ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」8/24 巨 2-0 阪 → 投打にメルセデスが活躍、打線は冷えてるが勝てて良かった

巨人 2-0 阪神 → 対 阪神 12勝7敗0分 東京ドーム

勝利投手:メルセデス 7試合 4勝 2敗 0S
セーブ :
敗戦投手:秋 山 17試合 5勝 10敗 0S
・投手リレー
巨人:メルセデス 捕手:大城
阪神:秋山→岩崎→岡本→望月 捕手:梅野
本塁打
巨人:
阪神
日テレG+ にて観戦 解説:赤星憲広 実況:平川健太郎
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東京ドームで行われた阪神タイガースとの19回戦。巨人先発は4勝目を目指すメルセデス。初回から安定した投球を続け、五回まで無安打投球を続ける。六回に初安打を許したものの、その後は3人を続けて打ち取り崩れる兆しを見せない。メルセデスはその後も危なげない投球で、被安打2、113球で来日初完封を達成した。打線は二回に四球と2本の単打で一死満塁とすると、山本が四球を選び、押し出しで先制。さらに四回には二死一塁からメルセデスが来日初安打・初打点となる左中間適時二塁打で追加点を挙げた。メルセデスの投打に渡る活躍で、2点のリードを守りきった巨人は連敗を2で止めた。ヤクルトが敗れたため2位に浮上した
(http://www.giants.jp/G/result/201808241index.html)
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完封勝利なので厳しいことは言いたくないけれど、どちらかと言えば勝ったというより、勝たせてもらったという印象が強いゲーム

初対戦ながらもデータを重視して、左バッターを出してきた広島打線と、左に弱いというデータがありながらも、あくまでもセオリー重視の阪神打線

左右に関係なく、阪神に負ける時は常に福留の活躍があったので、福留、糸原、ナバーロを外してくれた時点で「あぁ~助かった!」と思ったのは事実
実際、ナバーロ、糸原、福留の代打でのバッティングを見ると悪くなかったので、今日に関しては阪神の戦略ミスだったかなと・・・


もちろん、テンポよくしっかり低めをつき、右バッターのインコースに投げきれていたメルセデスのピッチングも褒めてあげるべき、球数少なく打ち取るのが特徴だけど、三振も7個としっかり取れているし、非常に良かったと思う。前々回の対広島はしょうがないにしても、前回の中日戦では制球を乱す場面も多かったので、しっかり修正できているところは評価してあげないとね


まぁ難をあげるとすれば、やはり2点しか取れなかった打線

それも押し出しとピッチャーのタイムリーの2点なので、攻撃全体としては褒められない。制球の良い秋山に対して、打席で粘って球数を投げさせることが出来たのは良かったけれど、良かったのはそれくらい。連日言うけど、疲れからかタイミング、スイングのキレが鈍い亀井さんを使い続ける意図がわからないし、阿部に頼りたい気持ちもわかるけど、下で結果を残し続けている和田恋や石川の再昇格などでベンチの空気ももっと明るくした方が良い

夏場に強い長野の出番が減っているし、岡本もレフトではなく、ファーストに戻して打席に専念させてあげたい。

ここまで若手起用を積極的に行ってきた由伸監督だが、ここのところ亀井、阿部に頼っている感じで、残り試合少なくなってきたところでのAクラス確保、2位死守においてブレが見えてきた


ま、それでも2度のチャンスで打てなかった重信も問題

もともと帰す人ではなくて、帰る人だから仕方ないけれど、勝負強い打席をここまで見せてくれていたから、何とかどちらかで結果を出してくれていたら、雰囲気も流れも変わっていたかな?さすがに、ちょっと重信も疲れてきたか?
(ここのところ三振が増えてきたように見える)


しかしながら、しっかりカードの初戦をとって、明日以降は菅野、今村と投げるわけだからここは欲をかいて3連勝と行きたいところ。チームに勢いをつけて広島を東京ドームに迎えたい


追記
山口俊の抹消の詳細がわからないけど、中5の影響で疲労が溜まってとか、どこかに違和感を抱えてということであれば、結果的に間隔を詰めたことが災いしたわけで、首脳陣の判断ミスってことになるのだが…


管理人:みんぐ
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