ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」4/16 巨 1-2 阪神 → 打てないと勝てんなぁ~今はちょっと我慢の時?

阪神 3勝2敗0分 甲子園

勝利投手:ウィルカーソン 1試合 1勝 0敗 0S
セーブ :岩 崎 7試合 0勝 0敗 2S
敗戦投手:シューメーカー 2試合 0勝 1敗 0S

・投手リレー
巨人:シューメーカー→山崎伊 捕手:大城
阪神:ウィルカーソン→アルカンタラ→湯浅→岩崎 捕手:梅野

本塁打
巨人:
阪神

日テレG+にて観戦 解説:鳥谷敬 実況:小澤昭博
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202204161index.html)
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前日の試合もそうですけど、私の観戦メモの量が多い時は・・・だいたい負ける(涙)
これは、私だけの観戦あるあるです。


で、この試合も初回からツッコミどころ満載で、メモにはびっしり(汗)


とはいえ、負け試合ですから、長々と書くと、ただの愚痴のオンパレードになるんで
あっさり行かせていただきます。


まずは、若大将が3試合の欠場を経て、4番に復帰
キャプテンに負担がかかってましたが、これでようやく元の形に戻りました。
4番キャプテンも機能していたので、それはそれで名残惜しいですが、これが本来の姿ですから、改めて最強2番打者として頑張ってもらいましょう。


先発のシューメーカーは前回の初登板と同じく、安定してましたね。6回2失点ですから、しっかりゲームは作ってくれました。先に失点してしまったのは残念ですが、そこは投打の噛みあいってことで仕方ない。
前回も勝利投手でもおかしくなかったですし、今回も・・・・今後もしっかりゲームを作ってくれる信頼は得たと思いますが、気になるのは


良いピッチングをしてるんだけど、何故か勝てない


ってジンクスめいたものが付いて回らなきゃいいなぁ~と。
出来れば早いとこ勝ち星をつけてあげて、本人がホッとするだけでなく、勝ち癖をつけてあげたいなと思います。
(まぁそれは、他の若い投手たちにも言えることだけど…特に今日投げる赤星には、例え不調であっても何故か勝ってしまう・・・なんて星回りにしてあげたい)


上がってきたものの、今は先発の枠がないということで、中継ぎ待機の山崎伊も素晴らしいピッチングでした
やはり背番号19には真新しいマウンドが似合うので、何とか先発枠の中に入れてあげたいけれど、今はしょうがないかな。個人的にはメルセデスは中6日よりも少し空ける方がパフォーマンスが上がると思うので、そこに上手く割り込ませてあげたいなと思わなくもないけど。


前日に続いて、坂本、さらには吉川にも守備でミスが出たのは、慣れないグラウンドだからとはいえ、甲子園でも阪神以上のセンターラインだっただけに、そこは少し残念。
しかしながら、他の試合では彼らの守備に助けられて勝利したゲームの方が圧倒的に多いわけで、責めるわけにはゆかないし、今日以降、また守備で助けてくれるでしょう。
その吉川はこの試合でもバッティングで貢献しています、特に初回の出塁率が高いので、何とかこの日も先取点をとって主導権を取りたかったのですが、うまく行かない時ってのはこんなもん。
点は取れてませんが、打線自体は決して悪いわけでは無い、中田の状態が上がりさえすれば、相手投手がわずかに隙を見せた時にビッグイニングを作れるような打線が復活するでしょう。


前日の青柳、この試合のウィルカーソンともナイスピッチングだったので、互いにチャンスが少ない投手戦になりました。
こちらとしては、初回、6回にもう少し何とかならなかったか、8回も先頭の吉川が出たのに、その後が続かなかったのは残念ですが、満員の甲子園の声援が、連敗時には阪神の選手にとってプレッシャーになるところ、初戦を勝ったことで、この試合では完全に後押しになりました
まぁ、声だし声援が僅かながら聞こえたのは残念ですが、東京ドームでも声出ちゃう人はいたわけで、そこは責められませんね。改めて、ファンが作る雰囲気というのは試合に大きく影響するなというのを感じたゲームでもありました。


それと気になるのは、若林が前日に続いてゲッツー祭りになってしまっていること・・・本人が気にしていなければそれでいいのですが、続いてしまうとバッティングスタイルに影響が出ないか心配です。狙いとしては悪くなかったので小幡の守備が良かったと割り切って、変に当てに行くのではなく、強い打球で間を抜くことを忘れないで欲しいと思います


チームとしては3連敗だけは絶対にしたくないので、今日は何としても取りたいですね。
通常であれば、同点、1点のビハインドといった場面で勝ちパを出すのはシーズン終盤以外は反対なのですが、この3戦目に関しては今村、鍬原、大勢をビハインドでもつぎ込むくらいの采配は、ベンチの空気を煽る意味でも必要かなと思います
まだまだ順位を気にする時期ではありませんが、相手に勢いを与えるのは良くないですし、何より日曜日の敗戦は2日間にわたって悶々とするので、スカっとさせて欲しいところです。


追記
キャッチャーが後ろに逸らした時は当然走るわけだけど、それ以外でこぼした時はどうするか?
今日は大城がこぼしたところで走られたが、8回は吉川が走ってやり返した。
もちろん走者によるのだが、こぼした時ってのはキャッチャーに心理的な焦りも生じるから、送球をミスする可能性も高くなる。吉川には常に「キャッチャーが取り損なうかも?」という集中力をもって、僅かでも隙を見せたら、どんどん走って欲しいなと思います。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

 

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