだけ西武打線に通用するのか、そこに注目しつつ、今日、ストレスのたまったであろう打線が、爆発してくれることを期待したいですね

 

管理人:みんぐ
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