ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」8/2 巨 2-9 広島 → 嫌な予感の通りに…でもまぁ想定内…かな?


対 広島 6勝2敗1分 東京ドーム

勝利投手:遠 藤 6試合 2勝 1敗 0S
セーブ :
敗戦投手:桜 井 6試合 2勝 2敗 0S
・投手リレー
巨人:桜井→大江→高木→田中豊→宮國→堀岡 捕手:大城→岸田
広島:遠藤 捕手:坂倉
本塁打
巨人:大城5号(二回ソロ)、坂本6号(九回ソロ)
広島:鈴木誠11号(一回2ラン)、西川4号(七回3ラン)
日テレG+ にて観戦 解説:山本浩二 実況:河村亮
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東京ドームで行われた広島東洋カープとの9回戦。巨人は先発の桜井が初回、鈴木誠に2点本塁打を許し、三回に先発の遠藤に2点適時打を許すなど序盤から失点を重ねる。一方の打線は途中出場の松原が三塁打を含む2安打と気を吐いたが、散発5安打、大城と坂本のソロ本塁打の2点のみの2対9で大敗。3年目の遠藤にプロ初の完投勝利を献上し、広島戦の連勝は5で止まった
(https://www.giants.jp/G/result/202008021index.html)
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やっぱり、大量リードの翌日はこうなるんですね…


先発投手が早いイニングで降板し
相手投手が好投し
こちらはソロ2本に対して、相手は2ラン、3ランであれば、点差はともかく勝てないのも仕方ありません


桜井は何とかゲームを作るかと思えば、そうそうに降板になるなど、なかなか安定しない。
昨日のレポートに立ち上がりさえ良ければ…と書いたのですが、ダメでしたね
今日は慎重になりすぎたというより、単に制球が甘かったという感じに見えましたが、いずれにしてもこのままでは厳しい


畠と田口が次につながるピッチングをしただけに、サンチェス復帰の際には降格筆頭の立場になってしまう。
結果的に広島打線に火をつけてしまい、大差のゲームを作ることになってしまったのは残念
って書いていたら、宮本コーチが降格を明言。阿部監督には負担をかけることになってしまうが、杉内コーチにしっかりと修正点を指摘してもらって、もう一度這い上がってきてもらいたい。


後を受けた投手たちも、想定していた予定とは違う登板に、相手の勢いを止めることができなかった

 

広島の遠藤は本当に良いピッチングで、完全に翻弄されてしまった。
失投も少なく、四死球0個で完投を許してしまったのだから、完全に脱帽というしかありません。
前回のDeNA戦の2イニング5失点のデータは分析していただろうけど、今日は別人だった・・・
ただ、原監督も言っていたように、次はしっかり研究してリベンジしてくれるでしょう
(今夜は倍返しのドラマの日でもありますしね(笑))

 

打線はパーラを1番にという奇策に出ました。コンタクト能力はある選手なので、1打席でも多く回るポジションを与えてみようということだと思うのですが、あてが外れてしまいました。
まぁ、半分は「うまくいったら儲けもの」くらいで考えていたのではないかと思いますが、パーラに限らず、チーム全体が遠藤を攻略できなかったので、パーラのせいだけではありません。
個人的には前日うまくいっていた流れをそのまま持ってくるで、いいんじゃないかと思ったんですが、亀さんを休ませたかったというのはあるでしょうから、そこにパーラというピースを当てはめてみたのかもしれません。


最後にキャプテンが意地を見せてくれたってことで、無抵抗ではなかったことだけは良かったなと思います


さて、ホーム6連戦は3勝3敗の5分で終わりました。
2位以下も一進一退の戦いをしているので、首位は変わらないですし、こちらとしては貯金10個をとにかく下回らず、コツコツでいいから1個ずつ貯金を積み上げてゆくことが大事なので、ギリギリOKというところでしょうか?


欲を言えば、明後日からは甲子園、ナゴドと遠征が続くので、貯金を12個くらいにしておきたかったところですが、仕方ありません。甲子園とは相性の良い岡本さんのバットがさく裂して、勝ち越せるように頑張ってもらいましょう。今日は松原の足が光ってましたので、彼を先発で使ってみるのも面白いかもしれません。

 

管理人:みんぐ
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