ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」7/13 巨 6-14 ヤクルト →ここまで打たれたら、むしろ・・・いや、やはり悔しい(涙)

対 ヤクルト 7勝3敗1分 東京ドーム

勝利投手:奥 川 10試合 4勝 2敗 0S
セーブ :
敗戦投手:サンチェス 14試合 5勝 5敗 0S
・投手リレー
巨人:サンチェス→桜井→田中豊デラロサ→高梨 捕手:大城→岸田
ヤクルト:奥川→石山→今野→星 捕手:古賀
本塁打
巨人:
ヤクルト:村上25号(二回ソロ)、吉田成1号(二回ソロ)、サンタナ6号(二回ソロ)、山田25号(四回3ラン)、オスナ8号(五回ソロ)、サンタナ7号(五回ソロ)、村上26号(八回2ラン)
日テレG+ にて観戦 解説:岡田彰布 実況:中井雅之
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202107131index.html)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


いや、しかし打たれまくったなぁ~原監督も飄々と答えているように見えるけど、頭の中は相当にカッカしていただろう。
外国人選手もパワーがあって、チーム内で村上、山田がホームランキング争いをしているチームの怖さをまざまざと見せつけられた感じ。
ちょっとでも気を抜くと、バカスカ打つのは巨人打線も同じだけど、昔から勢いがつくと平気で打者一巡とかするのは、ヤクルトのお家芸でもある


試合前は、サンチェスには快投して欲しいけど、オリンピックでは手を抜いてね、なんて思ってて、直生でもコメントを紹介してもらったが、この試合で打たれなくてもいいんだよ~ってツッコミ入れたくなった(笑)


まぁ~それにしても、良い時と悪い時の差が激しい投手だわ。個人的には小林とのタッグの方が息が合ってた気がするので、そっちのバッテリーが見たかったけど、奥川相手ということで攻撃主体で大城になったのは仕方ない。ただ、サンチェスの場合、もっとパワーピッチングで荒々しく攻めた方が良い気がするんだけどなぁ~頭良くて菅野をリスペクトしている投手なので、どうしてもいわゆる「上手いピッチング」をしようとして丁寧に投げて被弾している感じ
ストレートがそれなりに速くて、あの上背があるんだから、上からどんどん押し込んでゆけば、少々制球が乱れてもそんなに連打は食らわない気がする。


桑田コーチがどう話をしているのかはわからないけど、ピッチングスタイルに関してはもう少し改良の余地があるかな?


後を受けた桜井は緊急登板に近かったと思うので、多少同情するところはあるけれど、どんな場面でもしっかり結果を残さなければ居場所を作れない立場の投手なので、しっかり抑えてゲームを作り直す空気を作らなければいけなかった。まぁ勢いづいた相手をおとなしくさせるのは簡単なことではないけれど…

 

そんな中でも良かったのは、こちらも負けずに6点取ったこと。投手が最低限の仕事が出来ていれば、勝っていてもおかしくなかったわけなので、14点取られて、こっちが無失点・・・なんて敗戦ではなかったことが救いだったと思う。ホームランでは村上に並ばれたが、岡本も猛打賞でしっかり打点も稼いでいるので、敗戦は痛いけれど次に繋がる。


幸いにも阪神もお付き合いするような感じで負けたので、ゲーム差も変わらないし、あれだけ打たれた後だから、まぁ切り替えもしやすい。ヤクルト打線に火をつけたような感じではあるが、大量点の翌日は打てなかったりするので、今日の山口がしっかりと抑えてくれると期待して、前半戦最後のゲームを楽しむことにしよう。


唯一残念だったのは、交流戦が終わってから先発がゲームを作り、ブルペンも落ち着いてきて、チーム防御率が良くなってきたのに、この試合でまた悪くなってしまったこと。
またコツコツ失点を減らしてゆくしかないか・・・

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/