ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」5/27 巨 2-3 阪神 → 終わってみれば1点差だったけど完敗

阪神 2勝5敗0分 甲子園球場

勝利投手:大竹 (6勝0敗0S) 
セーブ :加治屋 (0勝0敗1S) 
敗戦投手:グリフィン (4勝2敗0S) 

・投手リレー
巨人:グリフィン→大江→平内→菊地 捕手:大城→小林
阪神:大竹→岩貞→浜地→及川→加治屋 捕手:坂本

本塁打
巨人:ブリンソン 5号(9回表2ラン) 
阪神

日テレG+ にて観戦 解説:能見篤史 実況:小澤昭博
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230527_26001_1/)
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数字の上では1点差ですけど、最後の最後にホームランで何とか一矢報いたという結果で、内容的には0-3で負けていてもおかしくなかっただけに、完敗だったという気持ちの方が強い。


前日のレポートに四死球、エラーが勝敗を分けると書いたけど、初回に2四死球、坂本のエラーなどがあっても何とか耐え凌いできましたが・・・


7回には耐えきれませんでした


そういう意味では6回まではグリフィンらしいピッチング、相変わらずランナーを出せばギアをあげて連続三振で仕留める。
好調の阪神打線を6回まで抑え込んで見事でした。


100球近かったとはいえ、前日の横川は6回で降板させ、グリフィンは7回も投げさせて・・・結果的に失点してしまったので、どっちが正解だったか判断が難しいです
これが日曜だったら、翌日ゲームが無いので、ブルペン総動員でもいいくらいでしたでしょうけど・・・・


初回のチャンスで得点できていれば、流れも変わったのかもしれませんけど、大竹投手はやはり良い投手でした。
確か、現役ドラフトの時、「大竹投手欲しかったぁ~」って書いたと思いますが、戸根投手を放出して、別の投手を・・・というのは難しかったかな。
甲子園というシチュエーションが大竹投手に合っていたという部分もあるかと思いますが、こうしてみると、ソフトバンクというか、パ・リーグには合わなかったかもしれませんが、環境が変わり、セ・リーグ相手ということが、上手くハマっている感じです。


球種が豊富で、コントロール良く、ピッチングも微妙にタイミングを変えるなど、テレビ越しからも的が絞りにくく、連打を奪うのが難しいことはわかります
だからこそ、立ち上がりで何とか点を奪いたかったです。


キャプテンがどこかで一発かまして欲しかったですが、ちょっとこのゲームではタイミングが合いませんでしたね、大城とセットで3割ギリギリを行ったり来たりする感じになりそうですが、阪神投手陣がそれだけ強力という事で、特に甲子園という場所では、大量点を奪うという戦い方は難しいので、少ないチャンスをモノにする勝負強さが必要になります。


こちらも相手のクリーンアップには仕事をさせなかったので、その辺はおあいこというところでしょうか?


結果的には近本、中野にやられた形でしたが、グリフィンにしても大江にしても、勝負所で真ん中に入ってしまったのが悔やまれますし、それをしっかりセンター返しで前に飛ばした二人も見事でした。


出来れば今週、4勝2敗で僅かながら肉薄したいところでしたが、それは適わぬこととなり、ヘタすると2勝4敗で借金生活に突入することも考えられます。
何とか今日勝利して、一矢向いると同時に、上位チームを相手に5割で終われた・・・というところはキープしたいところです。松井颯には先週のような若々しいピッチングを期待したいですが、日曜の満員の甲子園球場の雰囲気の中で、最も難しい「自分らしいピッチング」というのが出来るかどうか?そこで結果を残せたら、本人にとっても自信がつくでしょう。


出来れば、阪神キラーとなって、これから先、相手から対戦したくないなぁ~って思ってもらえるような結果を残して欲しいと思います。


追記
日テレG+が中継だったので、ファームの試合は GIANTS TVで1軍と同時に鑑賞。
ファームの方は4ゲーム差でトップを独走中です。
26日の試合では萩尾が猛打賞でヒーローインタビュー。自己紹介してくださいというフリに対して「昨日は田中千晴が好きな食べ物はイチゴ大福と言ってましたが、私が好きなのは肉です」なんて、前日の同期入団に対して対抗してましたが(笑)早く、1軍の舞台でお立ち台にあがる姿が見たいです。
その萩尾はこの日のゲームでもホームランを放ち2安打。打率も.361 と絶好調です。
同じく .360で好調の石川慎吾と共に、出来れば、長野、梶谷の枠のところで使ってもらえないかなぁ~なんて思ってしまいます。
湯浅もショートで門脇を彷彿とさせるようなファインプレーでアピール。

湯浅のファインプレー

 

最後はマッチの勝利打点となる犠牲フライで勝利、この日のヒーローインタビューは、そのマッチが「自己紹介させてほしい、ジャイアンツ1年目、40歳の松田です、好きな色はオレンジです、熱男ぉ~~~」をやってくれました。

熱男ぉ~~~

 

奥川、ビーディと1軍復帰調整中の二人の投げ合いだったので、見ごたえもありましたし、そこで打で結果を残せた選手は、1軍でも通用するのではないかと期待させてくれますね。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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