ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」9/15 巨 1-3 De → 残り試合が厳しくなってきたなぁ~~不安要素満載

巨人 1-3 DeNA → 対 DeNA 8勝14敗1分 横浜スタジアム

勝利投手:平 良 10試合 4勝 2敗 0S
セーブ :山 崎 50試合 2勝 4敗 31S
敗戦投手:菅 野 24試合 12勝 8敗 0S
・投手リレー
巨人:菅野→畠 捕手:小林→大城
DeNA:平良→三上→エスコバー→パットン→山崎 捕手:嶺井
本塁打
巨人:
DeNA
TBSチャンネル にて観戦 解説:槙原寛己 実況:戸崎貴広
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズとの23回戦。試合は雨のため30分遅れで始まった。巨人先発の菅野は初回、味方の失策で1点を先制される。さらに三回、3連続四球などで押し出し、さらに1点を献上してしまう。一方、打線はDeNA先発の平良を前に沈黙。七回に重信、マギーの連打で1点を返したが、八回に2番手・畠が1点を失い、突き放された。1対3で敗れた巨人は引き分けを挟んで4連敗。負け越しは今季最多の「7」となり、リーグ優勝の可能性がなくなった
(http://www.giants.jp/G/result/201809151index.html)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いよいよ書くことが無くなってきた(笑)

この7連戦、さすがに7連勝しろとは言わないけれど、直前の甲子園での内容が悪くなかっただけに、5勝2敗くらいで行ってくれると、3位どころか2位の目もあるなぁ~って期待していただけに、未だ勝ちがない、しかも5試合で7点しか取れていない内容に残念感でいっぱいです

まぁ3位から6位までが一気に詰まったことを考えると、野球ファンとしては面白くなったと言えるし、中日、DeNA阪神の目の色も俄然変わってくる、残り試合数を考えると、その3チームの中で一時的にでも覚醒して連勝するチームが出てくると、その時点で巨人はアウトって感じになりましたので、残り12試合を10勝2敗くらいで終わらせないと厳しい
(そのくらいの勝率なら下のチームにも勝ってるってことで、多少は安心できる)

ってことは、かろうじて3位の位置にはいるけれど、現実的にはAクラスは厳しいってところかな?
(自力CSが消滅しちゃったんだから当たり前か(汗))


さて、そうなると、それでも今のメンバーで意地を見せるのか、入れ替えをして新しい空気で来季のことも睨みながら、勢いを取り戻すのか、個人的には後者を選択してほしいけれど、まぁ打順を多少入れ替えたり、下から上げる選手はいてもスタメンで使うこと無く何となく戦ってゆくんだろうなって気はしてる(涙)


昨日のデッドボールの影響が心配された岡本も、4番の自覚からか出場はしたものの、やはりケガの影響は避けられず本来のバッティングでは無かったし、このまま指を気にしながら打席に立てばフォームを崩すだけでなく、別のところに負担がいって違う故障を発症する恐れもある
出たいという気持ちは買うけれども、骨折になってなかったことを幸いとし、この7連戦の残りの試合は使わない(もしくは代打)くらいの割り切りは必要だったかもしれない。
確かに最年少の100打点の記録は目前だけど、このままだと3割を切る可能性もあるし、バッティングを崩してしまっては元も子もない


しかも今日は大瀬良が6失点で敗戦投手になっていただけに、菅野が勝利していれば奇跡の最多勝タイってのも夢ではなくなっていただけに、初回の山本のエラーなど菅野に逆風だったとはいえ、対DeNAに相性が良かったので、何とか勝利して欲しかった・・・
防御率は抜くことが出来たけど)

今日はどうしちゃったの?ってくらい、制球に苦労してたね
(3シーズン振りの押し出しとかやっちゃうし)


エースが敗戦投手で、4番に赤信号。キャプテンはヒットは出たもののちょっと強引な場面も見られるという厳しい状況。阿部、亀井といったベテランもお疲れの様子で、暗雲立ち込めてしまいました。

畠に関しても、病み上がりで実戦がまだ少ない中、4日で3試合の登板とヘビーな使い方だし、ただでさえ、噛み合ってない中での不安要素満載な状況ではベンチの空気が重くなるのも当然


一方で菅野対策であろうDeNAはほぼ全員がセンターから逆方向を狙う徹底ぶりで、打てないまでもしぶといバッティングをしていたように見えた。

巨人が平良を舐めていたとは言わないけれど、2~3点くらいは取れるだろうくらいの気持ちでいたんじゃないかと想像すると、あれ?今日はなんか違うぞ?と気づいた時にはすでに遅しの5回の岡本、阿部、亀井の三者連続三振だったんだと思う
(次の回の山本も入れると4者連続)


広島の一岡とDeNAの山崎には上から目線で投げられて、手も足も出ない場面も多いし


ここ数年散々言ってきたことだけど、あえてもう一度言いたい


ちゃんと相手を研究して、その内容をゲームで表現しよう!


って・・・


ラミちゃんの采配に疑問符をつけるDeNAファンもいて、彼は彼で賛否あるようではあるけれど、現役時代のラミちゃんはゲーム前に相手投手のDVD見て、頭の中でイメージトレーニングを欠かさず、データもしっかりと叩き込んだ上で、万全の準備と対策をして臨んでいた知性派。8番にピッチャーを置くなど、独特の考え方はあるけれど、彼は彼なりの理論を貫いて一貫しているという点においては、個人的には嫌いじゃない

上層部が采配にチャチャを入れない空気ってのも味方してのことではあるだろうけど、巨人ベンチとの空気の違いが見て取れて、ハマったら怖いというのはヒシヒシと感じる


ここにきて、こんな愚痴を言っても仕方ないことではあるし、来季どうなるのかなんてまだわからないけれど、残り試合、とにかく由伸監督には彼自身の野球哲学を貫いて、周りの声や情に左右されずに、届かなかったけどやりきった!っていう顔でシーズンを終わって欲しいので、下を向かずに頑張ってほしいなと思います


管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/