ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」8/25 巨 0-3 De → 1つ勝てて良かった・・・んだけどねぇ(涙)

巨人 0-3 DeNA → 対 DeNA 9勝10敗0分 東京ドーム

勝利投手:今 永 21試合 12勝 5敗 0S
セーブ :山 崎 49試合 3勝 2敗 26S
敗戦投手:山 口 21試合 12勝 3敗 0S
・投手リレー
巨人:山口→中川→鍵谷→高木 捕手:小林→大城
DeNA:今永→エスコバー→三嶋→山崎 捕手:戸柱→嶺井
本塁打
巨人:
DeNA:ソト32号(八回ソロ)
日テレG+ にて観戦 解説:川相昌弘 実況:辻岡義堂
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東京ドームで行われた横浜DeNAベイスターズとの19回戦。巨人先発の山口は、七回途中を投げ2失点と好投を披露するが、打線はDeNA先発・今永に対し、わずか2安打に抑え込まれてしまう。DeNA投手陣を打線が打ち崩すことができず、今季4度目の零封負け。巨人は6カードぶりに同一カード3連戦を負け越す結果となった
(https://www.giants.jp/G/result/201908251index.html)
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DeNAとの3連戦は1つ勝てればOK

なわけだけど、ホントに1つしか勝てなかったとは…(涙)


ラミレス監督は3つ取るつもりで、必勝の投手を当ててきたわけで、結果的には1勝2敗でゲーム差としては1つしか詰めることが出来なかったため、巨人としては問題なし、うん良かった良かった・・・・


なんだけどねぇ(汗)
CSで同投手と当たる可能性(ファイナルで当たることを考えると、登板する可能性は少し低いけど)があることを考慮するなら、初戦の東、昨日の今永は勝てないまでも、何点かはとっておきたかったなぁ~というのが本音

なので、もしも昨日、継投勝負になったところで逆転できていたとしても、それはそれで不満が残ったかな。


でもまぁ、負けてしまったものはしょうがない。
しっかりと反省して、次に当たる時には攻略できるように各選手、ベンチが対策を練るしかないわけで、研究はスコアラー、バッテリーコーチに任せて、切替えてゆこう


って、ことで今日はおしまい!


にしたいんだけど、もう少し書かないわけにはゆかないか(汗)


監督コメントへの質問にもあった通り、ノーアウト2塁のチャンスで進塁すらさせることが出来なかったのが敗因だろうね、ま、そもそもヒットが3本しか出てないって時点でアウチだけど(笑)

特に初回の岡本の2ベースからの阿部、ゲレーロの連続三振はキツかった。あれで、「ヤバい、今日の今永からは点が取れるかわからん」って空気になったし、逆に今永投手には自信になってしまったと思う。

4回はキャプテン坂本、7回も岡本からのチャンスで後ろに強打者が控えているにも関わらず、返すことが出来なかったのだから、こちらとしては反省の多いシーンであるが、ただ・・・今永投手の出来が良かった


右バッターへのアウトローのストレートとチェンジアップ、左バッターへの逃げてゆくスライダー。阿部、亀井、丸があれだけ体勢を崩されたいわば「無様な三振」をさせられるということは、それだけのキレがあったということ。右バッターへのアウトコースの出し入れもあれだけ精密にやられると、バットに当てたとしてもヒットゾーンに飛ぶかどうかわからないくらいでした。


結果的には、3本のヒットは各打者がうまく対応して打てたものですが(狙い打ち?)、あれをスタンドまで運ぶしか点が取れなかったかもしれませんね
その前の登板で140球投げていたので、うまく粘って4~5回くらいまでに100球投げさせることが出来れば、ラミレス監督も早々に降板させて・・・なんて淡い期待をしていたのですが、それも難しかったです

 

左投手をそれほど苦にしない、亀井、丸、阿部の3選手ですけど、亀井に関しては前日から疲労がはっきり見て取れていたので、せめて1番だけでも陽岱鋼にするか、前日に活躍して気持ちがノッている重信あたりにしても良かったのでは?とオーダーを見て思いましたけど、それでも点が取れたかどうかは微妙なところでしたね


初戦の東、昨日の今永が状態をキープしたまま、シーズン最後まで投げ続けることが出来るのであれば、DeNAも大型連敗しない可能性もあって、巨人だけでなく他球団から見ても侮れない状態だなと思ったのではないでしょうか?

 

先発の山口俊は立ち上がりからキレも制球も良くて、結構、安心して見ていられました。3回に甘く入った球を痛打されましたが、それでも四死球1個の8奪三振ですから先発の役割としては十分でしょう。今永のピッチングが良すぎて、味方が点を取れる雰囲気が無かったため、山口も1点もやれないという緊張感の中で投げ続けなければならず、いつも以上にイニングを重ねるごとに疲労が大きくなっていったと思います。7回は恐らく投げ続けても大丈夫だったかもしれませんが、それ以上に原監督がさらに1点取られたらもうやばいと思ったんでしょうね


ソトのホームランはさらに余計でしたけど、全体として3失点ですから概ね投手陣は頑張った方だと思います

結果的には4点どころか1点も取れなかった打線が悪かったわけで、山口を勝たせることが出来なくて申し訳ないと、選手全員が思っていることでしょう


ま、CSのことを今から考えても始まりませんし、日曜日に負けて悶々とした月曜を過ごすことになるわけですが、頭を明日からの広島戦に切り替えましょう

対広島も1勝出来れば御の字なわけですが、こちらもDeNA同様、CSで当たる可能性もありますし、何よりも今シーズンの対戦成績で大いに負け越しているわけですから、その借金は1つでも多く返しておきたいわけで、ここは強気に3連勝を狙うくらいの意気込みで戦ってもらたいところです

 

管理人:みんぐ
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