ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」3/31 巨 3-6 中 → 逆転するも逆転負け…まぁ、これからっすね


対 中日 0勝1敗0分 東京ドーム

勝利投手:勝 野 1試合 1勝 0敗 0S
セーブ :マルティネス 1試合 0勝 0敗 1S
敗戦投手:ロペス 1試合 0勝 1敗 0S

・投手リレー
巨人:ビーディ→大江→船迫→ロ

ペス→高梨→直江 捕手:大


中日 :小笠原→勝野→マルティネス 捕手:木下

本塁打
巨人:中田翔 1号(4回ソロ)
中日 :

日テレG+にて観戦 解説:村田真一 実況:平川健太郎
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230331_8003_1/)
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早朝からレッドソックスの試合を見て、お昼前から大谷を見て、春のセンバツもザッピングしつつ、G+の開幕直前情報を見ながらツイッターで投稿
(おかげさまで、5回ほど紹介してもらいましたm(__)m)

ジャイアンツ愛のみんぐ


カージナルスのたっちゃんの試合はネットでチェック・

・・


いやぁ~野球バカとしてはたまらん一日が始まりましたね


まだ、ダルの試合も見ないといけないし、あっという間にハードディスクがパンパンになりそうで、週イチで、ブルーレイに落とし込んでゆかないと、間に合わない(笑)


ってことで、巨人の開幕戦


菅野が開幕間に合わないということで、半ば消去法のような感じでビーディーが開幕投手に。
まぁ過去にもWBCの年は、マイコラスだったり、宮國だったりが登板していたので、別段、驚きはしていませんし、こういう状況で「何が何でも勝つ!」という気持ちにもなっていなかったのは事実ですが、やはり初め良ければ・・・ってことで、勝ってほしかったのは正直な気持ち。


逆転にまで持ち込んだのですから、そのまま逃げ切って欲しかったです


体調面などを考慮しての大勢の温存であれば、むしろ、1軍に帯同しつつも登録は「ここぞ」にして、その分、若手にチャンスを与えて欲しいという気持ちもないではないかな。
開幕前の放送では体調は悪くなさそうだったし、笑顔も見れていたので、体力は回復していると思うけど、なんだかんだ2年目の投手だから大事を取ったのでしょう。
なんせ、彼が終幕までベンチにいないという事態になれば、それだけチームにとっては大ピンチですから、目先の1勝よりも最後までいてもらうということの方が優先順位は高いわけですから。


昨年の反省を踏まえて言うなら、先発投手が序盤に失点した時に、3、4、5回で早々に降板させ、中継ぎのリレーを展開、結果的にブルペン崩壊・・・というのがV逸の原因の一つだと思っているので、ビーディの球がバラついているのを見て、早々に降板させないかどうか?っていうのを注目してました。
宮本、桑田コーチでは、その悪い連鎖を止められなかったので、今季は阿波野コーチがどこまで原監督を抑えられるか、阿波野コーチ自身が我慢できるか?というのが大きなカギを握っていると思っています。


攻撃面では、昨年は丸以外の主力、特に坂本、岡本が期待値に比べて若干パフォーマンスを発揮しきれなかったことが大きな原因で、そこに飛躍を期待された吉川、松原も期待値を下回ったのが原因の一つ。
いつまでも、坂本に頼りっきりではいけないとわかりつつも、まだ老け込む年齢ではないですし、言ってしまえば、サカオカマルが想定通りの結果を残しつつ、中田というピースが加わり、坂本を休ませるために門脇や中山に実戦をどんどん積ませる。
勝ちながら育てるという意味では、外野も含めて、若手の起用を恐れずに実行することが大事ですね。
そういう意味では、昨年も今までの巨人に無いくらい、若手の起用は多かったですし、開幕カードということで、割と保守的な布陣にはなっていますが、この3連戦の結果次第で週明けからは多少いじってくるかもしれません、いや、いじって欲しいなと。

交流戦まではオープン戦の延長くらいの気持ちでいいと思ってます)


心無いファンからは、長野、マッチのベンチ入りに懐疑的な声も聞こえたりしますが、本拠地開催の開幕で、長野の応援歌を叫びたいのは私だけではありませんし、「熱男ぉ~」ってやりたいのは皆同じでしょうから、まぁ半分は納得です。


起用しても結果が出なければ容赦なく2軍に落とすのは見慣れた光景ですから、ベテラン勢にとっては開幕から緊張感のある状態でスタートしているでしょうし、もちろん、活躍してくれれば球場だけでなく、チームの雰囲気も一気によくなりますから、結果を出してほしい思いは誰もが思っていることです。


投手ローテでは実績があるのが、戸郷だけなので、評論家からも不安視されており、そこが優勝予想で下位に甘んじている原因の一つですが、とりあえずゴールデンウイークくらいまでは、色々試しながら徐々に固定化してゆくことになるでしょうし、開幕がチームとしてのピークではありませんから、焦らないことが大事です。


昨年は春から初勝利投手のラッシュで、新時代の片りんを見せてくれました。今季も横川をはじめとして初勝利を飾る投手が何人が出てくれると期待してますが、巨人が投手王国になるための礎は去年始まったばかり。今季も暖かい目で見ながら、昨年結果を残した若武者が今季はさらに成長した姿を見せ、新たな戦力たちが希望を見せ、それをベテラン、コーチが支える。
そんな姿を見せてもらえれば十分ですし、チームとしては「奪回」ということで、当然、優勝を目指すわけですが、今季の優勝を成し遂げただけで、来季以降に未来が見えなければ意味がありませんから、そういう点で、評論家たち、世間の評判としても優勝候補の筆頭に上がっていないことは、むしろ願ったりかなったりかなと思ってます。


とにかく今季は焦らず


ジワジワと力をつけて、最後に笑って終ってる


そんなシーズンを期待しています。


心配なのは、WBCのある年は、調整が早すぎてシーズン通してパフォーマンスを発揮できない選手が多いこと。
(内海とかそうでしたね・・・)
だからこそ、特に戸郷と大勢は夏場以降、息切れしないように体調面に最大限の気を使って欲しいと思います。


あ、その点では、ビーディーとコンビをほとんど組んでいない大城がスタメンマスクを被ったのは、ちょっと不満でした(汗)


今日はグリフィン


これまでを見る限り、ゲームを壊すような展開にはしないと思っていますが、余り気負わないようにして普通に投げてくれればと思いますし、仮に失点しても6回、出来れば7回までゲームを作ってくれれば十分です。


村上がいきなりホームランでチームの狼煙を上げたことで、岡本に焦りもあるかもしれませんけど、昨日の当たりは決して悪くなかったですし、状態はよさそうですから、今日は「最高です!」を聞かせてくれると信じてます


なんにせよ、ついにペナントが始まりました


今シーズンも全試合レポートを目標に、思ったことをつらつら書いてゆきますので、お付き合いいただけたら嬉しいです。
(多少、レポートが遅れるかもしれませんけど(汗))

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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