ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」4/6 巨 2-1 広島 → 僅差のゲームを勝利して、このカードのノルマゲット!

対 広島 1勝1敗0分 マツダスタジアム

勝利投手:メルセデス 2試合 2勝 0敗 0S
セーブ :大 勢 7試合 0勝 0敗 7S
敗戦投手:中 崎 7試合 1勝 1敗 0S

・投手リレー
巨人:メルセデス→今村→鍬原→大勢 捕手:小林→大城
広島:床田→中崎→菊池保→黒原 捕手:會澤

本塁打
巨人:吉川1号(八回2ラン)
広島:

日テレG+ にて観戦 解説:野村謙二郎石原慶幸 実況:小野宏樹
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202204061index.html)
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メルセデスは本来の持ち味を十分に生かしてた。小林との息もぴったりで、外野に飛ばされた打球は5本くらいかな?あとは三振と内野ゴロ、内野フライと危なげないピッチング。
チーム打率、防御率とも巨人以上の広島だけど、チームとしての本塁打がまだ2本と、長打力という点において、巨人に分がある状態なので一発が勝負を分けると思っていたけれど・・・


尚暉の一発が決勝打になるのは予想外だった


床田のピッチングも良くて、7回まで投げられてしまい、チャンスらしいチャンスは2度しか無かったが、ピッチャーが変わったところで、ピンチヒッター大城からの吉川弾。相手にとっても、9番から上位に回るところで、終盤の山場にはなっていたと思うけど、インコース得意な吉川に対して、ちょっと不用意に攻めてしまった。
昨年、亀井が引退した後、特にインローの救い打ちを継承するのが吉川なので、あのコースは得意。


スタンドまで運んだのは出来すぎだったけど、お見事でした。


前カードまでの5点、6点という打線ではないけれど、投手戦であっても最後に勝利するという形が作れたのは大きいと思う。昨年の失速の原因が僅差で勝てなかった事なので、ここまで出来すぎとはいえ、最後まで粘る戦いが出来ているというのは、チームに勢いが出そう。


その締まったゲームを作ったのは、7回105球を投げたメルセデスの役割も大きいのだが、現状、勝ちパとされる今村、鍬原、大勢を前日まで休ませ、躊躇なく投入できたことも大きい
8回を今村一人に任せるということも出来たと思うが、ランナー得点圏でマクブルームに回れば、即、鍬原投入。で、サクっと締める。


休養十分の大勢が9回を3人で終わらせてゲームセット。


ロースコアゲームの理想的な勝ち方だったのではないでしょうか?


5点以上とれることもあれば、1点に苦労することもあるわけで、そのゲームの流れにあった戦い方の中で、勝利できたのは大きいことです。


とにかくこのカードは1試合でもとれれば、順位の変動はなくなるから、今日投げる堀田に余計なプレッシャーをかけずにすんだのは良かった
前回の神宮とはまた違った雰囲気、景色、固さのマウンドではあるけれど、初勝利を手に入れたあとの堀田がどういうピッチングをしてくれるか、ただただノビノビと投げて欲しいなと思います。


打線の繋がり、岡本、中田の打点アップという点においては、現在、打率、出塁率とも好調な丸とポランコを入れ替えることで、ジグザグを残したまま、ポランコのプレッシャーも取り除けるのではないかと思うけれど、各チームとの対戦が一回り終わるまでは、このままなのかな?
一人でも多く、ポランコに日本の投手と対戦させて慣れさせたいという事であれば、吉川の打率もついに3割を超えたことだし、足があってゲッツーが少ないということを考えても、ポランコ1番、吉川3番という選択肢も無くはないなぁ~って考えたりもする。


いずれにしても、東京ドームに良い形で戻るためにも、何とか今日勝利して、カード勝ち越しを決めて、ホームで再びヤクルト打線と相まみえたい。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

 

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