巨人 1-6 広島 → 対 広島：8勝12敗0分 東京ドーム
勝利投手：福 井 14試合 ７勝 ３敗 ０S
セーブ ：
敗戦投手：マシソン 46試合 ３勝 ７敗 ２S
投手リレー
巨人：田口→マシソン→宮國→戸根→笠原 捕手：小林
広島：福井→大瀬良→中崎 捕手：會澤→石原
巨人：鈴木誠５号ソロ
広島：
日テレG+ にて観戦
解説：堀内恒夫 実況：河村 亮
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東京ドームで行われた広島東洋カープとの２０回戦。巨人先発の田口は、躍動感のあるピッチングで序盤は広島打線を沈黙させる。打線は三回、立岡のタイムリー三塁打で１点を先制。リードを保ったまま終盤を迎えたが、七回、田口が鈴木誠にソロホームランを浴びて同点に。巨人は八回からリリーフ陣を送るも、守備のミスもあって２イニングで計５失点。打線も反撃の糸口をつかめないまま１対６で敗れた。巨人は４連敗
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この広島３連戦は裏ローテっちゃあ裏なんだけど、でも結果だけ見れば
ポレダ ８回109球 被安打４ 奪三振６ 四死球４ 失点０ 防御率 2.96
高木勇 ８回127球 被安打７ 奪三振８ 四死球３ 失点２ 防御率 3.00
田口 ７回116球 被安打４ 奪三振８ 四死球１ 失点１ 防御率 2.76
とＱＳは充分達成しているし、表ローテで投げてたっておかしくない結果だったと思う。
ってことは敗戦の責は野手陣にあるわけで、３試合で２点しか取れない打線が悪い。
原監督がインタビューで「自分が、俺が決めてやるというぐらいの気概を見せて戦ってほしいね」と言っているけど、今日に関してはまさにその通り。ヘタしたらチャンスで自分に回って来ほしくないなってくらい思ってるんじゃないか？というくらい、表情から自信が見えない。
自分のテンションをあげて、内部から興奮させてアドレナリンが出ることで、集中力が増してボールを捉える力が増したり、ギリギリを見極めることが出来たりなんて事があるけれど、多分、今の選手たちは全く逆で、身体の反応が遅れまくってるんだろうな・・・こればかりはメンタルの問題なので、単に練習したからといって良くなるってもんでも無さそうだし、監督・コーチも頭が痛いだろうなぁ
せめて橋上戦略コーチがいたころのように、バッターを楽にさせる作戦を授ける事が出来る人がいるといいのだが、現状、そんな一言を言えそうな人が２軍の内田コーチくらいしか見当たらない（涙）
（まぁ、内田コーチも一言二言で選手を変えるというよりも、理詰めで理解させて反復練習の繰り返しの中で、身体に染みこませるような育て方をするタイプっぽいけど）
いま、打席で集中力を発揮出来てるのは立岡と２～３歩譲って坂本くらいか？
吉川が先日までの集中力が持続できていれば行けるかもしれないのと、井端と由伸が経験値の多さから何とかしてくれそうな気がするくらい？
（とはいえ二人をフルスタメンで起用するのは体力的に厳しい）
「我慢して、信頼して、使うべきか、あるいは違った方法を考えるべきか」と監督が言っているので、思い切って変えてくるのか、選手を信じて今のままで爆発するのを待つのか、どちらを結論として出すのか、次のDeNA戦のオーダーがどうなるのか、今から心配だ
個人的には下で結果を残し続けている隠善を使って欲しいし、大田にももう１度チャンスを与えてあげて欲しい。
カープがこの３連戦、崖っぷちのギリギリの状態をパワーに変えて向かってきたように、巨人打線も崖っぷちをパワーに出来る選手の活躍が必要だと思う
その上で選手たちは単に球場での練習で身体を使うだけでなく、対戦相手のしっかりとした予習と、次回当たるときのために、ゲーム後の復習もしっかりとやって、頭と身体を繋いだ上で試合に挑んでくれることを切に願いたい
と愚痴をこぼしてみたけれど、あくまでも打てなかったのはこの４連敗であって、その前までは上昇の兆しも見られたわけだから、そこまで悲観することも無い
良い時が長く続くチームがあれば、ここまで混戦になっていないわけだし、似たような悩みを持っているのは巨人だけでは無いだろう。上位チームとの直接対決もまだまだあるし、この先、絶対に負けちゃいけないゲームが出てくるので、その時に勝ち切れるように、また状態を作りなおすしか無い
混戦を抜け出しかけたところでの４連敗（しかも内容が悪い）ということで、少なからずショックを受けたけれど、応援する我々の側が落ち込んでてもしょうがない。明日一日選手たちはリフレッシュして、火曜日からのDeNA戦で、もう一度連勝をし直してくれると信じている
管理人：みんぐ
