ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」7/20 巨人 2-8 ヤクルト → 何を書いたら良いのか…色々と難しい局面になってる

対 ヤクルト 8勝10敗0分 神宮球場

勝利投手:木 澤 31試合 5勝 2敗 0S
セーブ :
敗戦投手:鍬 原 42試合 2勝 2敗 0S

・投手リレー
巨人:メルセデス→鍬原→クロール→赤星 捕手:大城
ヤクルト:高橋→木澤→久保→星→市川 捕手:古賀

本塁打
巨人:
ヤクルト:村上32号(七回3ラン)、長岡6号(八回ソロ)

BSフジ 4K にて観戦 解説:館山昌平 実況:谷岡慎一
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202207201index.html)
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さ~て、どっから書きますかね、色々ありすぎてまともに書いたら、とんでもない量のレポートになりそうなんで、本当に気になったところだけ、かいつまみたいと思います。


色々とタラレバを言いたくなるシーンの多いゲームでしたが、まずは初回、吉川、丸が逆方向へしぶといバッティングで出塁しているにもかかわらず、北村、岡本、ウォーカーの右バッターが三振で得点できず・・・岡本の2本の特大ファールは確かに惜しい当たりではありましたが、踏み込みがわずかに早くて切れてしまったところで、ちょっと嫌な予感は走りました。


高橋投手から点を取るとするなら、立ち上がりか、球数使った3回り目くらいしかチャンスは無いと思っていたので、初回に点が取れなかったのは痛かったです。


ただ、今日の明暗を分けたと思われるのが、5回の攻撃


先頭バッターのメルセデスがレフト線ギリギリのヒットで出塁、まず、この時点で2塁まで行けなかったかなぁ~と思い、続く吉川のヒットで1、2塁。北村の送りバント失敗は、あの局面では難しいのはわかるけど、せめて、メルセデスを休ませるためにも、転がしてランナーから外すくらいのバントはして欲しかった。


で、丸のセンターフライでセカンドからタッチアップできず、岡本のヒットで無理やり手を回して、ホームでアウト。
確かにヤクルトの中継プレーが完璧ではありましたが、丸のセンターフライでサードに行けてれば、楽々ホームに帰ってこれている場面でしたので、ピッチャーのメルセデスに走塁のことを指摘するのは筋違いだと分かってはいますが、ここで1点でもいいから突き放せなかったことが、その後の展開に大きな影を落としたように思います。

(一方でその裏に高橋からのチャンスをいしっかり0で抑えたのは良かった!)


ヤクルトには相性の良いメルセデス、この日も2点取った後に追いつかれはしましたが、菊池、大勢を欠いているブルペンとしては、1イニングでも長く投げて欲しいのはわかりきったことで、実際、メルセデスは投球においては頑張ってました。


ただ、5回に勝ち越し点を入れられなかったことで、6回のチャンスに代打を出さざるを得ず、結果的に5イニングしか投げさせられなかったわけで、以降の中継ぎが連続失点して負けてしまったのは、判断の是非は問われるところですけど、個人的にはメルセデスを(球数的にも)7回くらいまでは引っ張るつもりで代打を我慢して欲しかったのが本音です。


ま、ポランコが勝ち越しタイムリー打ってれば、それもまたヨシって結果になっていたのでしょうが、勝負に出て、そこで得点できなかったことが、その後の展開に大きな影響を与えたことは間違いないでしょう。


相手の好守にはばまれたり、こちらの守備でも攻めの守備がハマらなかった(重信や吉川など)ことなどもあって、全体として風がこちらに向いてなかったというのもあるかもしれません。結果は結果ですから、実力不足として受け入れるしかありません。


前日も、この試合も、ちょっとしたボタンの掛け違いで負けたような気もしますが、良かれと思ってとった作戦以上に相手の方が上回っていたわけで、もう一度、地に足をつけて戦うしかできることは無さそうです。


昨夜、巨人の1軍、しかも主力選手にコロナ陽性の報道が出ました。


計57人ですか・・・遅かれ早かれ、こういう時はくるかもしれないと思っていましたが、それにしても予想を上回るメンバーと人数です。
先日、NPBのホームページよりコロナに対する対策のPDFをダウンロードして100ページ以上の文章を読んでみましたが、組織としてはしっかりとガイドラインは出来ていると思いました。
(ところどころ???なところはありましたけど)
あのガイドラインを球団、選手がしっかり守っていて、それで出たのならしゃーないと思える部分もあるのですが、野球に限らず、アスリートというところでは、プレー中はノーマスクの機会が多いわけで、そこでの意識に関しては問題があったのでは?と思わなくも無いです。


数日前に書いたかどうか忘れましたが、直生で練習風景を見ていても、練習中はマスクをしないのは仕方が無いにしても、その状態で選手同士が普通に会話しているのは違和感を覚えました。特に、練習中に他球団の選手との談笑においてそれが見られたのは改善の余地ありかと。
プレーにおいても、出塁した時、相手の野手と会話するところは見られますし、ベンチからの声も恐らくノーマスクで叫んでいることでしょう。
(この3連戦でもベンチから、観客からの大声は結構、放送に乗ってました)


最初にファームで感染者が出た時に、寮での交流による疑いが大きいのは仕方ありませんが、自宅通いの選手たちにも出ていることを考えると、プレイベートの部分というより、チーム内で動いている中において、どこかに隙があったのではないかと残念でなりません。


明日以降の試合消化やオールスターに関しては、指示に従うしかないので、現状を受け止めてルール通りに行動してもらいたいと思いますが、これだけ陽性者が増えている中で、自身がどう対処するのかは、今一度、見つめ直して欲しいなと思います。


ネットでも、無症状はプレーしてもいいのでは?そこまで必要?という声も耳にしますし、ワクチンの是非についても様々な意見があると思います。
余り軽々なことを言うと、反発も多いと思うので、つまらぬ爆弾は書きたくありませんが、身近に起きたことを話しますと、知り合いの会社で、本人は無症状なれど、外にほぼ出ることの無い親へ知らずうちに感染させてしまい、最終的に亡くなったという事例を見ていますので、自分は無症状だから・・・かかっても軽いから・・・という理由で、やみくもに批判するのは「個人的には」反対です。
私自身、テレワーク8割なので、感染リスクは少ないと思っていますが、両親は高齢ですし、カミさんは介護系従事者ですから、自分のためではなく、周りのためにワクチン接種は受けていますし、会うことも避けています。


普段の行動、ワクチンに関しては最終判断は自分ですから、強制するつもりは全くありませんが、しょせん風邪みたいなもんだから、とか、インフルと変わらんでしょ?って、なんの根拠もなく言い切るネットのコメントを見ると、ちょっと悲しくはなります。
(実家の父母は高齢で、父は心臓、母は過去に脳梗塞を患い、糖尿も持っていることから、もう3年は会っていません)


あ、野球と関係ない話が長くなりすみません、荒れそうなら、しばらく後、ここのくだりは削除します。

 

なにはともあれば、巨人だけでなく、他の球団で陽性となった方々に重傷者が出ていないことにホッとしていますし、これから先も陽性者は出てくるでしょうが、選手としていずれプレーできる状態で済んで欲しいと願ってます。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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