ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

8/5 巨 8-2 中 → 昨日の嫌な流れを払拭した!さぁ明日頑張るぞ!

巨人 8-2 中日 → 対 中日:11勝6敗0分 東京ドーム

勝利投手:菅 野 18試合 12勝 4敗 0S

セーブ :

敗戦投手:小笠原 15試合 2勝 6敗 0S

・投手リレー

巨人:菅野→高木勇 捕手:小林

中日:小笠原→丸山→笠原 捕手:松井雅

本塁打

巨人:長野11号ソロ、阿部13号3ラン、陽8号3ラン

中日:福田8号ソロ

日テレG+ にて観戦 解説:吉村禎章 実況:安藤翔

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東京ドームで行われた中日ドラゴンズとの17回戦。巨人先発の菅野は二回、藤井に適時二塁打を浴びて先制を許してしまう。その裏、長野が中日先発の小笠原から本塁打を放ち同点に追い付くと、三回には坂本の適時二塁打、阿部の右越え3点本塁打が飛び出し、一挙4点を奪って勝ち越しに成功した。さらに四回、走者を2人置いた場面で陽が自身3試合連続の本塁打を放ち、3点を追加。巨人はリードを7点に広げた。大量援護を貰った菅野は走者を出しながらも要所を締める投球で、8回を1失点にまとめた。最後は高木勇が締め、巨人は8対2で勝利。菅野はリーグ単独トップとなる12勝目をマークした。エースの力投、主軸の一発と投打の柱が機能した巨人は、連敗を「2」で止めた

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今日はあんまりケチをつけるところはないですね、10安打で8得点、うちホームラン3本で7得点と打線は結果を出しましたし、菅野も8イニングを投げて失点は1

被安打は7本ながら相変わらず四死球は1個という安定感

今日のゲームで愚痴を言ったら、野球の神様に怒られそうなものですが…(笑)

でもまぁ、先にちょっとだけ言わせてください。

まず、2回の失点場面、タイミング的には完全にアウトでしたけど、リプレー検証でタッチが甘いということでセーフになった場面。

今シーズン、何度か言ったことではありますが、どうしても小林は本塁のタッチプレーでボールを取ったあと、ランナーの方にグラブを差し出すクセがあります。今日の場面も、グラブの中でボールがちょっと暴れていたようですが、あのままタッチにゆかず、ベースの上にグラブを置いて待っていれば、たとえ微妙にかするくらいの感じであっても、審判はリプレー無しでアウトを宣告していたでしょう。

取ったタイミングでランナー方向にグラブを差し出してしまう気持ちはわからなくもないですが、コリジョンルールが採用されてからは、身体でぶつかりにゆくわけにはいかないので、もうキャッチャーはベースの上で待つしかありません。

(私が教えるアマのチームでも、ボールを取ったらすぐにベースの上に置け!って再三注意してます)

結果的にあっさり勝ち越したから良かったですが、13連敗の頃の打線だったら、あの1点が非常に重くのしかかっていただけに、小林には本当に注意してもらいたいところです

それと、s4回で8得点取ったのは良かったのですが、こういう展開では向こうの勝ちパターンは出てこないわけで、できれば最低でも終盤に1~2点は取る形を作りたかったですね。内容的には一方的な展開であったので、例えば菅野を早いイニングで降板して休ませて、こっちも勝ちパターンは封印する形もありえたわけで、もしもそうなった時に、こちらが逆襲を受けて危うくなる可能性もありましたから、その芽を詰む意味でも終盤に点は欲しかったですね

それと最後にハヤトゥー

ソロホームランを打たれたところで、大勢に影響はないものの、明日も対戦があることを考えたら、9回に失点するのはよろしくありません。まぁ8点差のゲームで登板を命じられるわけですから、今の自分のポジションはそうなんだと割り切って、そこから少しでも結果を出し続けて、もっと厳しい場面で投げさせてもらえるようにならなければいけないのに、出てきていきなりの失点は、まだ首脳陣の信頼を失うことにつながってしまいました。

確かに緊張感のある場面ではありませんが、ハヤトゥーにとっては大事な登板ですから、自分のためにもアッサリと終わらせてほしかったですね

ってことで、愚痴はこれくらいにして(笑)

まずは6試合連続の3ホーマー以上のプロ野球記録、おめでとうございます。

初回の小笠原のピッチングを見る限り、ちょっと苦戦しそうな感じでしたが、同点に追いついてからはむしろ小笠原の方が慎重になり、制球がばらついたところをうまく攻めることが出来ました。

その中でも個人的に注目したいのは長野でしょうか?前々回の試合で外スラを空振りして痛い話をしましたが、その後の打席で修正した事を評価したら、昨日、今日と結果を出しました。古城氏も言っていたように、軸足にしっかり体重が残っているから本来のパンチ力が出ているのですが、それが外角の見極めの向上にも影響してますね。

これで、本人の中に少しでも余裕が生まれ、打席で落ち着けているので、明日も期待できますね。

今は打線全体が多少ピッチャーに苦しんでも、何とかなる!っていう感じで、それぞれが自信を取り戻しつつありますし、チームの得点力が上がったことで、13連敗中は多少相手に舐められていたところがあったかもしれませんが、勝手に向こうが慎重になってくれているのも良い循環になっているかもしれません

阿部がカウントダウンに入っていることで、チームにも元気を貰えている感じですし、このまま東京ドーム4戦の間に達成してくれれば、球場の雰囲気もチームの空気も良くなりそうです。

とはいえ、明日は大竹です

炎上するかもしれないことを視野に入れて、なんとしてもこのカードの勝ち越しは手に入れなければいけませんね。

今日のゲーム展開ですと、菅野を早めに降板して休ませる作戦と、できるだけ長く投げてもらった中継ぎを休ませる作戦の2通りが考えられましたが、ベンチは後者を選びました。

今日は西村、マシソン、カミネロはブルペンにさえ入っていないと思うので、明日は下手したら、3人共が回跨ぎするくらいのつもりで準備してもらい、万全の体制で貪欲に勝ちを取りに行って欲しいですね

追記

6試合連続で3ホーマーなのに、チームの本塁打数はまだ3位。

これだけのメンバーが揃ってて、直近で18本も打っているのに、今までどんだけ打ててなかったねん!ってツッコミそうになるし、1位の広島とはまだ31本もの開きがある。

せめてシーズン終了時には本塁打数で僅差の2位くらいまで迫れるくらいじゃないと、順位はあがっていないはずなので、これで満足せずに記録をドンドン更新するくらいのつもりで、明日も奮起してほしいですね

管理人:みんぐ

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