ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」9/9 巨人 1-3 中日 → 揃って負けたからいいものの…ってわけには!

対 中日 12勝9敗0分 東京ドーム

勝利投手:R.マルティネス 48試合 4勝 3敗 32S
セーブ :清 水 46試合 3勝 2敗 1S
敗戦投手:大 勢 50試合 1勝 3敗 32S

・投手リレー
巨人:戸郷→クロール→デラロサ→大勢→畠 捕手:小林→大城
中日:大野雄→ロドリゲス→R.マルティネス→清水 捕手:木下

本塁打
巨人:丸25号(九回ソロ)
中日:

日テレG+にて観戦 解説:宮本和知山本昌 実況:平松修造
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202209091index.html)
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結果的には、阪神、広島、巨人が揃って負けたので、3~5位のゲーム差は変わらず、まぁ何とか踏みとどまったと言えるけど・・・


いやいや、ちゃうでしょ?そういう時だからこそ勝たないと!


ってゲームでした


延長で、ボールを外したのに投げられなかった大城、北村へサードへ投げるよう指示した大城、簡単にスクイズを許してしまった大城・・・って、大城に批判の的が来そうだけど、


2回にノーアウト3塁からゲッツーで点が取れなかった小林にも問題あるでしょ?

(センター返しで当たりは悪くなかったけど)


ま、それ言っちゃうと、初回に吉川出てからの中田のゲッツーもだし、8回に重信、大城が出塁してからの吉川、ウォーカーの凡退も問題


結局は、点が取れそうな時に取れなかったことが、積もり積もって最後に流れを相手に渡してしまったという結果になってしまった。
大野相手なので、1点取る事が難しいのはわかっていたことだったので、序盤のチャンスに点が取れなかったことが全てかな?


それは大野がピンチで粘っていたということだし、それを言ったら戸郷も何度かのピンチをギリギリで凌ぎ、7イニングを1失点で繋げたわけだから、両投手の投げ合いで締まったゲームだったと思う


ほんの僅かな隙やミスが命取りになるという点で、この試合は巨人が隙を見せてしまったということですが、これは簡単に改善できる問題では無さそうです、っていうか、こういう緊迫したゲーム取れていれば、巨人は今よりも上にいるわけですから、今シーズンだけでなく来季へ向けても大きな宿題です


レギュラーをはっている選手だけでなく、途中出場の選手に至るまで、常に最善のプレー、連携が出来るように普段から一体感のある練習をしないといけません。
強い時の巨人はそういう鉄壁の守りから好機を作っていましたし、相手のミスに付け込んだり、予想を上回る作戦やプレーで勝ちを手に入れていたわけですから、大きな課題を突き付けられたような敗戦でした。
(今からじゃどうにもなりませんし)


先発の戸郷は、もうすっかりエースの貫禄ですね、大野と堂々と渡り合ってますし、ピンチでも動じません。
スタミナ面も克服し、メンタルでも強くなりました。
青柳が足踏みをしているので、この試合は何としても勝利して、チームとして最多勝をアシストしなければいけない状況ですし、それがイコ-ルAクラスへも繋がったわけですから、何としても勝利したかった、勝利しなければいけないゲームだったかと思います。


結局、今週は、菅野、戸郷というダブルエースが勝利を手にできなかったことが、あと一つ上にゆけないことになってしまいましたが、冒頭にも書いたように、何とか虎の背中は見えていますから、切り替えて今日勝利できるよう、応援しましょう。


まだ早いですけど、チームの勝利も大事ですが、戸郷、大勢のタイトルも大事なので、ここからはどこで起用するかというのも考えなくてはいけなくなるかもしれません。
戸郷に相手のエースをぶつけて勝利すれば自信になるし、チームにも大きいですけど、勝ちを計算できる相手にぶつけるとかって配慮も必要になってくるかも・・・


かつて、内海と吉見(中日)が争っていた時に、中継ぎ登板で勝利をつけるなんてこともありましたが、シーズンも最後の最後になってくると、そういう起用すら検討するような局面がやってくるかもしれません。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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