ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」8/1 巨 2-8 広 → 8月は痛い敗戦からスタート、しんどい月になりそうだ

巨人 2-8 広島 → 対 広島 5勝11敗1分 東京ドーム

勝利投手:野 村 13試合 5勝 3敗 0S
セーブ :
敗戦投手:メルセデス 16試合 6勝 6敗 0S
・投手リレー
巨人:メルセデス→高木→澤村→田口→鍵谷→大竹→堀岡 捕手:炭谷→小林→大城
広島:野村→遠藤→今村→菊池保 捕手:會澤
本塁打
巨人:
広島:松山4号(四回ソロ)、坂倉1号(九回3ラン)
日テレG+にて観戦 解説:野村謙二郎 実況:田辺研一郎
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東京ドームで行われた広島東洋カープとの17回戦。巨人打線は初回、丸の左翼線適時二塁打で幸先よく先制する。先発のメルセデスはテンポのよい投球で六回まで松山のソロ本塁打1本の最少失点で抑えるも、七回に連打を浴び1対2と勝ち越しを許す。なお無死一、二塁のピンチで継投策を取るが、救援陣も広島打線を止めることができず、この回4点を失う。九回にも大竹が坂倉に3点本塁打を浴びた。打線は八回に丸が再び右中間適時二塁打を放ち、この試合2安打2打点の活躍を見せたが、終盤の失点が大きく、2対8で敗戦。広島に連敗、4カード連続負け越しとなった
(https://www.giants.jp/G/result/201908011index.html)
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開幕当初は広島の強さを実感できなかった原監督、新コーチ、初対戦となる選手たちだったけど、実際に今シーズンの対戦成績、5勝11敗1分を経験して、去年までどれだけ苦しんでいたのか実感できたのではないだろうか?

特に去年までは逆の立場で巨人を苦しめていた丸は、どんな思いでここまで戦っているだろうか?


やはりチーム状態が良い時の広島に勝つのはしんどいな、こちらが苦手だと思う以上に、広島側が「勝てる」と信じて自分のプレーに自信を持っているような感じでやられている。


今日のゲームで言えば、ゲレーロのホーム突入時に僅かにユニフォームに触れてアウトになり、バントがフライに上がったところで小林、メルセデスとの間に落ちてアウトにできず、さらにはバントエンドランを成功させてしまったところで、ゲームの流れは完全に広島に行ってしまったかなと、そうなると流れを引き戻すことは出来ず、そこからは抵抗むなしくやられたい放題になってしまった


久々に岡本を4番に戻したけれど、状態が良いから戻したというよりは消去法で戻したような感じに思えるのだが、果たしてこれでよかったのだろうか?あと一歩でホームランという惜しいヒットはあったけれど、逆に言えばあれが入らないあたり、まだ復活はしていない気がするので、こういう時だからこそ4番を阿部に託して、7番サードで起用するといった形も見てみたかった


ついでに言えば、アクシデントによる炭谷の交代においては、セオリー通りバッテリーごと交代で、メルセデスも降板してあげた方が良かった、メルセデスは6回までは内容的にも悪くなく、まぁまぁ良いピッチングをしてただけに7回の失点は残念。でも、しっかりゲームは作ったと思う

 

中継ぎはさすがに登板が過多になって苦しくなってきた。でも堀岡を使うことが出来たのは大きい、ファームで見たのと同じく、上から投げ下ろすフォームは相手から見て打ちずらそうだし、低めを意識して投げているとこはイイ。
しびれる場面でも同じ投球が出来れば戦力になるけれど、高卒3年目だし、今はまだ経験を貯めるところか?

 

ホームでの負け越しはやはり痛いし、広島に6個の借金はしんどいけれど、山口で勝っておいて良かった・・・というのが正直なところか。カープとの戦いが残り8試合、全焼しないと勝ち越しは達成できないので、それはもう考えずに、残りを何とか5分にして他で貯金を増やすしかない。
なので、今日からのDeNA戦に切り替えないといけないな。

初戦の菅野が勝ってくれれば、かなり気持ちの上では楽になるけれど、負ければDeNAに勢いを投入することになるわけで、とにかく今日の試合が一番大事。
ハマスタだし打線のチーム同士だから、打ち合いになるのは必至。調子の上がらない岡本と筒香、この二人のどっちが爆発するのか、出来れば岡本にアーチが飛び出してチームに勢いをもたらせてくれるといいのだが・・・

 

管理人:みんぐ
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