巨人 4-5 中日 → 対 中日：11勝7敗0分 東京ドーム
勝利投手：又 吉 31試合 ５勝 １敗 ０S
セーブ ：岩 瀬 46試合 ３勝 ４敗 ２S
敗戦投手：マシソン 41試合 ２勝 ２敗 ２S
・投手リレー
巨人：大竹→森福→西村→マシソン 捕手：小林→相川
中日：若松→伊藤→又吉→谷元→岩瀬 捕手：松井雅→武山
・本塁打
巨人：
中日：藤井５号３ラン
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東京ドームで行われた中日ドラゴンズとの１８回戦。巨人先発・大竹は三回、福田の適時二塁打で先制点を奪われてしまう。一方、打線は四回に奮起。村田、長野の連打を口火にマギーの中前２点打などでこの回一挙４得点で逆転に成功する。しかし、直後の五回に大竹が藤井に３点本塁打を浴び追いつかれると、八回にはマシソンが崩れ、勝ち越しを許した。結局この１点が決勝点となり、４対５で手痛い黒星を喫した
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これまで何度も、大竹は５回までの投手じゃなくて、２回り目までだって言ったのに・・・
イニングに関わらず、その日の３度めの対戦では対応されてしまうってのが、大竹なので４回を乗り切ったとしても、今日は５回までではなく、ビシエドのところから交代させるべきだったかと・・・
もちろん、今の巨人のブルペン陣を見れば、代えたからと言っておさえてくれるとは限らない状態ではあるけれど、これまでの事を振り返ってみても、やはり３度めのクリーンアップはやっぱり怖い
まぁそれでも、打線が昨日並みに打ってくれれば、それもチャラにはできたんだが、さすがに７試合連続で３ホーマーなんてのは高望みし過ぎ？
中盤までに４点取る事自体、ちょっと前まではできなかったことなので、本当はこの４点を大事に継投で守り抜いてゆかなければ行けなかったんですけどね。５回から西村、マシソン、カミネロを投入し、場合によっては西村、マシソンは回跨ぎ前提でつぎ込み、ピンチで左を迎えたら、森福にチェンジくらいのことはやって、最後の最後は１点でいいから勝ってる状態で終わらせなければいけませんでした
安打も１０本は出ているわけで、結果的に４得点でしたが、これまでの試合並みに、どこかでホームランが１本、２本出ていれば完全にこちらペースでイケたゲームでしたし、逆転した時点でも「今日も勝った！」と思ったファンも多かったでしょうから、そこからの継投、攻撃のパターンが大事なゲームでした
最後の重信のミスは、アマでもやらない大きなミスですが、それだけ重信もいっぱいいっぱいだったということでしょう。ゲーム後にコーチたちにコッテリ絞られているはずですから（笑）もうあえて、ここで突っ込むことはやめにします
仮にあそこで生き残っていたとしても、阿部の一打で追いつけていたか？と聞かれると、限りなく可能性は薄かったような気もしますんで、そういう意味では、９回に追い込まれるまでに追いつけなかったことの方を反省するのが筋なような気がします
下位球団との２カードで最低でも借金は２つくらい返したかったところが、終わってみれば３勝３敗のイーブン。畠が勝った分を田口が落としたって感じで、まぁ計算できる投手（もしくは期待している投手）はそれなりに頑張ったけど、それ以外との落差が大きいという弱点が露呈しただけの週になってしまった
最悪の事態は下位球団に星を落として、借金を増やすことだったので、本当にギリギリのところで踏みとどまっている感じだけど、来週の阪神、広島との戦いは不安しか無いので、３本柱が少しでもおかしいと、簡単に負け越しそうな気がする
相手投手のレベルもヤクルト、中日に比べれば１段アップしてくるので、今週のような攻撃が出来るか？と言われれば微妙。
唯一の望みは週明けが東京ドームで出来るということのみなので、阪神との戦いで最低でも２勝１敗、マツダでは菅野だけが勝利して、来週も五分というのが出来る精一杯のところだろうか？
もちろん、こちらのネガティブな予想を覆して、トータルで勝ち越してくれるようなことがあれば嬉しい限りだけど、冷静に考えれば厳しいと思わざるを得ない。
何かがあるとしたら、阪神との東京ドーム３連戦中に阿部の2000本安打が達成され、チームの空気が一気に良くなり、阿部も呪縛から解き放たれてさらに大爆発！ってくらいだろうか？
さすがに、今週負けた３敗はどれも完膚無きにまでやられた！というゲームではなかっただけに、悔しさが残るスポーツニュースのハシゴになってしまった
（なので、とっとと全英リコーオープンと世界陸上にオツムを切り替えて、そっちに集中しよっと！（笑））
管理人：みんぐ
