ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」5/6 巨 1-2 中日 → 締まったゲームにはなったけど・・・

対 中日 3勝5敗0分 バンテリンドーム

勝利投手:祖父江 (2勝0敗0S) 
セーブ :マルティネス (0勝1敗9S) 
敗戦投手:三上 (0勝1敗0S) 

・投手リレー
巨人:グリフィン→三上 捕手:大城
中日:松葉→田島→祖父江→マルティネス 捕手:木下

本塁打
巨人:
中日:

フジテレビTWO にて観戦 解説:鹿島忠 実況:加藤晃
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230506_19021_1/)
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グリフィンは何度もランナーを背負いながら、粘りのピッチングでゲームを作りました。
ここしばらく、先発がゲームを作れなかった展開の中、7回まで投げて四死球1個の1失点、本人も内容には満足しているようだし、勝ちをつけてあげられなかったことに野手たちも悔しい思いをしていることでしょう。


バンテリンドームでの戦いらしいゲームで、締まった試合になりましたが、結局、魔の8回(中日にとってはミラクル8)に失点し、日曜を残して負け越しが決定。
対中日戦も3勝5敗と苦手な相手となっています。


ブリンソン、坂本をスタメンから外し、代打で結果を出していたウォーカーをレフトへという布陣でしたが、機能するには至りませんでしたし、去年に比べればはるかにレベルアップしているウォーカーの守備ですけど、やはりレフトに打球が飛ぶと、走者は躊躇なく次の塁を狙うので、その辺にやられたという感じ。


中田を欠いている中、岡本に長打を期待したいところでしたが、そこも空回りしてしまったことも響いた形。


先に点をとっていただけに、何とか次の1点をとってリードを守り切りたかったですが、思うようにはゆきませんね。


せめてもの救いは投手を2人しかつぎ込まなかったということでしょうか?最終戦は高橋宏相手でしんどいですけど、何とかやり返して欲しい。
秋広、中山という若手を使い続けているところは良いと思いますし、廣岡にも持ち前の積極性が出てきていますが、打ち勝つという点においては攻撃力不足。
中田がいない中で、サカオカマルがそろって活躍しないと勝利するのは難しい状況です。


ただ、秋広は今日も一日一善で、結果を出しているのは悪くない。このまま何とかしがみついて欲しいですね。


中山のバント失敗は、川相コーチも言ってましたけど、そんなに簡単なものではない。本人も悔しがっていたようなので、もっと精度を上げて欲しいですが、地元起用で初戦、2戦目と起用されたかもしれませんが、バントという意味では門脇の方が成功率は高かったかな?続く吉川が代打でフォローはしてくれましたが、逆に言えば吉川のヒットでさらにチャンスを広げられたわけで、もったいなかったとも言えます。


その吉川は、あぁいう逆らわないバッティングが常に出来るようになれば、もっと率は上がってくるでしょう。
状態が良い時に限って故障・・・という悪循環から、故障なく来ているときは、今度はバッティングがおかしいという噛み合わない状態が続いていますが、副キャプテンですからね、守備で鉄壁なプレーをし、打席で牽引しないことには面目が立ちませんから、もっともっと目立って欲しいです。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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