ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

9/18 巨 0-2 中 → 9月5度目の0封負け…

巨人 0-2 中日 → 対 中日 13勝10敗0分 ナゴヤドーム

勝利投手:笠 原 16試合 1勝 2敗 0S

セーブ :田 島 62試合 2勝 5敗 33S

敗戦投手:マシソン 55試合 3勝 4敗 2S

・投手リレー

巨人:田口→マシソン 捕手:小林

中日:笠原→田島 捕手:武山

本塁打

巨人:

中日:藤井6号2ラン

フジテレビONE にて観戦 解説:権藤 博 実況:斉藤 誠征

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズとの23回戦。巨人先発の田口は、持ち味の低めに集める投球が冴え、7回を無失点に抑える好投を見せた。しかし、打線はプロ初勝利を目指す中日先発の新人・笠原を打ちあぐねる。七回まで放った安打はわずか1本。得点の糸口を見出せなかった。両軍無得点のまま迎えた八回、ついに均衡が破れる。2番手のマシソンが代打の藤井に右越え2点本塁打を浴び、先制を許してしまう。巨人は九回も無得点に終わり、0対2で試合終了。田口が7回無失点の好投も、打線が散発2安打と沈黙した巨人は、投手戦に敗れ、クライマックスシリーズ出場に向け、手痛い敗戦を喫した

Yomiuri Giants Official Web Site

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いや、しかし2安打って…ひどくないっすか?(笑)

これじゃあ、愚痴しか書くことがない・・・

今季セ・リーグ最短時間の試合なので、このレポートも今季最短になるかも・・・

唯一良かった点と言えば、7回を無失点で降板した田口くらいだろうか?

4回に大きなピンチを迎えるが、らしいピッチングで内野ゴロで仕留めた。

勝ちがつかなかったのは残念だけど、田口自体に負けはついていない、そういう意味では前回もそう。この3試合で勝利は無いけど、実は1敗のみ、12勝3敗で2桁貯金はまだ手が届く、少なくとも4本柱の中でちょっと不安視されていた田口が、ちょっと持ち直した感じを見せてくれたのは朗報だと思う

決勝打を浴びたマシソンも由伸監督が言うように、決して悪い球ではなくて、あれをすくい上げた藤井を褒めたほうが良い感じ

ただ、信頼のある中継ぎがもっと豊富にいれば、あの場面は左ピッチャーにスイッチしても良いかも・・・とは思ったが

笠原は巨人が苦手とするパワーピッチャーというタイプというよりは、多彩な変化球を使い分ける軟投派という感じだけど、今日に関しては完全に翻弄されてしまった

ラストもビジターの田島なら、何とかなるか?と思うところ、ナゴドではやっぱりプレッシャーさえ与えることが出来なかった。

DeNAが勝ったので、結局、昨日広げた1ゲームがまた詰まる形になってしまい、「意味無いじゃん!」と思う反面「昨日勝っておいて良かった!」と安堵する気持ちも・・・

色々と画策すれば、DeNA阪神と5試合、巨人が3試合残しているので、両チームが阪神を叩くような展開に持ち込めれば2~4位が一気に詰まって混沌としてくるだろうけど、広島が優勝を決めたことで、ここから数日は主力を休ませつつ、途中からCSへ向けた調整に入ると思うので、対広島とのこれまでの相性は余り意味をなさくなくなり、その戦い次第で上に上がるか、下がってしまうのかのキーポイントになりそうで、ちょっと読めなくなった

まぁ、こちらとしては1戦1戦大事に戦うしかないのだが、そうは言いながら、これだけ無抵抗に近い試合が多いと、期待感は薄くなる。

一喜一憂の中でも今日は一憂のほうだったので、昨日笑ったカラスが今日は泣くという気分だが、そんな思いをできることなど5位だった時は考えもできなかったので、今日は負けてしまったけれど、このタイミングでまだドキドキ出来る状態にあることを素直に喜んで、明日に備えたいなと思う

(明日の吉川の出来次第では、またさらに落ち込むのだろうけど…)

管理人:みんぐ

http://ameblo.jp/ming-maro/