巨人 5-4 DeNA → 対 DeNA 2勝2敗0分 東京ドーム
勝利投手:メルセデス 4試合 3勝 1敗 0S
セーブ :野 上 2試合 0勝 0敗 1S
敗戦投手:井 納 5試合 2勝 2敗 0S
・投手リレー
巨人:メルセデス→戸根→田原→中川→野上 捕手:大城→小林
DeNA:井納→平田→進藤→国吉→藤岡 捕手:伊藤光
・本塁打
巨人:
DeNA: ソト9号(六回ソロ)
日テレG+ にて観戦 解説:篠塚和典 実況:平松修造
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東京ドームで行われた横浜DeNAベイスターズとの4回戦。巨人打線は二回、二死一、二塁から山本の中前適時打で先制点を奪う。四回には大城、山本の連続適時打で2点を加えると、一死満塁の場面から丸の打球が相手のエラーを誘い、さらに2点を加えた。一方の巨人先発メルセデスは六回、七回と1点ずつを失うも、7回途中2失点と試合を作った。3点差で迎えた九回には5番手の野上が2点を失ったが、リードを守りきって5対4で勝利。投打がかみ合った巨人は、10連戦の初戦を幸先の良いスタートで飾った
(https://www.giants.jp/G/result/201904271index.html)
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中継の中で紹介のあった1993年生まれ組
桜井、中川、メルセデス、今村、田中俊、山本、増田、石川、重信
田中俊が登録抹消されてしまったけれど、年齢的にも旬な選手がしっかりと1軍でチームの主力になろうとしているのは嬉しいことですね
その中で今日は、メルセデス、中川、山本がお立ち台に上がったのもファンとしてはとても頼もしく、これからの試合も楽しみになってきますし、このまま彼らが躍動し続けてくれることが、来期以降の巨人にとっても大事なことなので、何とかしがみついて頑張ってほしいところです
さて、今日の試合
巨人6安打、DeNA11安打でとても勝った気はしないのですが、前カードで負け越している相手ですし、ここで勝ち越せばひとまず5球団相手の負け越しはなくなり、そこから気持ちも新たに戦いに臨むことができますから、内容よりも結果重視で終わらせたいところ
その中で今日は驚異の8番打者山本の存在感が光りましたね。とにかく簡単に凡打しないところが良いし、守備に雑なところはあるけれど、そこはこれからの経験で補ってゆくとしても、あの必死のプレーは原監督の好きなタイプなので、しばらくは使ってくれることでしょう。
ファームで調整中の吉川尚にとっても良い刺激になっているでしょうし、田中俊も調子を上げて復活してくるでしょうから、内野争いはますます良い意味で激化してきますね
そして同い年の中川もこれで10試合無失点、戸根とともにブルペンにとって大事な戦力になってくれています。
最終回の野上ですけど、打ち取った当たりでゲッツーが取れなかったり、内野安打になったりなど不運なところもあったので、責めるのは酷かと思いますが、個人的には前回ペアを組んで結果の良かった炭谷とセットで使ったほうがよかったのではないかなと思います。
(守備力では小林なんでしょうが、野上の良いところを引き出すという点では、やはり炭谷の方が合っている気がします)
今日に関しては原監督も筒香に回る8回がキーになると思って、中川を先に投入したのでしょう。3点差以上をキープして9回に持ち込めれば、一人一殺でもなんでも守り切れると・・・結果的には守り切ったので、まぁいいのでは?(汗)
岡本のバッティングもだいぶ良くなってきたし、攻撃面に関しては今日のように下位からチャンスを作れる形が作れれば、ビッグイニングも可能なので、個々に課題はあるでしょうけど何とかなりそうな気がします
今日は今村がどういったピッチングをするかに注目ですね。本人もここでアピールして次のチャンスに繋げ、ローテーションに入り込もうと思っているでしょう。先発ローテ争いも残り2枠の争いは熾烈ですから、今村にとっては貴重な試合になりますね
管理人:みんぐ
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