ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」4/9 巨 0-2 広島 → 打線爆発するのはまだまだ先かぁ~重いな・・・


対 広島 0勝1敗0分 マツダスタジアム

勝利投手:大瀬良 3試合 2勝 0敗 0S
セーブ :栗 林 6試合 0勝 0敗 4S
敗戦投手:菅 野 2試合 0勝 1敗 0S
・投手リレー
巨人:菅野→高梨→鍵谷 捕手:炭谷→大城
広島:大瀬良→森浦→塹江→栗林 捕手:會澤
本塁打
巨人:
広島:菊池涼4号(一回ソロ)、鈴木誠3号(一回ソロ)
フジテレビONE にて観戦 解説:谷繁元信 実況:山内泰幸
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マツダスタジアムで行われた広島東洋カープとの1回戦。0-2で今季2度目の完封負けを喫した
(https://www.giants.jp/G/result/202104091index.html)
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巨人8安打、広島5安打


先頭打者が出ること6イニング、それでも点が取れずに完封負けですか
かなり重症です
原監督は毎度ポジティブなコメントを残しますが、その言葉も悔しさから絞り出した言葉に聞こえるし、まだ序盤だからという余裕ともとれるし、解釈が難しいところですが、毎試合レポートを書く立場としては、同じ展開の試合が続くので、書くことが無くて段々記事が短くなる(笑)


先発の菅野は2週間ぶりだし、もともとギアを上げてゆくタイプなので、立ち上がりを狙われたのは仕方ない、打たれたホームランも失投というには可哀そうな感じだし、以降のピッチングを見れば、今後も心配が無いのは明らか。
高梨、鍵谷を含めて投手陣は被安打5本しか許してないわけで、守りの方はOK


ってことで、毎度同じく問題は打線という事になってしまうわけです


新外国人が間に合わず、ウィーラー、丸がいない中では、どうしても重量打線ではなく軽量打線になってしまうのは仕方ないにしても、重信が前日いい働きしたかと思えば、今日はだめ、松原は機能したけど吉川がダメと、なかなかうまくかみ合わない。
打順を考える元木ヘッドも毎晩次の日のオーダーを考えるのに頭を悩ましていることでしょう。


唯一の希望は岡本に2安打出たことですが、多分、豪快な一発が出ないうちはベンチが活気づくことは無いと思いますし、我々ファンも同じ思い。2、4、8回と先頭打者として出てますが、あくまでも岡本は帰る人ではなく、返す人。ランナーたまってホームランで一周っていう光景を見るまでは「若大将復活!」と声を大にして言えませんね。
まぁそうやってプレッシャーを与えてしまっている我々ファンのせいでもあるかもしれませんが、これを乗り越えた先に、さらに一回り大きな打者に成長できると思って、くさらずに前を向いて欲しい。
2年前の岡本であれば、打順を6番くらいに下げて気分転換させるのでしょうけど、今は4番でなければむしろ先発を外して休ませるという選択肢しかない立場。故障でもなければ、休ませることすら許されないので、この先もどれだけ調子が悪くても4番以外はあり得ませんから、苦しい中でもがいたことが必ず報われることを信じて頑張って欲しいなと思います。


ってことで、私も余りネガティブなことは書きたくないので、一つだけ
7回の北村の浅いライトフライは残念でした、他にも残念ポイントは数多くありましたが、私の中では、菅野が1、2塁という一番バントが難しい場面を完璧に決めて上位に回したチャンスだったので、少なくても犠牲フライで1点差にまで詰め寄れたら・・・とタラレバを言いたくなってしまう場面でした。
巨人の若手選手には見た目の数字だけではなく、ここぞ!で結果を出せる勝負強い選手になってほしいので、あそこは何が何でも点を取るという気迫と、そこに至るまでの準備を大事にして欲しかったなと思います。
(もちろん、その気持ちはあったでしょうし、すべての選手がそう思っているでしょうけど、結果が伴わなければ、それは無かったことになってしまう厳しい世界ですから)

 

今日は戸郷と九里
週末はエースと戸郷で2つを計算したいところが、初戦で躓いてしまったので、何とか戸郷にはゲームを作るという仕事以上に、チームを勝利に導くような快投を期待したいですね。

 

管理人:みんぐ
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