ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」5/3 巨人 3-12 広島 → チームとして重症?貯金吐き出すまでに何とかしないと

対 広島 4勝3敗0分 マツダスタジアム

勝利投手:床 田 6試合 3勝 1敗 0S
セーブ :
敗戦投手:赤 星 6試合 2勝 2敗 0S

・投手リレー
巨人:赤星→大江→平内 捕手:小林→岸田
広島:床田→森浦→ターリー 捕手:坂倉→磯村

本塁打
巨人:ポランコ5号(三回ソロ)、ウォーカー5号(八回ソロ)
広島:

日テレG+ にて観戦 解説:野村謙二郎石原慶幸 実況:小野宏樹
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202205031index.html)
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私は野球バカで巨人オタクではありますが、
そのほかに、フィギュアスケートバカ、ゴルフバカでもありまして、
さらに言えば、アスリートオタクでもあるもんで、
基本、仕事中は音楽代わりに、スポーツチャンネルをテレビで流しっぱなしなんですね、
そんなわけで、私にとってのGW初日の今日は新横浜スケートセンター


「プリンスアイスワールド」を見に行ってまして、荒川静香宇野昌磨、鍵山優真らのメダリストを見つつ、楽しみにしていたPIWチーム(プリンスアイスワールドチーム)のシンクロナイズドスケートを見てたもんで・・・


ショーが終わった後、スマホの結果を見て愕然としましたよ(涙)


楽しかった気持ちが全て吹き飛び、帰宅してから「何の罰ゲームだよ!」って叫びながら、録画した試合をちゃんと最後まで見て・・・で、仕事して、これを書き始めています。
(すっかり朝になってしまった)


ってことで、試合の話を始めます(汗)


とはいえ、書くこともないなぁ~


前回、苦手だった床田から3点を奪い、チームとして勝利しました。この試合も7回2/3は投げられましたが、それでもまた3点は取ってるわけで、投手がゲームを作って、守備がそれをフォローしていれば、勝てないまでも負けない展開には持ち込めたはず・・・


まさかのエラー祭りで投壊、守壊になるとは思いませんでした。エラーの少なさ、守備の堅さが巨人のウリだったはずですが、今季は断トツで多いですね、ギリギリの紙一重のプレーが多いことを差し引いても多すぎます
この試合もいきなり堂林に打たれたのは仕方ないにしても、そこからの流れが酷すぎた


これから先に期待のかかる若い赤星じゃなければ、いや、昨年までの我慢がきかない原監督、投手コーチであれば、初回で投手交代していたでしょう。それでも3回1/3まで投げさせたのは、もちろんブルペンの準備や中継ぎへの負担もありますが、こういうノックアウトの経験も彼にさせたい、そういう中で続投することの難しさも経験して欲しいというのがあったことでしょう。


開幕から中6日で投げ続けた疲労なども考慮して、あえて日程をずらして、この日の登板にしたわけで、多少はパフォーマンスも戻るかな?と期待してましたが、なかなかそうはゆかなかったですね、厳しいプロの洗礼を浴びた感じです。


3回1/3で12失点というのは私も久しぶりに見ましたが、その中で自責点3というのは初めてかもしれません。桑田コーチは抹消すると公言しましたので、一度、心も身体も冷却する時間が必要だと判断したんですね、私もそう思います。大事な金の卵の一人ですから、良い時ばかりではなく、悪いことも糧として、この先の彼の血肉にしてくれたなら、敗戦も大きなリターンとなって返ってくることでしょう


後を受けた、大江、平内も四死球はありましたが、壊れてしまったゲームを何とか通常運転に戻してくれたと思います、このゲームに収穫があるとするなら、それは数少ない良かった点の一つだったでしょうか?


前2試合の敗戦と違い、四死球は8イニングで4個ですから、もっと少なく!と言いたいですが、それ以前に比べればまだマシかなと・・・(汗)

 

まぁ、改めて攻撃以上に坂本の守備面で貢献が際立っていたことを認識させられる試合でした。
廣岡には酷な言い方になりますが、正直、今のままでは内野手として安心して守備につかせるのは厳しいと言わざるを得ませんし、ショートポジションという場所の難しさも、わかっていたはずですが改めて認識させられました。
今まで、普通に坂本がこなしていたことが、どれだけスゴいことだったのかと・・・


まだ若い廣岡ですから、これで終わって欲しくはありませんし、バッティングセンスは素晴らしいものがあるので、これもまた糧にして欲しいですが、バッティング練習を10分に減らしてでも、徹底的に内野守備を強化するか、外野へコンバートする道をとるか、何らかの方向転換は必要かもしれません。
今のままでは、トラウマになって攻守ともに平常プレーに支障が出るかもしれません。


もひとつ、数少ない良かったのは、ひょっとしたら起用の機会なくファームに戻ってしまうかも?と思われた中山に1軍の公式デビューの場を与えられたことでしょう。彼もまた、金の卵の一人ですから、本当ならこんな形ではなく、多くの巨人ファンに見守られる東京ドームでスタメンデビューと行きたいところでしたが、まぁ、こういうのも彼の中では忘れられない貴重な思い出となることでしょう。


攻撃力という点では、それこそ、廣岡には及びませんが、守備力が廣岡よりあるのであれば、個人的には優先して使って欲しい。かつて坂本が二岡が出れないという機会をチャンスにして華々しいスタートを飾ったように、中山が坂本不在という千載一遇のチャンスでアピールすることが出来るなら・・・坂本同様「持っている男」ってことになるわけで、ファンの期待は高まりますね。
今ならまだ、何をやらかしても許される立場ですし、期待以上のプレーが見れたとしたら、今の逆風を忘れさせてくれる清涼剤になるわけで、何とか起用の機会を増やして欲しいと思います。


攻撃面では、ポランコとウォーカーの位置をちょっと変更したら・・・共にホームランは出たものの、ポランコがマルチという形へ(笑)まぁ率的にはウォーカーの方が可能性があるバッティングですから、この形も悪くは無いと思います。
とりあえず、守備ではなく攻撃力へモードチェンジしている今のスタメンですから、何点取られようが、それ以上に点をとる攻撃の姿を見せてGWに球場に来て楽しみにしているファンのためにも、それをテレビで見ている私のためにも、今日はやり返して欲しいと願ってます。

(九里は強敵ですけど・・・(汗))


この4連敗で爆上がりしたチーム防御率を減らすのは時間がかかりそうだ(涙)

 

貯金残り7個、使い切るまでに立て直せるかな・・・(汗)

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

 

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