対 広島 0勝1敗0分 マツダスタジアム
勝利投手：九 里 ２試合 １勝 ０敗 ０S
セーブ ：栗 林 ４試合 ０勝 １敗 ３S
敗戦投手：戸 郷 ２試合 １勝 １敗 ０S
・投手リレー
巨人：戸郷→戸田 捕手：大城
広島：九里→中崎→栗林 捕手：會澤
・本塁打
巨人：
広島：
TBSチャンネル にて観戦 解説:片岡治大 実況：初田啓介
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202204051index.html)
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原監督は変化球に頼り過ぎたと言ってましたね、それもまぁあると思いますが、どちらかというと広島打線が決め球のフォークを捨てるのではなく、狙っていたという感じに見えました。
きっちりストライクからボールになる時は良いのですが、打たれた球は微妙に高いので、そこの精度は今後の課題でしょうか？ストレートはファールにされていたので、空振りが取れる感じではありませんでしたから、それを決め球に持って行っても決まらなかったかもしれません。
とはいえ、６イニングで３失点ですから、前試合までの打線の援護があれば、勝利投手になっていてもおかしくない内容。５点打線が１点しか取れなかったわけで、この試合の敗戦の原因は、攻撃陣にありますから、戸郷自身は次へ向けて粛々と準備をしてくれればいいと思います。
超ジャイアンツで宮本元コーチは戸郷に期待していると言ってましたし、原監督のインタビューでも戸郷へは精神的なところでのアドバイスをしたとのこと。本人も２軍で調整したことを前向きに捉え、慢心があったと気持ちを切り替えたようですし、その結果は前回、今回と出ていると思うので、次の登板も期待したいところ。
後を受けた戸田は２イニングをしっかり投げてアピールしました。今はまだ勝ちパに入ることは出来ませんが、この試合のようにコツコツと結果を積み上げて、自信を手に入れて欲しいですね。
ビハインドということもありましたが、勝ちパの面々を休ませることに繋がったという点で、このピッチングは２戦目以降に生きてくるはずです。
まぁ、援護が１点ではなかなか厳しいわけで、九里が良いピッチングをしたといえばそれまでですが、初回のチャンスに先に点が取れなかったのは残念でした。
丸の打球は決して悪くなかったので、あとほんの少し、芯に近ければ・・・というところでした、７回の坂本のレフトフライもマツダスタジアムのあの方向の打球って結構伸びるんで、フェンス直撃くらいまでは行ってくれるのではないかと期待したのですが、好守備に阻まれて点が取れなかったのは残念です。
岡本のゲッツーも、ちょっと強引だったかなぁ～ヤクルトの村上が今日は逆方向に２発放り込んでいたので、あぁいうのを期待してましたが、インコースの２シームを引っかけてしまいました。まぁあれを逆方向にってのは厳しいので、何とかファールにして次の球で仕留めて欲しかったのですが、仕方ありませんね。
四球はもらっても、３～６番が１安打では勝てないので、諦めもつきます。
一方で吉川と松原はマルチヒット、特に吉川は状態が上がってきているので、次も期待できますし、松原も逆方向への打球は良かったので、これを続けてくれると、打線も繋がりそうです。
両チーム７安打同士で、得点も１－３ですから僅差のゲームでした。
初戦を取れれば、このカードでの順位の逆転は無くなるので、安心して次の試合も見れますが、連敗となると風向きが変わってしまうこともあるでしょうから、２戦目のメルセデスには何としても粘り強い投球を期待したいところです。
床田も強敵ですが、今度はこちらがしっかり予習して、何とか攻略してもらいたいですね。
管理人：みんぐ
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