ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」8/5 巨 3-7 広島 → 鼻息荒く乗り込んだものの、あっさり返り討ちに・・・

対  広島  5勝12敗0分 マツダスタジアム 

勝利投手:玉村 (2勝0敗0S) 
セーブ :
敗戦投手:山﨑伊 (8勝3敗0S) 

・投手リレー
巨人:山﨑伊→今村→船迫→ロペス→堀田 捕手:岸田
広島:玉村→栗林→中﨑 捕手:坂倉

本塁打
巨人:岡本和 27号(7回表ソロ) 
広島:デビッドソン 11号(2回裏2ラン)、田中 6号(7回裏2ラン) 

日テレG+ にて観戦 解説:鳥谷敬 実況:清水俊輔
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230805_31021_1/)
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この日はラグビー、なでしこのゲームを見つつ、北海道meijiカップの女子ゴルフ、
からの巨人戦、さらにはファーム中継も見て、夜はWOWOWスコットランド女子オープンで渋野の応援。


パソコンとテレビの前から一歩も動けない日を過ごしました。

なでしこと巨人戦を同時鑑賞


日曜はそれに加えて、夏のセンバツ、地上波では横田慎太郎の追悼番組など、さらに動けない状態になりそうです。


なんといっても、なでしこの決勝トーナメント一回戦、素晴らしいパスワークとシュート力で快勝!追いつかれた時はどうなるかと思いましたが、体格に優れる相手にチームワークと戦略で勝利、後半、相手の足が止まってきたので、単独でボール持ったら打ってもよさそうなところでパス出してカットなんて場面も何度かあったので、本当はもっと取れていたんじゃないのかな?今大会初失点は喫しましたが、それでも素晴らしい勝利でした。
男子のワールドカップであれだけ盛り上げたんだから、マスコミも女子サッカーももっと盛り上げてくれよ!って思います。


ってことで、いつもなら追記で書くようなフレーズで始めてしまいましたが、やはり、このゲームにも触れなければいけませんね(涙)


まぁ、表題の通りです。


ヤクルトに勝ち越し、連勝状態で敵地へ乗り込んで、前半戦の借りを返すとばかりに3タテする気まんまんで、ベンチの鼻息は荒かったと思いますが、初戦を落とし、このゲームは完全な力負け、今日の相手は大瀬良ですから、ヘタしたら3タテを食らうという状況に追い込まれてしまいました。


DeNAも仲良くお付き合いしている状況なので、結果的には3位、4位チームが阪神と広島の一騎打ち状態を演出してしまっているという悲しい結果。


まぁ、遥か上の話をしてもしょうがありません。まずは目の前のAクラスというところにおいては、まだまだ全然チャンスがありますから、改めてコツコツと勝利してゆくしかないです。


先発の山崎伊は暑さと雰囲気にやられましたかね?いつもに比べれば微妙に精度が悪かった。ただ、デビッドソンに打たれた球も、そこまで悪いという風には見えませんでしたが、相性の悪さというのか、しっかり踏み込まれてスタンドに叩き込まれました。
11本のうち、6本が巨人戦ですから、バッテリーだけでなくチームとしても対策を立てなくてはいけません。


っていうか、松山に対してもそうですし、他球団に対してもそうですけど、特定の選手に打たれる傾向が今シーズンは特に強い。目に見えないオカルトちっくな相性や不思議現象は野球にはつきものですが、それに抗う策は講じないといけません。
バッティング理論としてのデーブの手腕は個人的には評価は高いのですが、こと作戦面という点においては、近年の巨人は橋上戦略室が無くなってからレベルが落ちたように思えます。


落合氏がここからは、打順の固定と捨てゲームの重要性を語ってましたが、戦い方の方向性を安定させること、敗戦濃厚なゲームで無理やり勝とうと消耗するような戦いは、避けなければいけないかもしれません。


選手の見極めの時期は過ぎたと思うので、故障などでの入替や、疲労による休暇、余程、調子が良くて使ってみたいと思わせる選手がいない限りは、ガチャガチャとしないことですね。


このゲームでは山崎伊の見切りは早いかな?とも思いましたが、ロングリリーフの出来る今村が控えていたので、彼が2イニングを耐えてくれたことで、何とかまだ勝利への希望は見えていましたが、そこからは無駄な消耗は避ける方向に切り替えたように見えました。
ひとつわかったのはロペスはちょっと使えないなぁ~(笑)ってことと、堀田も持ってるポテンシャルは素晴らしいが、精度という点において、まだまだ課題が多いってことかな。


逆転勝ちの多いチームはビハインドでの投手力が高く、代打の層が厚いことが求められますが、今の巨人にはそれはちょっと厳しいハードルなので、たまたま相手ブルペンの調子が悪くて終盤に猛攻をかけられた!ってケース以外ではひっくり返すのは難しいかもしれません。
特に、阪神や広島のように勝ちパが安定しているチームに対しては。


ってことで、このゲームで良かったのは、岡本の一発が見れたことと、大城を休ませられたってことでしょうか?
岸田はせっかくもらったチャンスでしたが、少なくても山崎伊と組ませられることは今季はないでしょうし、スタメン出場の機会も減ってしまったかもしれません。
ファームでは山瀬が得意の強肩を見せてましたし・・・


ということで、本来なら今日のレポートは5行くらいで終わってしまいそうなところ、無理やり話を引っ張りましたけど、何とか最終戦は意地を見せて、大瀬良を攻略してもらいたいです。
メンデスは前回の登板内容が良かったので、マツダという特殊なマウンド、雰囲気になりますが、良い気分のまま、何とか粘り強く投げて、打線の援護を待って欲しい。


ブルペンは昨日投げた投手以外はフル稼働でしょうから、交代のタイミングも重要になります。


追記
昼間のファームのゲームも暑い中、熱戦でした。
DeNAとのゲームは、二岡監督 vs 仁志監督という巨人で一時代を築いた二遊間コンビによる対決ですから、見てる側も胸が熱くなります。
(中日で言えば、アライバ対決みたいな感じ?)

 


管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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