対 楽天 1勝1敗0分 東京ドーム
勝利投手：早川 (4勝4敗0S)
セーブ ：松井裕 (1勝2敗13S)
敗戦投手：グリフィン (4勝3敗0S)
・投手リレー
巨人：グリフィン→菊地→高梨→田中千 捕手：大城
楽天：早川→宋家豪→酒居→松井裕 捕手：炭谷→太田
・本塁打
巨人：大城卓 10号(6回裏ソロ)
楽天：小郷 3号(5回表2ラン)
日テレG＋ にて観戦 解説:清水隆行 実況：大町怜央
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230617_8003_1/)
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今日は余り書くことないなぁ～
１１安打打たれてるんで、よく２失点で食い止めたなって感じで、敗戦もやむなしって諦めました。
こちらも７安打＋３四死球と出塁はしているので、もう少し何とかしたかったところですが、両チームとも塁をにぎわせながら、あと一押しが出来なかったという事で、互いの投手たちが粘ったと言ってよいでしょう。
ただ・・・グリフィンはちょっと可哀そうでしたね、毎回ゲームを作り、ピンチを凌いでも、なかなか援護に恵まれない。
登板数と防御率を考えたら、戸郷と同じくらい勝っててもおかしくないんですけどね。
悔やまれるのは、早川に打たれた内野安打。実況でも本人は足に自信があるので、高いバウンドを打ちたいと言っていたようですから、まんまその打撃をされてしまいました。グリフィンもまさかあそこまで足が速いとは思わなかったのでしょう。
打線の方は防御率パ・リーグ４位の早川で、しかも苦手な左腕ですから、なかなか打てませんでした。あの腕の振りでチェンジアップ投げられたら、振っちゃいますね～
初回の立ち上がりに攻めきれなかったのが悔やまれます。
ただ、左腕だからといって、右を並べるのではなく、梶谷、秋広、丸、吉川を入れてバランス重視打線にしたのは良かったと思います。
２アウト１、３塁からの門脇の盗塁失敗が批判されてますが、あそこは同点狙いではなく、逆転狙いで行ったのでしょうし、仮に盗塁が成功していたとしても、大城にヒットが出たかはわかりませんし、満塁策を取られる可能性も高いので、どうだったかはわかりません。
普通に考えれば、まずは同点ってことで、ホームランを打っていた大城に託しても良かったかなと思いますが、ここまで６連勝で来ていたチームの勢いを利用したかったのかもしれません。
そもそも、あそこまでドンピシャのところに投げられたら、どうにもなりませんでした。僅かでもそれて、グラブを動かす時間があればセーフだったので、紙一重のプレーでしたね。
個人的にはそこよりも、３回のチャンスで岡本にタイムリーなり、一発なりが飛び出していたら、主導権は完全にこちらに来て、楽にゲーム運びが出来たと思うので、１、３回で得点できなかったのが、中盤以降に響いてしまったかと思います。
意外に逆転勝利の多い今シーズンの巨人ですが、このゲームは楽天投手陣に抑え込まれてしまいました。
（最後の対 松井なんてノーチャンスでしたもんね・・・）
ただ、グリフィンが７回まで頑張ってくれたおかげで、ブルペンは３人の投入で済みましたし、菊地は１イニングを２奪三振含む三者凡退で完璧なピッチングでした。
今日の最終戦は総力戦になるでしょう、数字の上では巨人が交流戦単独首位になってますけど、DeNAは２試合、楽天は３試合残ってますし、ソフトバンクも今日勝利すればわからないので、全くもってわからない感じ。
もちろん今日、巨人が勝利すれば、まず、楽天はなくなり、あとは相手次第ってことになりますから、このゲームを勝利するのが絶対条件ですんで、何としても勝って欲しいです。
この日は、ヴィーナスリーグ、ファームの中継もあったので、パソコンで中継をみつつ、テレビで１軍をチェックという忙しい観戦になりました。
ファームでの注目は、萩尾のバッティングがやはりイイ！ってことと、井上が４回1/3を奪三振４個を含む無失点で投げたことでしょう。
船迫も良かったので、１軍ブルペンが疲れてくればチャンスはあるかもしれませんし、井上に関しては復帰まで秒読みってところまで来ていると感じました。
前日は１４得点、その前は９点とファームの打線は良い感じなので、そちらもまた交流戦後には１軍との間で動きがありそうな気がします。
管理人：みんぐ
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