ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」9/6 巨 2-5 ヤ → 苦しい日が続くな・・・まさかの今週負け越しが決定

巨人 2-5 ヤクルト → 対 ヤクルト 12勝9敗0分 神宮球場

勝利投手:石 川 21試合 7勝 5敗 0S
セーブ :
敗戦投手:高 橋 15試合 5勝 5敗 0S
・投手リレー
巨人:高橋→中川→田口→鍬原 捕手:小林→大城
ヤクルト:石川→石山→梅野→マクガフ 捕手:松本直
本塁打
巨人:亀井13号(九回ソロ)
ヤクルト:バレンティン30号(一回2ラン)
フジテレビONE にて観戦 解説:斎藤雅樹田中浩康 実況:酒主義久
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神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズとの21回戦。巨人先発の高橋は初回、バレンティンに先制2点本塁打を浴びるが、その後は2度の満塁のピンチをしのぎ、6回2失点と試合を作る。一方打線は四回にゲレーロの適時打で1点を返したが、その後の無死満塁の好機を生かせない。八回にはミスが重なり、3点を失った。九回に亀井のソロ本塁打で1点を返すも反撃が遅く、2対5で敗戦。連敗は今季ワーストタイの「6」となった
(https://www.giants.jp/G/result/201909061index.html)
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巨人が負け、U18はサヨナラ負け、この記事も書きかけのままふて寝してしまいました(笑)


菅野が離脱、、、投手の中4が・・・とか、先制点をとられて・・・とか、キャッチャーが・・・
などの話題も飛びますが、結局のところ、この連敗の原因は点が取れない事なんですよねぇ


打線が常に5~6点を取れる状態であれば、先発投手も大胆に攻められますし、気持ちも楽に少しは長く投げられる。
そうすれば、田口、高木らをイニングまたぎで使うこともなくなりますし、リードの大きさによって、勝ちパ、負けパの投手の使い分けもしやすくなるわけで、ここまで投手陣が苦しくなることも無いわけです


打たれる投手、バッテリーにももちろん問題はありますが、1点もやれない、というのと3点くらいまではOKと思うのとでは、配球も球威も変わってきますから、やはり打つことのみが、現状を打開する唯一の方法ですね
(それも一線級の投手から点を奪うということ)


打開するためには、やはり、坂本、丸、岡本といった主軸がどれだけ頑張れるかにかかっているわけで、ここ数試合のように、坂本はいいけど丸がダメ、丸は打つけど坂本が、その上に岡本も・・・なんて状態が続くようでは、チームの雰囲気も悪く、状態があがるわけがありません。

ここからは3人ともが爆発してもらわないと…


チャンスに打てない若手を責めるのはお門違いなんで、そこはもう言いません


ベテランが主軸のためにチャンスメークし、また主軸のミスをカバーし、若手は何も考えずに目の前のプレーに専念。この環境づくりが出来ないと、残り試合を5割で勝つのも難しいでしょう


打線はある日、突然に良くなることもありますが、ここから先は良い投手ばかりをぶつけられる可能性もあるわけですから、スコアラー、コーチ、選手が一体になって、相手投手を攻略するために全力を注ぎましょう。
もともと投手に不安のある船出の中で、何とかここまで来れたのは攻撃力ありきだったわけですから、残りの試合も本来のチームカラーを生かした戦いをするしかありません


コンディションに不安があるのは、巨人に限らず他球団も同じですから、その同じ条件の中でどれだけ最後の力を振り絞れるか、そういう戦いです


今週の5位、6位との対戦でチームを立て直し、再度勢いをつけようと思いましたが、その願いは叶わず負け越しが決定してしまいました。
図らずもチームの悪いところがどんどん露呈することになってしまいましたが、逆に考えれば、やることがシンプルになりましたし、DeNAも昨日は足踏みをしたことで、まだ位置的優位には変わりはありません


天王山を目の前にして、再度、チームを奮起させ、この6連敗をバネに一丸となれるかどうか、この土日の戦いはとても重要なので、そういう点での原監督の表情と采配に期待します

 

管理人:みんぐ
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