ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」4/1 巨 6-5 阪神 → 菅野開幕から2連勝、大勢はすでに5セーブ、そしてチームは4連勝!


阪神 1勝0敗0分 東京ドーム

勝利投手:菅 野 2試合 2勝 0敗 0S
セーブ :大 勢 5試合 0勝 0敗 5S
敗戦投手:藤 浪 2試合 0勝 1敗 0S

・投手リレー
巨人:菅野→鍬原→大勢 捕手:大城
阪神:藤浪→石井→浜地→桐敷→小野 捕手:梅野

本塁打
巨人:坂本1号(一回ソロ)、ポランコ2号(一回ソロ)、大城1号(二回ソロ)
阪神:大山1号(九回2ラン)

日テレG+ にて観戦 解説:井端弘和宮本和知 実況:山本健太
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202204011index.html)
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東京ドームに戻ってきての、阪神との今季初戦。
前日の堀田の初勝利の勢いそのままに、初回からSP砲がさく裂して先制、連敗を止めたい阪神の勢いを削ぐという意味では非常に効果的な一発だった。
特にポランコは内角のストレートに課題があると言われていたので、それをスタンドまで持って行ったのは良かったと思うし、他球団のスコアラーもしっかりメモったことでしょう


大城のホームラン、丸のタイムリー、坂本の犠牲フライと4イニング連続で得点し、菅野も初回は三者三振からのスタートで中盤までは完璧な試合運びでした
そのまま、8回くらいまで菅野が投げて、中継ぎを休ませつつ、最後は4点差以上で大勢の出番もなくゲームを終わらせられるかなぁ~なんて淡い期待をしていましたが、なかなかそうはゆきませんでした。


菅野は立ち上がりを意識していたと言ってましたが、中盤にコースが高く、甘くなってゆき、3失点。それでも、6回で降板することなく7回まで投げ切ったのはさすがでした
にしても・・・・菅野は近本によく打たれるなぁ~1打席目は三振に仕留めたけど、その後、2連打。単なる相性だけではない何かを感じるので、近本対策はしっかり考えないといけないと思う。


6回、7回のチャンスでもう一押し出来なかったことが、最後に繋がってしまったけれど、松原のバントゲッツーは要反省。
相手の処理がうまかったとはいえ、松原にバントさせるのは、失敗してもゲッツーは無いだろうという足を考慮してのことだったわけで、そこでチャンスが潰えてしまったのは残念だったし、盗塁も失敗し、この試合の松原は残念な気持ちしか無いと思う
このままだと、レフトはウィーラーかウォーカーに奪われ、後半、代走からの1打席くらいしかもらえない立場になってしまうので、先発のチャンスをもらった時は、しっかりと結果を残して欲しい。


菅野降板後は、鍬原、大勢の必勝リレー
前半の得点ラッシュを考えれば、土日に備えて二人の出番無く終わらせたいところだったけど、じわじわと阪神打線に追い上げられたので仕方ない。
鍬原は完璧なピッチング、大勢は四球からの2ランという痛い目を味わったけど、これもまた勉強。ストレートに強い大山に力押しで行こうとしたのは大城も反省だし、少しでも甘ければスタンドまで持って行かれるということを心に刻んだことでしょう。
それ以上に、1点差に迫られレフトスタンドが大盛り上がりしている状況の中、顔色一つ変えず、糸原をセカンドゴロに仕留めてゲームを終わらせるところは堂々としていて頼もしかった。


開幕から7試合で5セーブは正直出来すぎなところもあるので、この先、反動がくることもあるだろうけど、感情を出さないのに闘志を感じるピッチングはストッパー向きだなと改めて感じる瞬間でもありました。


今日は山崎伊が先発、何とか阪神打線に勢いをつけないピッチングを期待したいし、一つ勝てば勢いづくのもまた阪神なので、残り2試合は眠らせておけるよう、そして山崎伊自身にも初勝利が手に入るよう、味方の援護を信じて、粘り強いピッチングをして欲しいなと思う。
出来れば大量援護で、直江、戸田も含めた若手リレーで勝利してくれたら嬉しいんだけどねぇ

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

 

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