ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」6/18 巨 1-2 楽天 → 交流戦優勝無くなった…Orz。でも収穫もあった

楽天 1勝2敗0分 東京ドーム

勝利投手:岸 (2勝2敗0S) 
セーブ :松井裕 (1勝2敗14S) 
敗戦投手:菅野 (1勝1敗0S) 

・投手リレー
巨人:菅野→ビーディ→菊地→高梨→中川 捕手:大城
楽天:岸→渡辺翔→内→安樂→鈴木翔→松井裕 捕手:炭谷

本塁打
巨人:
楽天:辰己 5号(6回表2ラン) 

日テレG+ にて観戦 解説:篠塚和典 実況:伊藤大海
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230618_8003_1/)
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菅野は、あの一球・・・・だけ


ストレートが149km/h出てる場面もあったけど、基本的には変化球中心、それもカットとスライダーがほとんどで、投球に幅が無かったですね。
それでも、6回2失点で四死球0ですから、さすがと言えばそうなんですが、一球で勝利投手から敗戦投手になってしまうという野球の怖さを改めて噛みしめたことでしょう。


まるで前日のミスからの2ランをなぞるかのような、名手中田のエラーからの失点。
プレーに悔いたのは菅野だけでなく、中田も同じ気持ちのはず


とはいえ、敗戦の原因は、9安打+四死球2個だったのに、1点しか取れなかった打線

打撃が上向いて来てたかな~と思ってた梶谷が好機で5回、9回のどちらかで1本出ていれば結果も違ったんでしょうが、それを責めても仕方ありません。


強いてあげるとするならば、9回、代走で重信を出すのであれば、そこで送りバントではなく、走らせてから送りバントで1アウト3塁というシチュエーションにチャレンジして欲しかったくらい。
(キャッチャーも炭谷だったし)


岸は西武時代から苦手だったし、楽天の投手陣も鉄壁だったので、しゃーないです。

それ以上に、中継ぎ防御率が悲惨だった状況から、6月に入って向上していることを褒めたい


得失点差の関係で、交流戦優勝は無くなってしまいましたが、11勝7敗と勝ち越しましたし、菅野が戻ってきて先発ローテも安定。ブルペンも少し分厚くなり、打線も上向いて来たということを前向きにとらえ、雨天延期が無かったことから4日間丸々休めますので、そこでリフレッシュして次なる戦いに備えましょう。


はるか遠い上位チームの背中もほんのり見えてきていますし、モチベーションは上がってきているところ。優勝という言葉を口にするのはおこがましい状況なので、そこはまぁ置いておいて、秋広など若手たちにも疲労の色が見えてきているところだったので、ちょうどよい小休止になってくれることを期待しましょう。


ってところで、早いですが追記に入ります。


「憧れを超えた侍たち」



3週間限定の上映で、正直、仕事が忙しすぎて行くチャンスが無さそうだったのですが、無理やり時間を作って観てきました。


日曜という事もあってか、3/4くらいの観客の入りでまずまず。
WBCに関して言えば、特番はもとより、ワイドショーなども含めて、全て録画して全部チェック。ネットニュースは海外も含めて情報収集したので、新たなエピソードみたいなものは無かったのですが、後日談として出てきた話などの実際の映像が見れたのは良かった。
この映画のために一か月以上、専用カメラで密着した映像のオンパレードで、源田が骨折しても出続けた裏側、佐々木が打たれた後、ダッグアウトで涙を流しているところ、ベンチ内での選手たちの会話、劣勢の中でも大谷が如何にチームを鼓舞していたか、等々、貴重な映像のオンパレードでした。
好評につき1週間延期とのことなんで、まだ見ていない野球ファンの方は、ぜひ、劇場に足を運ばれることをお勧めします。


それにしても、情熱大陸でおなじみの窪田さんのナレーションは秀逸でしたし、最後に流れる あいみょん の歌は・・・ズルい
涙腺弱いオッサンは、「これ絶対に泣くやつやん!」って目頭が濡れっぱなしでした(笑)


あ!エンドロールで席を立たないでくださいね、そのあとに爽やかなオチがありますから。

出来れば、日本と対戦した各国の報道や海外ニュース、対戦選手たちのコメントの入った、WBCドキュメントの相手から見たバージョンってのを、映像借りてきて編集してくれないかなぁ~って、切に願います。


それと、野球に関係ない話ですみませんが、
ニチレイレディースも熱かった!
ここ最近は山下 vs 岩井ツインズとの優勝争いが続いていて、なんか女子ゴルフ界が去年から新たなフェーズに入っている気がします。
特に山下は、あの小さな身体でティーショット、アプローチ、パターと全てにおいて高次元。全く隙が無いです。それを追いかける岩井ツインズも史上初の姉妹での最終組ってのは、一つの目標でもあったでしょうから、それが実現できたのは熱かったですし、親御さんは感慨深かったでしょう


距離をピタっと合わせる山下のパット vs 少し強めでねじ込もうとする岩井ツインズのパット。
個人的には後者の方が好きなプレースタイルですが、この先もバチバチとやってくれると思うと、非常に楽しみです。
(来週はモンダミンカップを見に行くので今から楽しみ)


ファームでは堀田が1イニング無失点。先日の井上と合わせて、今季の飛躍が期待されている投手ですから、彼らが合流してくるようになると、さらに投手陣の層も厚くなりますので、夏場で1軍投手陣がヘバってきそうな時に助けてくれると嬉しいです。


石川慎吾も結果を出し続けてるんですけどね~なかなかチャンスがもらえないな、もったいない。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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