対 中日 5勝6敗1分 東京ドーム
勝利投手：大野雄 ９試合 ３勝 ３敗 ０S
セーブ ：
敗戦投手：畠 ３試合 ０勝 ２敗 ０S
・投手リレー
巨人：畠→大竹→デラロサ→ビエイラ 捕手：炭谷→大城
中日：大野雄 捕手：木下拓
・本塁打
巨人：丸10号(二回ソロ)
中日： 阿部５号(二回ソロ)
日テレG+ にて観戦 解説:桑田真澄 実況：平川健太郎
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東京ドームで行われた中日ドラゴンズとの12回戦。先制を許した巨人は二回、中日先発の大野雄から丸の右越えソロ本塁打で同点に追いつくが五回、先発の畠が4連打で3点の勝ち越しを許してしまう。打線は二回以降、わずか2出塁のみとほぼ完璧に抑えられ、1対4で敗戦。前回対戦に引き続き、大野雄に完投勝利を許してしまった
(https://www.giants.jp/G/result/202008161index.html)
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先週、今週と中日戦を戦った印象
なんで最下位なの？（今日で5位になったけど）
いやぁ～見事にやられました。大野スゴすぎ
シーズン当初なかなか勝てなくてもがいていたけれど、７月に入ってから徐々に調子を上げて、７月３１日のヤクルト戦から完全にMAXモードになり、３試合連続完投勝利！
スタミナもそうだけど、投げる球に意思がこもってて、ボールがバッターを威圧してた
こっちはわずか２安打だったわけだから、なんも言い訳はできない、正直言って完敗です
確かに５回の場面は石川の送球に問題あって、久々の先発で何とかして失点を防ぎたい！という気持ちの表れだったかもしれないけれど、昨日今日入団した若手ではないので、アレはダメ。
本人もめちゃくちゃ反省していると思うし、原監督から名指しで怒られたわけだから、相当反省しているでしょう。ハッスルプレーが売りなので、一概に責めたくはないけれど、もう少し冷静に対処すべきでした
とはいえ、あの場面を仮に最少失点で抑えたとしても、打線が２安打では結果は変わらないので、切り替えるしかないし、２週間後にまた週末には３連戦があるわけだから、そこに対してチームがどうするのか作戦を練り直すしかありません
先発の畠は全体を通して言えば、良かったと思います、原監督は「良くなっているが本番に弱い」と言い、本人は「ランナーを背負った場面で高めに行った」と反省している。
戸郷と同じで、まだまだ実戦経験が足りない若い投手、しかも病み上がりだから、それを加味すれば個人的には合格点を上げたい。６イニング４失点という記録だけど、石川のプレーが無ければ、３点以内で収まっていた可能性もあるわけで、ギリギリのところでＱＳしていたと判断してあげたい。
チーム防御率が３点台だけど、菅野が頑張ってる分を差し引くと、やはり最低でも４点、出来れば５点取らなければいけないチームなわけで、大野が相手とはいえ、１点しか取れなかった打線を責めるべき
初戦でやっと、対戦成績で勝ち越したと思ったけれど、終わってみれば負け越し
２週間後の３連戦では倍返しで再び勝ち越し状態にしたいところ。
キャプテンと４番の不調、パーラの離脱とマイナス要素は少なくないけれど、そういう時こそ他の選手がカバーしなければいけない。
思いのほか丸の５番がハマり、気が付けばホームランダービー、４位タイにまで上がってきた。
まだ、安心はできないけれど、今日の一発を見てもスイングに力強さが出てきたので、岡本さんさえ復調すれば、３番ウィーラー、４番岡本、５番丸の流れは風通しが良くなる（はず）。
なので決して下を向く必要はないし、チーム状態が悪いか？と言われれば、そこまでではないと思う
（先週に比べたら全然マシ）
週末に連敗するとどうしてもスゴイ悪いように思ってしまいがちだけど、実は順位的には大きく変わってない
まだ８月も中旬だけど、勝敗表を整理すると
巨人 6勝6敗1分
DeNA 8勝6敗 ４ゲーム
阪神 6勝7敗1分 1.5ゲーム
ヤクルト 4勝8敗1分 0ゲーム
中日 7勝5敗2分 2ゲーム
広島 7勝6敗1分 0ゲーム
と、各チームとも大きく勝ち越しているわけでもなく、負け越しているわけでもない。
しいて言えばヤクルトの負け越し数が多くて、順位を落としてしまったけれど、山田が復帰して状態が上がれば、また浮上してくる可能性は高い
どこも一進一退の戦いをしている状態だし、この傾向はしばらく続きそうな気がする。
異常な暑さの中での戦いはまだ続くことから、コンディションを整えて、主力の離脱なく、普段通りの戦いができたチームが抜け出すのだろう
今回、菅野と戸郷をカードを分けたことで、大きな連敗をしない体制を作り（２０歳の戸郷に勝利を約束させるのも酷な話だけど）、勝ちパの整備まではできたので、あとはキャプテンと４番の状態さえ上がれば、抜け出せる可能性は十分ある。今月は遠い遠征は来週末の広島戦で、次の神宮は屋外だけれど、今よりは気温が下がっている可能性もあり、締めは中日との東京ドームでの戦い
８月に貯金を作るためには、来週からの戦いが大事で、特に最後の中日との３連戦は絶対に勝ち越したい。
現時点では追いついてくる可能性が高いDeNAだけど、今月は直接対決が無くて、９月に２カード、１０月に３カードある。先のことは読めないけれど、今の戦力状態だけで判断するなら１０月の直接対決３カードが最も大切になるのはわかりきっているので、出来ればそれまでの間に、セーフティリードを保つためのきっかけとして、今月の残り２週間の４カード、すべて勝ち越して貯金４つを積み上げるくらいの心持ちで、戦ってもらいたい
管理人：みんぐ
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