対 広島 13勝12敗0分 マツダスタジアム
勝利投手：赤 星 30試合 ５勝 ５敗 ０S
セーブ ：
敗戦投手：遠 藤 18試合 ４勝 ７敗 ０S
・投手リレー
巨人：赤星→高梨→デラロサ→クロール→鍵谷 捕手：大城→喜多
広島：遠藤→コルニエル→玉村→森→松本 捕手：磯村
・本塁打
巨人：丸26号(一回２ラン)、ウォーカー21号(二回ソロ)、中田20号(三回２ラン)、ウォーカー22号(八回ソロ)
広島：
BS朝日にて観戦 解説:前田智徳 実況：大西洋平
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202209111index.html)
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巨人らしいと言えば、巨人らしい勝ち方でしょうか？
４本のホームラン＋タイムリーで７得点、敵地ではありましたが、今シーズンの最終戦となるカープとの戦いを勝利出来て素直に良かったと思います。
先発の赤星は、決して調子が良いようには見えなかったのですが、初回から飛ばしていましたし、とにかく低めを！という感じで、力強さと丁寧さが同居していたようなピッチングでした。
初回に２点、３回までに５点取ってもらったことで、大胆に攻めることが出来た一方、広島サイドとしては１点を取りに行くというよりも、ランナーためてドカン！って攻撃にならざるを得なかったことの両作用でスイスイと行けたような気がします。
体力的にはもっと投げれたでしょうが、今週は日程がゆるいこともありますし、週末からは連戦が待っているので、早目に中継ぎをつぎ込めるので６回から継投に入ったのは恐らく予定通りでしょう。５イニングとはいえ、思いのほか三振が６個と多くとれたのは、広島打線がコツコツ当てに行くというよりも、マン振りをしてくれたこともあるでしょうが、なかなか遠かった節目となる５勝目を手に入れたことで、赤星にとっても単なる１勝以上の価値があったのではないかと思います。
平内、大勢は使えない、使いたくなかった中で、後をうけた高梨、デラロサ、クロール、鍵谷は頑張りました。ある程度、点差があったので楽に投げられた場面ではありましたが、敵地ですから、１点でも返されたら、そこから雰囲気が一変することもあるわけで緊張感はあったと思います。
そんな中で、序盤はいいけど中盤以降は点がとれず・・・というケースが多かった今シーズンの巨人ですから、６回の坂本のタイムリーは吉川の三振の後ということを考えても効果的でしたし、８回のウォーカーの一発はとどめを刺してくれました。
投手力は決して弱くない広島ですから、序盤にリードして、先発投手を早期降板させ、勝ちパを封印し、相手の攻撃バリエーションを限定させ、さらに追加点を取るという、展開としては理想的な流れを作れましたので、結果にも内容にも文句をつける場面はありません。
丸と中田は打てない日はありますが、状態としては悪くないので
こういう球が、この辺に来るだろうな
という予測がドンピシャで当たった時は、打ち損じが少ない状態ですから、一発は出来すぎですけど、これくらいはやってくれるでしょう。
個人的に、うぉ！って思ったのは、ウォーカーの最初のホームラン
球種は頭に入っていたでしょうけど、ストレート、変化球どちらにも対応できる形で待ちながら、実際に来たボールはカーブで、それを一瞬身体を止めて（私にはそう見えた）、しっかり待ってから振りぬいたという技ありの一発にビックリしました。
こんな対応が出来るんだ！？と驚いたと共に、あそこからスタンドまで持って行くパワーにも驚きましたし、あぁいう器用なことが出来ることが、１年目から結果を残せていることと、ひょっとするとスカウトが見ていた”対応力”なのかなと。
守備力の成長もそうですけど、まだまだ持っているポテンシャルの一部しか発揮できていない感じなので、ここからが楽しみです。
ポランコの、もともと持っている能力を如何にして日本野球へ適合させるか？というのが課題なのとは違って、ウォーカーの場合は、眠っている能力を如何にして引き出すか？ってところで、それなりに結果を出している両外国人ではありますが、違いが明確だなと・・・
伸びしろっていう意味では、ウォーカーには、まだまだそこしれない器用さと身体のバネ、パワーが隠れてそうですから、ちょっと来季にも期待したくなります。
阪神と巨人が勝敗でシンクロしているので、なかなか縮まりませんし、直接対決が１度しかないので、厳しいところではありますが、１．５差ってことは、１週間で入れ替わる可能性もありますから、この試合の１勝は巨人にとっても大きかったです。
（そこまでのカープの戦いぶりと、移動日なしの敵地ってことで、ちょっと諦めかけてましたし（笑））
週末からは９連戦が待っていますので、ローテとブルペンをどうするのか、とても大事な戦いが待っていますが、その前に１３日には神宮でのヤクルト戦があります。
まずそこは全員で立ち向かって勝利してから、９連戦に備えましょう。
まだまだ、諦めるには早いです
追記
日本女子ゴルフ選手権、川崎春花選手、素晴らしい活躍でした。
途中から２軍のヤクルト戦そっちのけで（勝てる気しなかったんで（笑））見てました。
また、新たなヒロイン誕生ですね、今は１９歳、素朴な顔立ちで幼い感じですけど、スポンサーがたくさんついて、化粧覚えたら、ある日突然、大人の顔立ちになるんでしょうねぇ・・・
管理人：みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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