ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」6/6 巨 2-1 楽 → 課題は多いけど1点差ゲームを2つ取ったことは収穫

巨人 2-1 楽天 → 対 楽天 2勝1敗0分 楽天生命パーク

勝利投手:桜 井 13試合 2勝 1敗 0S
セーブ :中 川 25試合 2勝 0敗 6S
敗戦投手:石 橋 14試合 3勝 3敗 0S
・投手リレー
巨人:桜井→高木→森福→マシソン→中川 捕手:炭谷
楽天:石橋→森原→高梨→青山 捕手:堀内
本塁打
巨人: 岡本10号(六回ソロ)
楽天
JSPORTS 2 にて観戦 解説:永井怜 実況:中田浩
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楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天ゴールデンイーグルスとの3回戦。巨人打線は二回、今季初スタメンの若林がプロ初打点となる左翼線適時打で先制。1対1で迎えた六回には岡本が右中間へ勝ち越しのソロ本塁打を放った。3年ぶりの先発登板となった桜井が七回途中まで3安打1失点の好投。八回に復帰後初登板のマシソンを投入するなど細かい継投でリードを守り切って投手戦を制し、交流戦開幕カードを勝ち越した
(https://www.giants.jp/G/result/201906061index.html)
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何にしても、桜井が久々の先発で6回2/3を1失点とQSして勝利がついたことを素直に喜びたいし、ちょっとどうかなぁ~?という感じではあったけれど、マシソンも無事に役目を果たし、岡本の勝ち越しとなる1発の得点を守り切って1点差ゲームをものにしたという事を収穫としたい

パ・リーグ首位の楽天を相手に、嫌な思い出の多い敵地で交流戦最初のカードを勝ち越し出来たことはチームにとって勢いに変えなければいけないし、明日からの本拠地での戦いに繋げたい


先発の桜井は、押し出しはあったものの、ストライク先行の場面も多く、カーブをうまく使い、楽天打線に的を絞らせないピッチングが出来たと思う。
楽天を良く知る炭谷の存在は大きかったと思うし、7回も辰巳の当たりが2ベースでなくシングルだったか、3点くらいのリードがあったなら最後まで投げさせてもらえたのではないだろうか?

少なくとも今村、田口、桜井の3人の中では一番安定感のあるピッチングをしたのは確かで、自分にも自信になっただろうし、次にチャンスももらえるだろう。桜井、鍬原といったドラ1投手がこの先、頑張ってくれればスカウト陣も嬉しいだろうし、当然、我々ファンも嬉しい

出来ればこのチャンスを手放すことなく、最後までしがみついてくれれば、自主トレでアドバイスをくれた菅野も喜ぶに違いない
(その意味では、宮國ももう落ちてはいけない)


岡本のセンターから右寄りのホームランも次に繋げたいプレーの一つ
確かに甘い球だったけれど、これまでならファールになっていたので、あの一発で身体がタイミングを思い出し、明日以降に良い結果が出てくれるのであれば、交流戦中にでも4番に復帰できる可能性もあるのでは?と期待がかかる


打線がなかなか繋がらないというのは相変わらずではあるけれど、今日は若林が起用に応えてタイムリーという結果を出したし、出番に飢えている選手の頑張りが中堅、ベテランの刺激になってくれれば、徐々に繋がりは取り戻すでしょう


中継ぎ崩壊がとかく指摘されるけれど、昨日の四球、死球の流れはそうそうあるものではないし、あれがあったことで、今日の小刻みな継投にもなったわけで、失敗と成功を繰り返しながら徐々に形を作ってゆけばいいなと思う


6月に入って、何とか粘り強く戦えているし、貯金も5に戻した
焦る必要はないので、ここから減らさないように、週に1、2個のペースで増やしてゆくことが出来れば、気が付けばカープが目の前にいる・・・・なんて状況にもなってくるかもしれないので


大きな波に乗れなくてもいいから、大崩れしないように、明日以降も粘り強く戦って欲しいなと思う

 

管理人:みんぐ
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