ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」7/8 巨人 3-3 DeNA → 何とか引き分けに持ち込んだ、今季初の引き分けなんだね

DeNA 6勝4敗1分 東京ドーム

勝利投手:
セーブ :
敗戦投手:

・投手リレー
巨人:山崎伊→高梨→鍬原→大勢→今村→赤星→平内 捕手:大城→喜多
DeNA:今永→山崎→田中健→平田→入江vエスコバー 捕手:嶺井

本塁打
巨人:吉川4号(九回ソロ)、ポランコ11号(十一回2ラン)
DeNA

日テレG+ にて観戦 解説:宮本和知篠塚和典 実況:平松修造
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202207081index.html)
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中盤まで今永にノーヒット、最後の最後に何とか追いつき、さらに引き離されたものの、それもまた追いついての引き分け。
DeNAからすれば、今永の好投で逃げ切りたかっただろうし、2点リードした時点で勝利を確信していた中での結果だから負けに等しい気持ちだとは思う。


もともと今永と山崎伊のマッチアップという時点で厳しい戦いになることは予想され、今永のピッチング内容を見る限りヤバいと思っていただけに、追いついたのは良かった。


先発の山崎伊は7回を投げ切り、4安打1失点、四死球も僅か1個と成長したところを見せたと思う、全体的に終始ボールは高かったけれど、DeNA打線がこの数試合ちょっと湿っていたこともあり、それに助けられたとはいえ、監督の言うように階段を一つ上がったのではないだろうか?
出来れば勝ち投手にして、自身の借金をチャラにし、ここから貯金生活への戦いをして欲しいところではあったが、この日のピッチングにより、次もまた期待をもって送り出してもらえるだろうし、我々も温かい目で応援することができる。


ただ、反省すべき点も多い


結局、得点は吉川、ポランコの2本のホームランによるものであったし、今永に対してストレートに的を絞るのか、チェンジアップを狙うのか、見ていても意図を感じなかったのは残念。
走塁面でもまずいプレーがあったし、せっかく信頼を重ねていた今村がまた四死球3個と乱れた。


延長だったとはいえ、この日も7人の投手を費やし、土日のゲームへの足かせとなったことも考えれば、負けなかったのは良かったが、万全の状態で土日を戦えるとは言い難い


中でもキャプテン不在の中で、チームを引っ張る立場の岡本には、もう少し覇気のあるバッティングを期待したい。
確かに今永は良かったが、そういう投手から打って、他のバッターへの攻め方を変えさせるのも4番の役目、チームが波に乗り切れない状況だからこそ、打の方で牽引して欲しい。


今日はアンドリースの登板


前回は初回に打球が当たり、早期降板してからのピッチングになるので、今日はどんな投球を見せてくれるのか楽しみ半分、心配半分
いずれにしても、ブルペンに負担はかけられないから、多少の失点には目をつむり、出来るだけ長く投げてもらうしかない。
理想は8回まで投げて3失点、味方が5点取って2点差くらいで大勢に繋ぐこと。


まぁ、そんなうまくことは運ばないと思うが、5回持たずに降板という事態だけは避けて欲しい・・・

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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