「ｼﾞｬｲｱﾝﾂ愛のみんぐ」6/25 巨 2-3 広島 → 投手陣は頑張ってる！あとは打つだけ！

勝利投手：森 (1勝0敗0S)
セーブ　：矢崎 (4勝0敗11S)
敗戦投手：山﨑伊 (4勝2敗0S)

・投手リレー
巨人：山﨑伊→大江→横川→三上→高梨　捕手：大城
広島：森→大道→栗林→島内→矢崎　捕手：坂倉

・本塁打
巨人：
広島：デビッドソン 7号(2回裏2ラン)

JSPORTS 1 にて観戦　解説:達川光男、安部友裕　実況：足立清紀
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230625_31021_1/)
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シーズン序盤は投手陣が崩壊し、点を取れども、それ以上に取られる感じで勝てませんでしたが、交流戦あたりから整備されてきて、安定するようになり、坂本、丸の状態が上がってきたことでようやく戦える体制が整いつつあります。

この広島との３連戦、相性の悪さからの負け越しとなってしまいましたが、投手陣は３試合通じて３失点とゲームを作り、初戦は５点取ったことで勝利しました。

結局、４点以上取れなかった攻撃陣が原因で敗戦したということになりますが、前日も、この試合も安打は出ています。このゲームも１０安打放ちましたが、２点しか取れなかったことが敗因で、若きスラッガーに苦言は言いたくありませんが、秋広がノーヒットで、タイムリーを放った岡本が、それ以外の打席が３度とも先頭打者になってしまうという形になってしまったのが残念でした。

チャンスで回ってくるのが坂本の代わりにショートについた中山で、守備面ではカバーできていたものの、攻撃面ではやはり若干物足りなかったかな？打席での粘りも見せましたし、本人も悔しいでしょう。門脇もそうですが、こうやってチャンスをもらいながら、自分の足りないところを見つけて、向上してゆくことが大事なので、これもまた良い経験でしょう。

結果的には点が取れなくて負けたという形ですけど、カープの投手陣の粘りと、素晴らしい守備にやられたという側面が強いので、チームとしても課題を残しつつ、でも、少しずつまとまってきているなという印象は感じますし、実際、どのゲームも紙一重でした。

こういうゲームをモノにできるようになれば、順位も上がってゆくことになるでしょうが、手も足も出ずに負けたというゲームを少しでも減らしてゆくことが大事なので、ここからファームで頑張っている選手も含め、選手をうまく見極めながらチームとしての厚みを増してゆくことで、原監督の言う「８月から本番」という言葉が現実味を帯びてくることになるでしょう。

４、５月を突っ走った阪神が少し元気がなくなり、代わりに交流戦優勝のDeNAが元気になるという循環で、幸いにもトップが突っ走るという状況ではなくなりましたから、今の状態をキープしながら、僅かでも上乗せすることが出来れば、１～４位までは７月、８月には大混戦になる可能性もあります。

ちょっと前までは、最下位も経験し、５割の壁をなかなか乗り越えられなかった巨人ですから、一気に上を見ずに、徐々に着実に力をつけてゆきましょう。

今週はヤクルトと２試合、週末は阪神との戦いです。

決して組みやすい相手ではなく、相手が弱ってそうに見えても、巨人戦となると別人になるチームは多いですから、気が抜けません。
５試合なのでローテがどうなるかも気になりますが、やっぱり巨人の場合は打線ですね。

追記
日曜は朝４時に家を出て、木更津のアースモンダミンカップ（女子ゴルフ）観戦。
この大会はチケット代が12,000円と高額なのですが、場内４か所にあるギャラリープラザのすべての飲食がアルコールを除いてすべて無料という、ちょっと変わった大会。
我が家としてもハードルが高いのですが、カミさんがいつかは行ってみたかったということで、奮発してきました。

ゆかりのある、ささきしょうこ、私がファンである安田、キンクミはもちろん見たかったのですが、やはり目的は最終組とその前の、岩井ツインズ、山下らの、現在女子ゴルフを引っ張っていっている彼女たちのスイングを間近で見ることでした。
チケット代の高さもあってか、観客数は他のトーナメントに比べると少な目なので、普段なら最終組のティーショットなんて間近で見れないのですが、今回は真後ろ最前列で見ることが出来ました。

やっぱり、エゲつないスイング速度と音、飛距離ですね、素晴らしかったです。
最後まで見ていたかったですが、アクアライン使って東京に帰ることを考えると、早めに動かなければいけないので、１４時過ぎには退散。家に帰ってじっくり録画した中継を見て堪能しましたが、最後までバチバチのプレーオフでスゴイ戦いでしたね。