週刊ジャイアンツの「トークショーSP」の収録に行ってきました。
細かいことを余り話してしまうとネタばれになってしまい
12/16のオンエアを楽しめない方がいらっしゃると思うので
すでに報道されている事を中心に簡単にご報告
その前に、前日のファン感謝デーは仕事の都合で行けなかったのでテレビ観戦。
ちなみに女装コンテストは戸郷に一票…
田中率いる軍団との試合の楽しめましたし、阿部のセレモニーには
ちょっとグッと来るものもありました
例年にないくらい内容の濃い感謝デーでしたね
（会場に行きたかったぁ～～～～）
ってことで、トークショーですが
最初は阿部、なんか硬いなぁ～って見てたんですけど、ファンからの質問を受け付けた
あたりからようやくエンジンがかかったか、表情豊かに話してくれました
個人的にツボったのは、１年目に７失点した時、当時の原ヘッドに裏で
防具の上からゴツかれたこと…今やったらパワハラだって笑いを誘ってました
今の２軍には「期待できる若手はいない」とバッサリ言ってましたが
それはあくまでも、現時点で今の１軍のレギュラーを脅かすほどの選手がいないと
若手にハッパをかけたのでしょう。
「若い選手はなかなか聞いてこない」というのは阿部自身も何年も前から
言ってましたし、それは昨年、上原も言ってましたね
この秋からは２軍監督として若手を指導する立場になったこともあり
監督、コーチから指示があって動く、指示があって終わる、指示の意味を
理解しようとしていないという不満というか、雰囲気を感じているのでしょう
自身が入団して開幕スタメンを任され、大変なプレッシャーの中で
一生懸命努力して、４番、キャプテンの座まで上り詰めた経験から
今の若手はまだまだ甘い！（言い換えればもっとできる！）って
思っての言葉なんだろうと思います
だからといって、今の選手たちに昭和スタイルの練習は難しいわけで
これから、指導者としての葛藤を阿部も味わうんだろう
会話を重視する指導者になってくれると思うし
顔では笑いながら厳しい練習を強いるでしょう
（秋季キャンプのレポートでも、その一端は見れましたね）
自主性や考える力ってのは、ある日突然身につくものではありませんし
もっている選手は、先輩の背中を見ているだけで感じて
自分に取り入れるものですから、単に練習を増やす、中身を変えるだけでは
レベルアップは難しいでしょうね。
伸びる選手は嫌がる先輩、コーチを捕まえて、あれこれ聞いたり
付き合ってもらったりするくらいのずぅずぅしさが必要で
それは持っている性格的なものもありますから、若い選手から
そういう部分をどう引き出すのか、今から楽しみです
基本的には入団してから退団するまでの思い出をまとめながら
ポイントポイントで話を聞いてゆくスタイルですが
今回のことで良く分かったのは、阿部は自身の数字にはほとんど興味を
持っていなかったこと（気にした途端に成績が落ちるらしい）と
細かいところは割と覚えていない良い意味での大らかさを持っていたこと
松井なんかは、すべてのホームランのシチュエーションを覚えているくらい
記憶力が良くて、それが成績や松井のプレースタイルにも影響を及ぼして
いたと思っていますが、阿部はどちらかというと逆のタイプなのかな？
まぁ、外野手だった松井に比べて、キャッチャーというポジションをこなしながら
クリーンアップを任され、さらにはキャプテンとしてチーム全体に目配せが
必要な立場では、自分の１プレーを振り返る余裕も無かったと思うので
仕方ないかな？って思います
だからこそ身につけた視野の広さを今度は２軍監督として発揮して
くれることを期待しましょう！
共に戦った仲間がブレーンに多く、悪く言えばお友達内閣になりそうな
懸念はありますが、阿部の性格を考えると、そういった立場のコーチにも
ズバズバ言いそうなので、その辺は余り心配してないです(笑)
会場で観た人の特権として前説は面白かったです
巨人ファンにはお馴染みの物まね芸人
ガタオカ、アレしんのすけ、さかとも が面白おかしく場を盛り上げてくれました
ってことで、結構１時間半丸々トークショーですから
皆さんもオンエアを楽しみにしてくださいね
（内容の無いレポートですみません）
あ～～～～！！！！
そうそう、収録後に阿部選手から会場のファンへのプレゼント抽選会が
あったのですが・・・・
↓これ当たりました！
ビンゴ大会とかじゃんけん大会とか、この年まで当たったこと無かったのですが
１０年間ブログを書き続けたご褒美なんだと神様に感謝して
部屋に飾っておくことにします
（これ見せると、会場にいた人でこのブログ見ている人がいたら、あいつか！ってバレちゃいそう(汗)）
受け取る際に、阿部監督と握手をさせていただき
「最高です！」って言ったのですが、苦笑いされたことは内緒です(笑)
管理人：みんぐ
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