ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」7/16 巨人 4-11 広島 → 井上温大デビュー!また新たな若手が参戦!

対 広島 9勝8敗0分 東京ドーム

勝利投手:森 下 17試合 7勝 5敗 0S
セーブ :
敗戦投手:アンドリース 5試合 0勝 2敗 0S

・投手リレー
巨人:アンドリース→戸根→井上→鍬原 捕手:大城→岸田
広島:森下→矢崎→松本→藤井 捕手:會澤

本塁打
巨人:丸18号(七回ソロ)
広島:長野1号(二回ソロ)、長野2号(三回満塁)、マクブルーム12号(四回ソロ)

日テレG+ にて観戦 解説:山本浩二阿波野秀幸 実況:平川健太郎
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202207161index.html)
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1イニング9点取られた時点でゲームセット


これまた、高校野球ならコールドゲームでしょ?って展開で、2ケタ得点を浴びたのは9試合目だったけ?今月だけでも3回目、なんかもう麻痺しちゃってるんで、何も思わなくなってきたけれど、このままだとシーズン失点の記録でも作っちゃうんじゃないかなと・・・


シューメーカーもアンドリースも、これまでそれなりにゲームは作ってきたので、期待はしていたんだけど、こういう結果を見せられてしまうと、同じ打たれるなら、横川や直江に先発させた方が先に繋がるんじゃないかという声があがっても仕方ないかと・・・


キャッチャーにしても、大城にも批判がゆくのは仕方ない、失点はバッテリーの責任でもあるので、変化球が高めの甘いところに行ってるなら、それを前提の配球に切り替えるなどの臨機応変さが求められる。前日のコメントへの返信にも書きましたが、小林に大城ほどの打力があれば任せたいところではありますが、ぶっちゃけ、小林の配球も決して褒められたものではなく、若手でもなくなっているわけで、困った時の相川、炭谷といったベテランでもなく、巨人の捕手陣はかなり厳しい状況にあります。


かつて阿部がデビューした時に叩かれていたのを一流に育てたのが、当時の投手たちだったように、キャッチャーを育てるのはコーチの役目だけでなく、経験豊富な投手によるところも大きいわけで、今のローテメンバーを見ても、それが出来るのは菅野だけ
スガコバ一辺倒だったコンビから、大城と組ませるようになって、大城が少し変わったように、菅野にとっては大変かもしれないけれど、喜多や山瀬、岸田らと組ませて、彼らに配球の考え方やイニング間のコミュニケーションの大切さなどを教えてあげて欲しいなと思ってます。


ってことで、この試合の話に戻りますが、こういう展開だからこそ出せた、出さざるを得なかったと言ってもいいですが、井上温大のデビューは見るところなく、罰ゲームに近い試合を見ることになった球場の巨人ファンに光を見せることが出来たのではないかと思います。
2軍戦で投げるところを何度か見ましたが、綺麗なフォームからのキレのあるストレート。奪三振率の高さもあって1軍でどこまで通用するのか期待していました。
チーム状況関係なく、本人は目の前の戦いにいっぱいいっぱいだったと思いますし、思ったように投げれた感があるのかわかりませんが、2四球とはいえ3イニングを投げて被安打1の無失点は上々のデビューだったと思います
山崎伊同様、手術空けの肘を考えれば、球速やキレはこれからさらに上がってくることでしょう、今、無理をすることはありませんが、今オフにさらに上を意識した練習をするためにも、この先も何度か登板し、良いところ、悪いところを分析できるような経験値を積ませてあげたいです。


巨人ファンとしては嬉しくも悔しくもあったのが長野の活躍


「そうそう、夏の長野さんは打ちまくるんだよ!」というのを思い出させるスイングで、あの、最多安打を打っていた頃を思い出して、ちょっと目頭が・・・2軍で5割以上打って無双して1軍復帰、そこからの元気な姿が見れて正直嬉しかったです。
満塁弾を含む2打席連続のホームランを浴び、5打点を献上しましたが、因縁深き丸が7回にソロホームラン、そして同じイニングに満塁の場面で回ってきた時、「ここで一発出たらドラマだよなぁ~」って期待したんですけど・・・・結果は残念でした。


勝てないまでも、あそこでもしもホームランが出ていたら、帰りかけたファンの足も止まり、相当盛り上がったことでしょうけどね


まぁ、完敗だったのでコメントすることもあまりありませんが、連続無失点イニングを続けていた森下に、終盤とはいえ4点取り、7回を投げ切らせずに降板させたのは、せめてもの意地を見せたかなと
球場にパパとママが来ていたウォーカーにも期待してましたが、途中出場で快音はなかったのも残念。
ここのところスイングに柔らかさが無くなってきたので、結果を欲しがって焦るのではなく、もともと選球眼は悪くないので打てるボールをしっかり見極めて、コンパクトスイングを思い出して欲しいです。


チームも4位に陥落しましたが、これはまぁ想定内。
ここからは順位は日替わりで変わるでしょうし、この9連戦が終わるころには中日も含めたさらなる混戦になっている可能性もあるので、1カードで2位から最下位へ・・・なんてことが起きる状況にもなるかもしれません
抜け出すためには、大型連勝が必要ですが、今の巨人にそれを求めるのは酷なので、ブルペンに無理をさせずに1つ1つ勝って行くしかありませんね。


それが出来りゃ、この位置にはいないわけですけど・・・

 

追記

世界陸上も始まったので、そっちも見ながら・・・

アリソン・フェリックスの最後の世界陸上での走りが見れて良かった!

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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