ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」6/18 巨 4-3 オ → まずは首位奪還、この勢いで交流戦優勝を・・・

巨人 4-3 オリックス → 対 オリックス 1勝0敗0分 東京ドーム

勝利投手:田 原 24試合 2勝 2敗 0S
セーブ :中 川 31試合 2勝 1敗 8S
敗戦投手:海 田 20試合 0勝 1敗 0S
・投手リレー
巨人:今村→澤村→マシソン→高木→田原→中川 捕手:小林→炭谷
オリックス:山本→エップラー→海田→比嘉 捕手:若月→伏見
本塁打
巨人:丸11号(一回2ラン)、岡本13号(三回ソロ)
オリックス
日テレG+ にて観戦 解説:赤星憲広 実況:町田浩徳
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東京ドームで行われたオリックスバファローズとの1回戦。巨人は同点に追いつかれた直後の八回、若林の四球と重信の犠打で一死二塁とし、代打の陽が右越え適時二塁打を放ち、勝ち越し。九回を中川が締めて4対3で逃げ切り3連勝を飾った。打線はこの試合前まで防御率1点台のオリックス先発・山本から、初回に丸の中越え2点本塁打、三回の岡本の中越えソロ本塁打で試合の主導権を握る。巨人先発の今村は四回に味方の失策がらみで1点を失うも3つの併殺打を奪うなど、要所を締め6回1失点と好投した。八回、3番手のマシソンが、アクシデントで降板し、5番手・田原が左中間2点二塁打を浴び同点に追いつかれるまさかの展開も、追撃を振り切って3連勝、広島が敗れたれたため、セ・リーグ首位に浮上した
(https://www.giants.jp/G/result/201906181index.html)
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徹夜続きだったので、昨晩、落ちてしまいました、すみません


ということで、昨日の試合

まずは先発の今村ですが、全体的に投球内容は良かった、ストレートもまずまずだったし変化球の精度も悪くない。結果的には6イニングを1失点で投げ、四死球も1個だけだったので成長のあとは見れました。

ただ、やはり先頭打者を出すあたりは変わらないし、その後、ゲッツーを3個というのは今村らしいと言えばらしいけれど、相手のミスっていう部分もあるし、展開によっては3点くらい取られていてもおかしくなかったので、その辺は今村の永遠の課題ということになるのでしょうかね。まだまだ結果オーライという部分が多いので、本人もわかっているでしょうけど、もっとスマートにイニングを重ねられるようになったら、完全にローテを任せられる投手になってくれるでしょう

原監督の言う通り、勝ちをつけてあげられれば、さらにもう1段上がれたのかもしれませんが、野球の神様はそれほど簡単に勝利はくれないなと、感じてくれていると思いたいところです


それでも、7回を澤村が無失点で抑えてくれて、2点差をもって、マシソン、中川というパターンに持ち込めたので、形としては非常に良い流れで来ていたと思うのですが、マシソンの降板は予想外かつ緊急事態になってしまいました。
もともとが病み上がりの状態で、とにかく離脱だけは勘弁・・・と常に心配していただけに、これはかなりキツイ

高木京、田原も決して準備不足というわけではないでしょうが、登板のシチュエーションが良くなかっただけに、心の準備は出来ていなかったかもしれません。田原が中川に打たれた球も決して悪いボールではなかったので、半分は相手を褒めるところもあるのですが、なんとか同点ではなく1失点くらいでおさめてほしかったというのが本音
中川の走塁ミスで何とか同点で終わったけれど、あのままセカンドで止まっていたら、流れ的には逆転されていたかもしれません

 

打線の方では、山本相手にいきなり坂本、丸、岡本に連打が出たのは良かったですね、特に丸のホームランは素晴らしかったし、3回の岡本のホームランも完璧でした。
岡本が山本のキレのあるストレートをファールではなく、前に飛ばしたことで、ようやく岡本の状態が上がってきている?と実感することが出来ましたし、なんだかんだで13本ですから、ここから状態が上がってきてくれるなら、打率はともかくホームランは去年の本数に迫る活躍をしてくれそうな期待感が出てきます


坂本の最初のヒットで、前試合の途中交代の影響は無いのかな?とも思いましたが、その後の打席を見ると、まだ体調は万全ではなさそうなので、とにかくこの交流戦だけは何とか踏ん張ってもらい、その後の5日間の休養で何とか回復してもらいたいなと思います

 

何にしても交流戦優勝のかかる大事なホーム6連戦の最初を取れたのは良かった。
おまけでセ・リーグ首位奪還もついてきたし(笑)

さすがに6戦すべて勝利するってのは期待していないけれど、最終戦の日曜日に勝ったほうが交流戦優勝みたいなもつれる展開になってくれると、かなり胸アツな観戦になるので、とにかく1試合1試合を集中して、ラストにエースへタスキを繋げられるように、チーム一丸となって戦ってほしいですね


今日は若い投手の投げ合いになるので、どちらも必然的に継投勝負になりそうな予感がしますが、こういう時に思いの外、好投して気がついたら終盤へ・・・ということも起こりやすいもの。できれば、高田が好投して、するするとイニングを消化して、あれよと思ったらもう7回・・・なんて展開になってくれると最高なんですけどね

どちらにしても、セ・リーグ方式での戦いでは、投手をどこで見切るのか、代打を出すタイミングと人選が試合のキーポイントになります。そのへんの経験値は、昨日の陽岱鋼の代打もそうですけど、原監督のほうが一枚上手だと思うので、継投勝負になったあとの、両チームの代打の活躍が試合のキーポイントになりそうです

 

管理人:みんぐ
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