ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」9/4 巨 4-8 中 → こうなると大型連敗の心配をしなきゃいけなくなるやん!

巨人 4-8 中日 → 対 中日 13勝8敗1分 群馬 上毛新聞敷島球場

勝利投手:小笠原 4試合 2勝 1敗 0S
セーブ :
敗戦投手:菅 野 21試合 11勝 6敗 0S
・投手リレー
巨人:菅野→宮國→高木→大竹→中川 捕手:炭谷→大城→小林
中日:小笠原→三ツ間→福→祖父江→藤嶋→岡田 捕手:加藤
本塁打
巨人:坂本34号(一回ソロ)
中日:福田17号(七回2ラン)
日テレG+ にて観戦 解説:山本昌 実況:平川健太郎
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群馬県立敷島公園野球場で行われた中日ドラゴンズとの22回戦。巨人は初回、坂本の右中間スタンドに飛び込む34号ソロ本塁打で幸先よく先制に成功する。しかし先発の菅野が二回に集中打を浴び4失点で降板すると、踏ん張りたいリリーフ陣も失点を許し、リードを広げられてしまう。反撃したい打線は、終盤に健大高崎高出身の山下航がプロ初安打を放つなど小刻みに得点を重ねたが、序盤の失点が響き4対8で試合終了。前夜に続く敗戦でカード負け越しとなり、阪神戦から続く連敗を4に伸ばしてしまった
(https://www.giants.jp/G/result/201909041index.html)
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山下やったね!ゆかりある地でプロ初安打!
原監督の粋な計らいにしっかり応えてナイスヒット!!!!!


いやぁ~良かった、はいおしまい


ってわけにはゆかないか(笑)

 

 

初回にキャプテンの1発が出た瞬間に


「今日は良い感じでイケるかもしれんな」


って思ったんだけどねぇ・・・(涙)

 

菅野だけど、もともと今シーズンは腰の違和感と最後まで付き合いながら戦うと言っていながら、ここのところ良い感じだったので、少し安心していたのだが・・・


やっぱりダメだったね(涙)


今日はストレートは遅い、制球は高い、間も悪いと、ぶっちゃけ昨日のメルセデスよりも酷かった
あの降板のしかたを見ると、球数少なめに降ろして、次は間隔を詰めて投げさせるのか、それとも予想以上に患部が悪くて、この先もダメなのか予想がつかないだけに、ファンとしては不安しか残らない試合になってしまいましたね

 

基本的に残りは5割でOKと言われながら、それを達成するためには、例え多少の連敗をしようとも、菅野、山口がそれを止めてくれるという安心感があってのこと
なのに、二人ともが投げてみないとわからない、そこそこ良い投球をしても打線が・・・となると、連敗を止めるストッパー役がいなくなり、簡単に大型連敗を引き起こす元になってしまう。
ただでさえ、今の状態は抜きにして、数字上では下位である中日、明後日からのヤクルトには連続での勝ち越しが期待されていただけに、Bクラス2チーム(阪神と中日ね)に連続の負け越しは、首脳陣にとっても予想外だったのではないだろうか?

(あ、我々ファンにとっても)

 

5点取られても、6点取れる打線があればいいけれど、
全体的には2ケタ安打したといっても、見た感じは散発という状態
今日は坂本が3安打と気を吐いてくれたけれど、無理しているのは見た目にもあきらか
本来なら坂本を休ませながら、5割をキープしたいところだけど、外すに外せないチーム状況もあって、苦しいというのが本音でしょう

 

左右の野手陣のバランスは決して悪くない(はずの)打線ですが、ここまで左腕にしてやられると、これはもう技術的なものよりもメンタル的なものかもしれませんし、へんなスパイラルに陥っていると思いますが、それを抜けた先に、明るい未来が待っていると思って、選手とコーチ陣に期待するしかありませんね

 

こちらが分の悪い戦いをしていることが、DeNAの勢いに火をつけた形になり、苦手としていた阪神にサヨナラ勝ち。ヤクルトも山田のメモリアルな形でサヨナラ勝利と明日以降の戦いにも不安を煽る形となってしまいましたが、9月になっての大型連敗はさすがにヤバいので、ジャニーさんのお別れ会が終了し、熱い魂が残っている東京ドームで仕切りなおした上で、神宮に乗り込むしかありませんね

 

これまでも、しんどい状況は何度も経験し、ギリギリのところで持ちこたえてきたチームですが、まだもう少し苦しみそうです。
とはいえ、しんどいのはどこも同じですからね、これ以上の隙を見せないように
東京に戻って家族の顔を見て、気を引き締めなおしましょう!

 

管理人:みんぐ
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