ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

8/23 巨人 1-2 広島 → 個人的には今シーズン一番ヒドイゲームだったわ(涙)

巨人 1-2 広島 → 対 広島:9勝14敗0分 マツダスタジアム

勝利投手:黒 田 19試合 8勝 6敗 0S

セーブ :中 崎 50試合 0勝 6敗 19S

敗戦投手:田 口 10試合 2勝 5敗 0S

投手リレー

巨人:田口→戸根→マシソン 捕手:小林

広島:黒田→大瀬良→中崎 捕手:石原

本塁打

巨人:

広島:丸16号ソロ

JSPORTS 1 にて観戦

解説:小林誠二仁志敏久 実況:谷口広明

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

マツダスタジアムで行われた広島東洋カープとの23回戦。巨人先発・田口は丸の先頭打者ホームランで先制を許すも、三回に阿部が犠牲フライを放ち同点に追いつく。田口はその後立ち直ったが、六回にエルドレッドに勝ち越しのタイムリーヒットを浴びた。打線は広島を大幅に上回る11安打を放って再三走者を出したが、走塁や送りバントなどでミスが相次ぎ、ホームが遠かった。巨人は1対2で敗れ連敗。首位阪神とのゲーム差は2.5に広がった

Yomiuri Giants Official Web Site

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

巨人 11安打で1点

広島 3安打で2点

これが全て

投手がどれだけ頑張っても、攻撃陣が肝心なところでミス、あと一本が欲しいところで出ない、今シーズンの巨人を象徴するような敗戦

先発の田口は本当に良かった

原監督の言うようにチェンジアップを効果的に使って、相手を翻弄させていたと思う。投げっぷりは相変わらず攻めていたし、4回の3者三振はちょっと見ていて震えた。昨日のハヤトゥーの辛抱強いピッチングも良かったけれど、今日の田口はまさに若武者という言葉がピッタリだったと思う

恐らく本人は2回の3バントスクイズの失敗と、エルドレッドに打たれた2点目を反省して悔しがっている事と思うけれど、どう考えても今日(昨日もだけど)の敗因は11安打も打ちながら1点しかとれない打線にあるので、田口は今日の内容に自信を持って、今の自分は間違っていないと思っていて欲しい

打線で言えば今日は亀井がブレーキになってしまったのが痛かった。結果論で言えば、だったら由伸スタメンの方が・・・とも思えるが、やはりゲーム前にいざ誰をスタメンに・・・と考えれば、総合力で亀井を選ぶのは仕方ないか?

サードを村田ではなく井端という形にしたけれど、相手が右ピッチャーの場合は村田はお休みってケースがすっかり増えてしまった。相手の左右に関わらず、残りの試合は阿部、村田は出し続けると思っていたので、同じ敗戦するにしても、長野、阿部、村田に関してはスタメン固定で、ケースによってゲームの途中から入れ替える形でも良いのではないかと思うのでが、いかがなものだろうか?

それにしても、なぜ、広島戦となると、それまでのゲームとは別人のような戦いになってしまうのだろうか?それほど苦手とする相手では無かったはずなのに、今シーズンに関しては膠着した展開になるとやられるケースが多い

(初戦は奇跡的に勝ったけど、展開としては負けムードだったし)

原因は得点圏での勝負弱さと、バントをはじめとした走塁ミス、判断ミスの多さなんだろうな。ココゾで敗けなかった昨シーズンまでは、そういった細かいところでのミスの無さや勝負どころでのバリエーションの多さが強みだったけれど、主軸の不調と若手を交えた新メンバーによる連携練習の不足が問題なのだろうか?

これから先も打線で打ち勝つ野球は、相手投手がよほど不調で無いとありえない状態なので、とにかくミスを無くすことを徹底しないと、追いつき追い越すのは難しそうだ(涙)

とはいえ、今週終わってみれば阪神が3勝3敗、巨人は4勝2敗と数字上では悪くない。今日で2.5差ついてしまったが、対阪神3連戦を取っていなければと思うとゾっとするし、1週間で1ゲーム詰められたので、ギリギリで最低ノルマをこなしたというところか・・・・

裏ローテ投手たちも対広島3連戦では3試合で7失点と内容は決して悪くないので、やはりキーは攻撃って形になる。以前、村田に専属のメンタルトレーナーを・・・と書いたけれど、ここまで来ると、チーム全体としてメンタル強化のための策を練らないと、これからますます厳しくなる戦いを勝ち抜けてゆくことは難しいかもしれない(汗)

いっそのこと、催眠術師にでもお願いして、集団催眠でもかけてもらう?(笑)

管理人:みんぐ

http://ameblo.jp/ming-maro/