ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」8/14 巨 6-1 中日 → 二重丸プラス若大将の一発で後半戦2連勝!

対 中日 8勝6敗2分 東京ドーム

勝利投手:メルセデス 7試合 6勝 1敗 0S
セーブ :
敗戦投手:ロドリゲス 4試合 0勝 2敗 0S
・投手リレー
巨人:メルセデス→桜井→鍵谷→デラロサ→畠 捕手:大城→小林
中日:ロドリゲス→藤嶋→福→三ツ間 捕手:A.マルティネス→大野奨
本塁打
巨人:丸11号(一回3ラン)、丸12号(六回ソロ)、岡本和28号(八回ソロ)
中日:
日テレG+ にて観戦 解説:篠塚和典 実況:平川健太郎
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202108141index.html)
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互いに9安打同士だけど、スコアは6-1。やはりホームランの威力は大きいです
特に丸の3ランは先制された後だけにチームを元気づけ、メルセデスのピッチングに勇気を与えました。あれだけ不振だと言われていたのに、まさに別人。気が付けば12本と坂本を越えて、打率も3割に近づいてきました


まさにミスター様様というところですが、チーム内に勢いのある選手が一人でも、二人でも居てくれるのは本当に助かるし、相手にとっては嫌なもの。
坂本も内容は悪くないし、岡本はまさに疲れ知らずの鉄人。
3人ともが絶好調とまでは言いませんが、これまでのシーズンで余りない、サカマルオカの3人が元気だというターンが来ているような気がします。


ここに松原、吉川がしっかり出塁し、後ろにウィーラーが控えている形がしっかり作れれば、シーズン前に想定していた、巨人が組みたかった打線が完成します
あとは、若林や北村、石川、廣岡、重信など好調期が短い選手をうまくやりくりすることで、穴の無い打線が組めそう。
現状だと、若林がゾーンに入っている感じです。前半戦のことを考えても、コロナというトラブルはありましたが、好調期が短いので見極めが難しいですが、本人がノッている時は積極的に使って欲しいですね。


吉川の復帰でセンターラインの守りは堅くなりましたから、チームとしての守備力もリーグでは1、2位を争える形が出来ました。投手陣がしっかりすれば、そうそう負ける試合を重ねることは無さそうですので、このまま粘り強く戦いながら、菅野、中川が帰ってくるのを待ちたいところです。


先発のメルセデスはオリンピックの好調さをそのまま東京ドームに持ってきてくれましたが、やはり疲労は隠せません。球数も多かったので、5回での降板は納得です。今シーズンまだ7試合の登板にも関わらず、6勝1敗で既に5つの貯金を作り、防御率も 2.25。途中からのローテ入りにも関わらず2ケタ勝利も狙えるところまで来ました。先発ローテの頭数が足りないのがネックでしたが、山口俊の復帰、メルセデスの復帰で勝利を計算できる投手が高橋優、戸郷といて、サンチェスがおり、そこに菅野が戻ってくれば打線の状態次第で大型連勝も夢ではない形が作れます。


外国人枠の問題をどうするかというのが考えどころですが、そこもまた見極めながら、しっかり会話しながらやりくりするしかないでしょう。
ハイネマンの加入があたりかハズレか現状では見えませんが、ウィーラーが最後まで好調を維持してくれるかわかりませんし、デラロサもまだまだ信用できない中においては、危機管理という点で、やはり原監督は抜け目ないなというところでしょう。


さて、今日は戸郷。エキシビジョンでは好調とはいえない状態でしたが、本番モードになってスイッチが入ってくれることを期待したいです。昨年も夏以降はちょっと苦しみましたが、一か月の調整期間を経てコンディションがどうなのか、山口、メルセデスが作った良い流れをそのまま受け継いで、9勝目を手に入れて欲しいですね。

 

管理人:みんぐ
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