ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」8/6 巨人 0-5 広島 → また随分アッサリやられたもんだ・・・・

対 広島  6勝6敗2分 東京ドーム

勝利投手:アドゥワ (6勝3敗0S) 
セーブ :
敗戦投手:山﨑伊 (7勝4敗0S) 
・投手リレー
巨人:山﨑伊、平内、田中 捕手:岸田
広島:アドゥワ 捕手:坂倉

本塁打
巨人:
広島:

日テレG+ にて観戦 解説黒田博樹 実況:伊藤大海
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20240806_8003_1/)
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3安打完封負けじゃ、それこそ書くことな~んもない・・・


どこを切り取ったらいいのやらって感じだけど、まずは山崎伊。確かに山崎伊対策で左をズラっと並べられて、投げにくさはあったかもしれないけれど、それにしても初回から安易に投げちゃったかなぁ
恐らく9連戦だから少しでも長く投げたくて、様子見も含めた立ち上がりだったと思うけど、そこを秋山はしっかり見抜いて、積極的に振りに来た。野間への死球もあって動揺したところを小園に叩かれて、あっさり先制。


一方の巨人も積極的に打って行こうとしていたのかもしれないが、坂倉にそこを見抜かれて内野ゴロ3つで簡単に三者凡退。


両チームの集中力と予習の差が出たような立ち上がりで、そこから先は完全に広島ペースでゲームが進んで行きました。


山崎伊は決して投げてるボールは悪くないと思うんだけど、連勝中の首位チームを相手ですからね、悪くないレベルではダメなんだということを認識して欲しかったし、相手も山崎伊や岸田については研究してきているわけだから、「あれ?なんかいつもと違うぞ?」というようなところを見せるとか、相手が怯むような気迫を前面に出すとか、何か工夫をしないと、相手の予想の範囲内で戦ってしまっては、ねじ伏せるのは難しい。


5回にはもう集中力も切れかけていて、6回にはまるで打ってくれと言わんばかりのボールで2者連続ホームラン。反省点ばかりが残る敗戦となってしまいました。


アドゥワは先制してもらったこともあるだろうけど、非常にゆったりと脱力したフォームから、腕のしなりを効かせてキレのあるボールを投げていたし、ゾーンの中でうまく勝負していて、落ち着いてました。
巨人打線が、事前にどう崩そうか考えていたのかどうかわかりませんが、あの球の出所が遅いフォームにバットが振り遅れ、打てそうで打てないというジレンマの中で、捉えきることが出来ずに最後までズルズルと行ってしまった感じ。


阿部監督は3回の泉口の三振について苦言を呈していたけど、それはまぁその通り。振らなきゃ何も起こらないわけで、若いのに積極性のかけらもみられないバッティングは要反省。
ただ2~5番もノーヒットだったわけで、むしろ反省すべきは主軸と、何がしたいかわからなかったコーチのほう
打てないのはしょうがないけど、せめて相手が嫌がるような野球はして欲しかった。


大事な9連戦の頭を完封負けで、カープはさらに連勝を伸ばすという最悪のスタートになってしまったけれど、9試合すべてを勝つのは難しく、どこっかで負けるわけですから、初戦で膿を出して、そこからは割り切って戦うって切り替えが出来るかどうか。


こちらはあくまでも挑戦者なわけで、受けて戦おうなんて思わず、相手が気迫に押されて、一歩引いちゃうくらいじゃないと、まず、互角にも戦えない気がします。

 

管理人:みんぐ
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