ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」10/13 巨 2-2 阪神 → こちらも愚痴が多いが、恐らく阪神ファンも愚痴の多い試合になったと思う

阪神 9勝12敗3分 東京ドーム

勝利投手:
セーブ :
敗戦投手:
・投手リレー
巨人:菅野→中川→ビエイラ 捕手:大城
阪神:西勇→馬場→伊藤将→アルカンタラ→スアレス 捕手:坂本

本塁打
巨人:
阪神:坂本1号(四回ソロ)

現地にて観戦(その後録画データ観戦) 解説:山本昌 実況:安藤翔
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202110131index.html)
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今日は、3塁側のレジェンズシートで、清水氏、桧山氏の解説をイヤホンで聞きながらの観戦。
3塁側から観戦するなんて、それこそ記憶にないくらい久々なので、視点として楽しかったです。
エキサイトシートの後ろ、前から5列目なので、それなりに身近に感じられましたし、その視点だったからこそ見えたところもあるので、今回は試合の解説と言うより、写真だらけで臨場感を伝えられたらと思います。


と言っても、試合に触れないわけにはゆかないので、まずはざっくりと試合を振り返りますが、菅野はランナーを出しながらもよく耐えた、エースとしては物足りないところもあるけれど、7回2失点は責められるべきではない
とはいえ、巨人ファンからすると嫌なイメージの多い、梅野、大山がいないわけで、阪神としても本来の打線ではないし、全体としても調子が良いとは言えない。


しかも西が途中降板ですから、これで勝てなくて、いつ勝つんだ?って感じなのに…結局、取った2点は犠牲フライと内野ゴロのすきに取った点のみ。一方の阪神は梅野を先発から外して、抜擢した坂本捕手のタイムリーとホームランということで、互いに主力が気持ちよくとった点ではないという意味では、不満の多いゲーム。


巨人からすれば、西の緊急降板で準備もままならなかったろう馬場を攻めきれず、伊藤将に3イニングもスイスイと投げられてしまったのは痛かったし、思い出したくはないけど、菅野が先頭で出たにも関わらず、送ることなく松原三振、坂本センターフライ、とどめに丸が三振で点が取れない。
そして最終回、1アウト1、3塁という点の入りやすい状況の中、盗塁でゲッツーを無くし、吉川は転がしても、外野フライでも良いという場面で、バットに当てることが出来ずに三振、得点圏打率の悪い松原も粘りは見せながら三振。この二人の三振の場面での球場の落胆具合はハンパなかったです
(あ、3塁側だったので、周りの阪神ファンの盛り上がりはスゴかったですけど(笑))


特に吉川の打席では、代走を出していることもあり、バットに当てさえすれば、内野フライ以外なら帰ってこれるだろうという中での三振ですから、見ていてキツかったですね。
(おそらく阪神サイドも負けは覚悟していたと思う)


丸の状態が上がってきたことで、より確率の高いようにと、坂本を2番、丸を3番にして、とにかく1~4番で点をとるんだという布陣にしたと思うのですが、実際、岡本の犠牲フライ、松原の内野ゴロで点はとれたものの、それが本当にCSも考えた今のベストか?と聞かれると、これまた微妙。


亀様も不在で外野の控えが、立岡、重信、八百板と、どうしてもパワー不足は否めないし、左の控えの強打者不在でちょっと選手層に偏りが出てしまっているのは、明日以降を考えても気がかり。
菅野に勝利はつかなくても、しっかりゲームは作ったので何とか連敗は阻止して欲しいと願いましたが、それは叶いませんでした。明日は山口 vs 髙橋 遥人なので、不安しかない中で、勝ち切れなかったのは痛い引き分けでした。
(返す返すも坂本に不用意に打たれたホームランが本当に余計だった・・・)


ってことで、愚痴オンパレードの観戦レポは終了
以降は、写真を交えた軽いコメントにします

 

まず、今日は鬼滅の刃とのコラボってことで、三振とったら炭治郎がナイスピッチングって言ってくれますし、選手発表の時も炭治郎のアナウンスがありました。ジャビットも炭治郎の衣装で踊るし、バク転も↓

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レジェンズシートは初体験でしたが、試合の解説というより、昔話に花が咲いていたような‥‥ただ、事前に受け付けていた質問に対して、「ジャイアンツ愛のみんぐ」で投稿した質問にも答えていただいたのは嬉しかったです↓

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菅野は球速こそ出てませんでしたが、前回の途中降板を払拭するナイスピッチングだったと思います↓

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そのほかで良かったのは、松原にいきなりヒットが出たことですが、最終回の三振で台無しになってしまいました↓

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これを見るとわかりますが、キャプテンはほとんどの打席において、軸足に体重が乗っておらず、個人的にはかなり重症だと思いました↓

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カミさんの一言「後藤コーチ意外にデカい!、いや松原が小さいのか?」↓

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岡本は体重はのっていますが、ここまでスタンスを広くするのではなく、もう少しスクエアに軽くでもいいのではないかと・・・↓

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あ、これは単にカミさんがウィーラーのファンなので、サービスショット(笑)↓

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普段、守備位置についているところを3塁側から見ることはあまりないのですが、この視点で坂本と岡本の構えを見比べると、岡本がいかに低く待ち構えているかわかります。(これを全球、全イニングやったら、私なら腰がくだける(笑))↓

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吉川の打席でキャプテンはしっかりタイミングを計ってます。1塁側からでは見えない光景↓

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出来れば勝利して、ビエイラの雄叫びを見たかったんですけどね・・・↓

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初球でアウト・・・などがあり、ウィーラーファンのカミさんも不機嫌でしたが、最終回は喜んでました↓

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覇気がない、チームがまとまってないと言われる状態ですけど、最終回はしっかり選手が一球ごとにまとまってました↓

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まぁ、引き分けになってしまいましたが、普段とは違う景色で見れたので、これはこれで楽しかったです。

(帰ってから録画したゲームを見直すのは苦行でしたけど(笑))

 

15時から帰宅まで、仕事が残っているにも関わらず過ごしてしまったので、これを書いてから朝まで仕事になりますが、勝ってれば、苦にならなかったのになぁ・・・

 

すみませんが、前日のコメントの返信、このレポートのコメントの返信もちょっと遅れるかもしれません。

 

追記

やっと食べれた高梨キッチンのTGカレー

めっちゃ上手かった!↓

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管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

 

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