ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

6/11 巨 1-5 日 → ここまで6月はまだ1勝…来週も厳しそうだけど、必死に!!!!!

巨人 1-5 日ハム → 対 日ハム:1勝2敗0分 札幌ドーム

勝利投手:村 田 7試合 1勝1敗0S

セーブ :増 井 23試合 3勝1敗12S

敗戦投手:宮 國 11試合 0勝7敗0S

・投手リレー

巨人:宮國→池田→吉川光→西村 捕手:實松→小林

日ハム:村田→谷元→鍵谷→マーティン→玉井→増井 捕手:大野

本塁打

巨人:

日ハム:西川4号2ラン、大田8号ソロ

GAORA にて観戦 解説:建山義紀 実況:近藤祐司

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札幌ドームで行われた北海道日本ハムファイターズとの3回戦。巨人先発の宮國は三回、西川に2点本塁打を浴び先制を許す。四回にも1点失うと、由伸監督は早々と2番手の池田にマウンドを託す。しかし池田も1点を追加され、4点差と序盤から試合の主導権を握られてしまう。打線は五回、日本ハム先発・村田からクルーズが適時二塁打を放ち1点を返すも、後続が続かず得点機を生かせない。七回には3番手の吉川光がソロ本塁打を浴び、再び4点差に。反撃したい打線だったが、六回から3イニング連続で三者凡退に抑え込まれるなど、1対5で試合終了。日本ハムとの3連戦は1勝2敗と負け越し、巨人は再び連敗してしまった

Yomiuri Giants Official Web Site

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いやぁ~何か今日は余り言葉が出てこない・・・

(毎度毎度、同じような内容なもんで(涙))

陽岱鋼&石川&吉川 vs 大田の古巣相手対決を制したのは大田だった

巨人時代とは違う出で立ち、明るい表情、躍動したプレーに嬉しくなりながらも、複雑な気持ち・・・「巨人での8年間があって今がある」というお立ち台での言葉も、涙が出そうになりながら、別な意味で攻めきれないバッテリーに対しても涙が出そうになる

もちろん彼ら皆、去年まで在籍していた球団相手ということで、元気にやっているところを見せたいだろうし、活躍して新たな場所で頑張っている姿を見せたかっただろうから、他の選手に比べ、この交流戦に賭ける意気込みは相当なものだったと思う

我々も楽しみにしていたし、贅沢な事を言えば”大田、村田の活躍を見ながら、結果的に巨人が勝利する”という絵を想像していたのだが、終わってみれば5点のうち3点に大田が絡むという大田劇場だった

村田ヘッドも配球が甘いと怒っていたけれど、まぁ配球もそうなんだが、それと同じく打てないことも問題

村田透は3回以外は毎度ランナーを背負い、決して楽なピッチングでは無かったと思うし、5回にはかなり追い詰める事ができたと思う。辻のところでクルーズが戻れずゲッツーになってしまったのは残念だったけど、それでもその後も後一本のとこまでは持ってゆけた。センターフライだった石川を責めるつもりはないが、もしあそこで長打が出て、同点もしくは1点差くらいに迫ることが出来ていたら、お互い盛り上がっただろうし、どっちに転ぶかわからない接戦に持ち込めたかもしれない

タラレバを言ってもしょうがないのだが、古巣相手ということで敢えて演出した部分もあるだろう、陽岱鋼、石川の1、2番コンビがあとちょっと躍動してくれていたら・・・(今日は陽は良かったけどね)と考えてしまう

坂本がいても得点が取れていたかどうかわからないが、やはりキャプテンの欠場はキツイな。誰かがダメでも誰かがカバーするってのは、強い時の巨人の姿だったけど、今は好調な人が一人抜けるだけで回らなくなるし、それは投手陣も同じ、やはり中盤をしっかりおさえて、流れを渡さない人、リードしている中盤で相手球団を諦めの気持ちにさせる人がいない。

それがいわゆる噛み合わないってことの一因ではあるんだろうけど、やっぱりなぁ~何点リードされてても、うりゃぁ~~~!!!みたいなのは見たいし、坂本が休みでもらったチャンスなわけだから、辻にはギラギラしたものが欲しい

HERO(フジテレビ)で星野仙一氏が勝利への貪欲さが無いって言うのを見て、

あぁ~なるほどねぇ~選手は一生懸命必死にやってるんだろうけど、確かに今ひとつ伝わってこないなぁ~

ってのは感じるかも

昨日、連敗が止まった後の栗山監督の談話に「去年もそうでしたが、1つずつ勝っていけばなにかが起こると信じて」というのがあったけど、まさにその通り、今の時点で優勝を語るには余りにも遠い目標だけど、やっぱり1試合1試合必死になって、気がついたら何か近づいてねぇ?っていうことだって、可能性は0なわけではないし、仮に順位が上がらなかったとしても、来季以降に期待できる若者がたくさん出てきたなって笑顔でシーズンを終えられることだってある。

1つ勝つことの大変さを先日学んだばかりなので、それをしっかり活かして、残りの交流戦6試合は出し惜しみすること無く、めいっぱい戦って欲しい

その上で4日間の休憩をはさみ、新たなスタートを切るつもりで、まだまだ夢を見させてもらいたいなと思う

追記

GAORAの実況してた近藤アナ・・・お願いだから、巨人のことを球界の盟主って連呼するのはやめてもらっていいですか?

さすがに今のタイミングで言われるのは悲しいものがあるんで(涙)

この4日間、宮里藍のプレーをずっと見てたけど…特に今日の最終日、優勝には遠いスコアになってしまったけど、自分のため、集まっているファンのため、支えてくれた周りの人のために必死になっている姿に感動、チップインバーディもそうだけど、最終ホールで攻めたパットが大きく外れても、返しのパットをビシ!っと決めるあたりに一流のアスリートは違うなと思ったし、あぁいうのが今の巨人に無いんだよなぁ~って、ちょっと思った

管理人:みんぐ

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