ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛 番外」さぁ、今日から後半戦!

 


仕事に追われ、オリンピックに追われ(笑)すっかり更新サボってましたが
今日から復活です!


まずは、オリンピックに関して
金メダルおめでとう!順調な試合は無く、特に序盤は先制されるゲームが多くて、見ていて胃が痛くなる試合ばかりでしたが、最後まであきらめない姿勢が勝利を呼び込みました。
メンバー選出に関して、その時点での調子のよい選手が選ばれていないことなどもあり、世間的にもすったもんだありましたが、色々と話を聞くにつけ、単純な調子の良しあしだけでなく、チームとして束ねた場合の輪も重視していたという事で、まぁ自分を無理やり納得させつつ、ベンチの雰囲気や、公式YouTubeなどでの裏側での表情を見るにつけ、そういうことかと思う部分もありました。


結果を残した選手、実力を発揮できなかった選手、それぞれが互いをカバーし合いながら、チームの結束力を高めたことが今回の金メダルに繋がったと思います。
巨人からは菅野、中川が残念ながら辞退することになってしまいましたが、その代わりに選ばれた選手の活躍は、複雑な心境でもありつつ、雨降って地固まるという感じで、良かったのではないかと思います。


我がキャプテンは全試合を通じてプレーだけでなく、雰囲気作りという点でも個人的には裏MVPと言ってもいい存在感を出していたと思います。
この先、いつ開催されるかわからないオリンピックという舞台での野球において、貴重な経験とメダルという栄誉を手に出来たことは、坂本の伝説にまたひとつ新たな勲章となったことでしょう。
巨人ファンとしてメダリストが坂本だけかとおもいきや、サンチェス、メルセデスもメダリストですし、OBという意味でフランシスコも・・・なんか嬉しいですね。


参加国が台中豪が参加できなくて、変則日程になったり、バリバリのメジャーリーガーが参加していないことなど、色々とツッコまれる要素はありましたが、メジャーリーガーって全員がアメリカ人なわけではないですからね、仮にメジャー選手OKとなったら、日本だってマエケンダルビッシュ、大谷が加われるわけで、メジャーが本気になったら勝てないっていう論調にはちょっと疑問です。
っていうか、投手力だけでいえば、日本チームは世界一になってしまいそうな気がしてます。
(攻撃力では遥かに及びませんが)


ってことで、オリンピックの興奮が冷めやらぬ中で、今日からペナント再開となります。


期間中、エキシビジョンマッチやイースタンの試合などすべてチェックして、各選手の状態を把握しながら、冷静に分析しているつもりですが、どの試合も結果だけを見れば、なかなか厳しい戦いとなりました。特にイースタンでは、ヤクルトに相当やられましたね(笑)まぁやられればやられた分だけ、宿題が課されるわけですから中途半端に勝つよりはいいかな?なんて楽観的に考えてはいますけど(汗)


ここで改めて整理
現在巨人は阪神に2ゲーム差の2位、3位のヤクルトとは0.5ゲーム差という位置にいます。
ここから巻き返して首位を奪還したいわけですが、後半戦のキーマンとなると、やはり菅野、中川、吉川尚に注目せざるを得ません、特に菅野の状態がどれだけ上がるかは、ペナントだけでなく、その後のポストシーズンにも影響してきますので、万全の状態で上がり、そのまま最後まで全力で走ってくれることが、優勝への最低条件となるでしょう。
オリンピック期間中に各チームとも疲労を抜いたり、新たなことに挑戦したり、状態をあげることに注力していましたし、チーム状態が悪いということなく、横一線で戦いが始まりそうですので、通常なら暑さと疲れでヘロヘロな戦いになりそうなところ、準備万端での戦いが始まりますから、後半戦の開幕と同時にダッシュしたチームが駆け抜ける可能性は高いです。


本当の勝負は9月になるでしょうが、まずはわずかずつでも差を詰めてプレッシャーを与える戦いをしたいですね。


後半戦のスターターは山口俊ということですので、柳相手はかなり苦戦しそうですが、キャプテンと若大将が突破口を開き、後半戦フル稼働となるだろう山口俊が良いピッチングをしてくれることに期待しましょう。

 


管理人:みんぐ
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