ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」4/8 巨 3-6 広島 → 坂本復活か!?これで言い訳できなくなったな

対 広島 0勝2敗0分 マツダスタジアム

勝利投手:床田 (1勝0敗0S) 
セーブ :グリフィン (1勝1敗0S) 
敗戦投手:栗林 (0勝1敗2S) 

・投手リレー
巨人:グリフィン→直江→代木 捕手:大城→岸田
広島:床田→河野→戸根→栗林 捕手:坂倉

本塁打
巨人:坂本 1号(7回表ソロ) 
広島:デビッドソン 3号(2回裏ソロ) 

TBSチャンネル1 にて観戦 解説:飯田哲也 実況:土井敏之
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230408_31021_1/)
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ブルージェイズエンゼルスのゲームを見つつ、パソコンでGIANTS TV の2軍中継(対 楽天戦)を流し、MLBの終了に合わせて1軍の試合に切り替える・・・


そんなトリッキーな見方をしてましたが、2軍は締まった試合をしてましたね。

(今日も同じような観戦をすることになるでしょう)
先発の田中千晴が4イニングとはいえ被安打2,4奪三振四死球は2個出しながらも無失点。山本が楽天の堀内謙伍捕手へ頭部死球をしてしまい、堀内選手がどうなのか、ちょっと心配にはなりますが、ゲームは1-0で勝利。

 

田中千晴ナイスピッチング



堀岡、鍬原もまずまずのピッチングで、1軍への切符を手に入れるべく頑張っていました
石川、菊田が元気なのと、萩尾も結果を出しているので、このまま結果を出し続ければ、どこかでお呼びがかかるでしょう。一方で湯浅、松原、増田陸らは、まだもがいている感じ。
まだシーズンは始まったばかりですが、若武者たちの動向も目が離せません


からの広島戦のレポートに入りますが、さすがに4連敗はキツイですね、原監督が言う6月には・・・というまでには、何とか5割前後をキープしながら、戦力を整えてゆきたいところですが、ボーダーラインとしては借金3までですかね
今日負けて、同一カード3連敗に加えて、チームとしての5連敗、借金3となると、状態が上がるのを辛抱強く待って・・・というわけには行かなくなりそうです


個人的には新外国人戦力の中で、一番安定感があると個人的に評価していた先発のグリフィンは、江本氏が言うように、ストライクを揃えすぎたかもしれません。
早めに追い込みつつ、勝負を焦らずというのが彼のスタイルだと思っていますが、それが上手くはまらなかった。
積極的に打ってくる広島打線と逆に噛み合ってしまった感じで、連打を浴びることになってしまいました。
前日までのレポートで、先発投手は何とか責任を果たしている・・・と書いた直後の炎上劇で、5回持たなかったですから、なんかフラグを立ててしまったかなと、書いたことを後悔しました(笑)


床田も同じようなタイプだと思いますが、打線が振るわない巨人は逆に、簡単に追い込まれてしまい、いいように仕留められてしまった印象
デビットソンに打たれたボールも甘いと言えば甘いですが、タイミングを外そうとして投げた球をしっかり狙い打たれた感じで、そこはバッテリーとしての反省でしょうか?
長身左腕で150km/h近い速球を持っているのですから、もっと力押しで行ってもよかったような気がします。
(ヘバってきた夏場ならともかく)


オーダーとしては、ブリンソンを外し、センターにオコエを起用、春から元気な長野を1番レフトに起用というお試しオーダー。
流れを変えるべく、あの手この手の打開策を模索しているような感じで、迷走してる感は否めません。


まぁ、あれこれ試しながら、上手くハマる落としどころを探っているんでしょうけどね。


前日の四球による出塁から復活が期待されている坂本ですが、2打席目のライトフライは割と良い感じでスイングで来ていた、でも、まだ軸足のケリが弱いなぁ~と思っていたところ、3打席目に修正してセンターへ初ヒットがホームラン。4打席目も、らしい体の回転でレフト線へのヒット。

坂本初安打がホームラン



バッティングはある瞬間をきっかけに上向くと、よく言われますが、本当にこれをきっかけにして欲しいというのがファン及びベンチの願い
同い年の秋山が目の前で元気なプレーを見せていることも刺激になったかもしれません、ひょっとしたらゲーム前に会話があった?って想像したくなります。
それにつられるように、中田、丸にも安打が生まれ、少しだけですが復調の兆しが見えたような気がしないでもありません。


岡本はホームランこそ出ませんが、バッティング自体は好調をキープ。WBCでの体のキレをそのまま維持し、長打が出ないことへの焦りも感じさせない状態なので、その前後が元気になってくれば、自然と良い循環が生まれるでしょう。とにかく、飛ばそうとムキになることなく、今の状態を続けてゆけば、そのうち打球も上がってくるだろうと、今は塁に出ることを考えてくれればいいと思います。


今までは「坂本さえ復調すれば・・・」というのが言い訳でしたので、これがきっかけで復調しても尚、敗戦が続くようであれば、いよいよチームとしての焦りが生まれてきますから、前キャプテンの復活と現キャプテンのコンビで、何とかチームを活性化させてほしいところです。


あとは吉川かなぁ~彼がしっかり出塁して、盗塁も積み重ねるような打線が組めないと、昨年のように一発頼りの状態になってしまいますから、キャプテンが頑張っているので、副キャプテンにもチームをけん引してもらいたいところです。


前日に続いて、3回の長野の当たりも運が無かったり、中田のセンター前に抜けようかというのも床田の好守備に阻まれたりなど、アンラッキーなところは相変わらずでしたが、最終的に無失点で終わらず、何とか3点は取れたというのは前向きに考えたいですね。


戸根の元気なところが見れたのは良かったですが、松田を使うなら、ここでしょうと思いました。ってか、松田はベンチを明るくさせるために必要な人材だと思いますが、さすがにボールが前に飛ぶ気がしないので、考えどころかな


最後に意地を見せたとはいえ、栗林から3点取るのはキツイ。2ケタ安打で3点と効率改善はまだ大きな課題なので、今日の終盤の戦いを勢いにして何とか勝利をして、東京ドームに帰ってきて欲しい。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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