ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」6/15 巨人 2-0 日本ハム → グリフィン!ナイスピッチングでした!

対  日本ハム  2勝0敗0分 エスコンフィールド

勝利投手:グリフィン (2勝2敗0S) 
セーブ :バルドナード (1勝2敗7S) 
敗戦投手: 金村 (1勝3敗0S) 

・投手リレー
巨人:グリフィン、バルドナード 捕手:岸田
日本ハム:金村、杉浦 捕手:田宮

本塁打
巨人:岡本和 11号(9回表2ラン) 
日本ハム

GAORA にて観戦 解説:鶴岡慎也 実況:土井悠
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20240615_1070_1/)
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両チーム合わせても四死球0の締まったゲームで、投手戦大好きの私としては、とても見ごたえがありました。
グリフィンはとにかく、投げてみないとわからないので、早期降板もあり得るし、抑えていたとしても5~6回くらいでブルペンにスイッチするのではないかと思ってましたが、DHゲームだから、攻撃にスイッチを切るために代打というシチュエーションがない事と、何より内容の良さが光っていたのでイケるところまで行くという感じで、安定感抜群でした。


願わくば最後まで投げさせてあげたかったし、2点差という事もあり、恐らくあのまま投げても何とかなったんじゃないかと思いますが、バルドナードにも先日の嫌なイメージを払しょくするチャンスを与えたかったし、何よりも抑える確率として高い方を選択したのでしょう。


去年も含めて、来日してから一番良いピッチングだったんじゃないかというくらい、ストレートが切れてましたし、変化球も含めて制球が素晴らしかった。早打ちしてくるファイターズ打線ともこちらにとって良く噛み合い、球数も少なくテンポよく進めていました。


0行進のまま終わってしまえば、グリフィンの好投も報われない形となってしまいますが、最後の最後でキャプテンに2ランが飛び出したのは本当に良かった。
これで勝ち投手の権利も手に入り、何とか2勝目をゲット。


このゲームの感覚を忘れないでいてくれるなら、この先のピッチングも楽しみになりますし、戸郷と菅野の間のローテだから、最悪負けるかもな~なんて期待半分で見ていた自分を猛反省です


攻撃面では2番に門脇を置く以外は、基本的に前日と同じオーダー。相変わらずバントも含めて門脇のバッティングに上昇がみられませんが、ヘルナンデスが好調なのであまり目立っていないのが幸い。早く、昨年原監督が絶賛した「レフトに土地でも買ってるんじゃないか?」ってバッティングの復活が見たいのですが・・・


前日ホームラン打って復活の願いも大きい坂本も、チャンスで2併殺・・・特に7回のノーアウト満塁はグリフィンの好投を援護するためにも、どんな形でもいいから点が欲しかっただけに、非常に残念でした


殊勲打の岡本のホームランは、前日の放送でもフリーバッティングのうち、半分以上を逆方向へ打っていたというので、そろそろか?と期待してましたが、高めのストレートを一発で仕留めたナイスバッティング。甘い球がほとんど来なかった金村でしたけど、唯一と言っていいチャンスボールを最高の形で捉えたことで、これがきっかけになるといいなぁ~という期待をしたくなります。
(とはいえ、これをきっかけに!というのをことごとく生かせていないのが今季の岡本なので、まだ安心はできませんが・・・)

こんどこそ、これをきっかけにして欲しい!



それにしても日ハムのミレニアム世代打線はいいですね~新庄監督のこの3年の成果がグッと凝縮している感じです。水谷なんて、巨人だって獲得できるチャンスあったんだよなぁ~と思うと複雑ですが、身体能力ではオコエも負けてないので、同じような立場で入団したわけですから、刺激をもらって、花を開かせて欲しいなと思います。


広島の背中はちょっと遠いですが、そっちを意識してもしょうがないので、まずは交流戦終戦を菅野で勝利して、交流戦5割で終わらせ、しっかり休んでからリーグ戦に気持ちを切り替えるとしましょう。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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