ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」9/14 巨 2-3 DeNA → う~ん、あそこでど真ん中投げるかぁ…(涙)

DeNA 8勝6敗5分 東京ドーム

勝利投手:ロメロ 9試合 2勝 2敗 0S
セーブ :三 嶋 47試合 1勝 4敗 21S
敗戦投手:山 口 10試合 2勝 5敗 0S

・投手リレー
巨人:山口→田中豊→大江→鍵谷→デラロサ 捕手:小林→大城
DeNA:ロメロ→エスコバー→三嶋 捕手:山本

本塁打
巨人:
DeNA:桑原10号(六回ソロ)、牧17号(七回2ラン)

日テレG+ にて観戦 解説:江川卓 実況:蛯原哲
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202109141index.html)
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山口踏ん張ってたんだけどなぁ~結局はいつも通り、援護がないからピッチングが窮屈になっていって、飛ばしていた分だけ握力もなくなり、最後は危険球。
せめて味方が3点くらい取っていれば、もう少し余裕のある投球も出来ていたのかもしれないけれど、こればかりはめぐりあわせってものもあるから仕方ない。


問題は田中豊か・・・牧さえ凌げば、その後、代打攻勢になるかもしれないけれど、展開的には交代は考えにくかったので、そこだけ何とか!ってところで、まさかど真ん中に投げるとはねぇ


数字だけ見れば、決して悪くないんだけど、打たれた場面がいつも悪くて、どうにもそれが巨人ファンの中での印象が悪いイメージ。緊急登板に近いから、準備が・・・って擁護してあげたくはなるけど、あの一発が致命傷になってしまったわけで、せめてヒットで留めて欲しかったなと


とはいえ、さすがに上がったばかりの古川ってわけには行かないだろうから、タラレバを言うなら鍵谷だったかなぁ~というところか?


打線の援護があればと思ったけど、ロメロが良かったので、なかなか隙をつくところがなかったが、チャンスで岡本の打撃がリキみつつあるのは気になるところ。
自分が何とか!という思いが日に日に強くなっているのかもしれないけれど、今は岡本頼みの打線なので、とにかく調子を落とさないようにしてもらいたい。


丸に関しては、上向く気配がないです。
2軍降格前と似たような状況で、ヒッチが忙しくて間が取れてない、週刊ジャイアンツで清水氏も言ってたけど、上半身が忙しいのに無理に強い打球を打とうと引っ張ってるから、余計にインパクトがズレている。
もともと四死球が多いくらい選球眼は良いはずなのだから、同じ引っ張るなら、逆方向へ引っ張るイメージで1テンポ遅らせるだけで、随分とボールが見えるようになるはず。
吉川がここの所良いのは、トップの位置から最短でバットが出てるので打席内で余裕があるからで、あれなら引っ張りも納得できる。亀井と同じく、インロー大好きなバッターで、もともとバットコントロールもいいから、三振も減ってきた。


今の丸に大きな当たりは求めていないので、センター中心の基本に戻した上で、一度、ヒッチをやめてトップで固定させることで、左足に体重をなるべく長く残して欲しい・・・


なんてのは、本人も重々わかってると思う、わかってて出来ないのが身体に染みついたものがあるのと、トップレベルでは大きな変化はやりづらいってことなのでしょう。


坂本は1年の中でもスイングやフォームに修正を加えながら、身体と会話して臨機応変に対応し、引き出しを増やして今に至っているので、しょっちゅう坂本と会話しているようだけど、そのあたりのアドバイスを受けてみて欲しいなと思う。


2軍では中田が長嶋終身名誉監督からのアドバイス、さらには阿部塾でしごかれながら結果を出し始めているようだけど、今さら丸は落とせないので、1軍にいながら何とか自分で変化をつけるしかなさそう。
そういえば、阿部が現役のころ8月打ちまくってホームラン記録でも作りそうな中で、9月に失速した時、球場のスタンドの階段を昇り下りして下半身を鍛えていたようだけど、同じことをしろとは言わないが、上半身がどうにも忙しいので、下半身をもう少しいじめて、下半身主導のスイングを思い出してくれたらいいなと思います。


阪神が負けていれば、まだ良かったが、最終的に引き分けに終わり、微妙に差が開いたし、DeNAの連敗は続いたままなので、何とか今日は勝利して、負の連鎖を断ち切ってからヤクルト、阪神との戦いに挑みたい

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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