勝利投手:
セーブ :
敗戦投手:
投手リレー
巨人:杉内→山口→西村→マシソン 捕手:阿部
巨人:
阪神:
BS朝日にて観戦
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阪神タイガースとの「伝統の一戦」の第2戦は、両軍投手陣の活躍で無得点のまま延長戦に突入。12回、0対0で引き分けた。巨人の引き分けは先月30日の広島戦以来、今季2度目
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ふぅ~~~つかれた、見てて本当に疲れる試合だった
どちらもチャンスは作るもののあと一本が出ない展開での0行進。
終わってみれば両チームとも安打は6本、死四球が5つという結果で、数字だけ見れば投手戦なんだけど、見ている側の印象としては貧打戦というか、決定力不足な感じ。見ていて面白くはあったけど、一方でストレスのたまるゲームだった。
(だから、それが投手戦なんだよ!と言われればそれまでだが)
その印象が強いのは恐らく杉内が0に抑えたものの、まだ自分のピッチングが出来ていないから・・・なんだと思う。
先日の新聞で川口コーチから昨年の故障から体が庇う感じになっていて、持ち味のフォームができていないと指摘され、杉内本人も納得した上でフォームを修正したという記事を目にしたので、ちょっと期待していたけど、前回よりははるかに良かったものの、寒さが影響していたか、阿部のミットを大きく外す場面が結構見られて、杉内らしくない投球だった。
ただ、外れ方が低すぎたり高すぎたりして、甘いコースにはあまり行かなかったので、それが幸いしたと思う。
(阪神打線が杉内に苦手意識を持っていて、自滅しているようにも見えた)
今日はチャンスで阿部に回る場面が何度かあったけど、やはりこの時期の阿部はまだ本調子ではないか・・・ま、好調だった村田も今日はミスショットが多かったし、4、5番がノーヒットではなかなかチームのムードは変わらない。
気になるのは今シーズン始ってから、まだ脇谷に送りバントをさせていない原采配。
いや、それが悪いと言っているのではない、開幕からの脇谷の好調さを考えれば、犠打でアウトを献上しなくても最悪でも進塁打、うまく行けばチャンスをさらに広げる結果を期待できるということなんじゃないかと思うが、初回に関してはしっかり送ってほしかった。
(立ち上がりに不安のある杉内だったし、前夜は完封負けだったので)
1点よりも2点、3点取りに行くような采配が目につき、中日戦まではそれがうまく行っていたような感じだけど、相手投手が良い場合には1点に拘る野球をしてもいいのではないかと・・・
まぁ、明日は爆発しますって監督も言っているし、結果的に今日は負けなかったのでヨシとしたい。杉内が炎上するようなら明日以降もチームの雰囲気は悪くなりそうだけど、悪いなりに無失点に抑えたし、中継ぎ以降もピンチを作りながらも粘り強く抑えた。
今シーズンは投手陣が心配だと言われているけれど、まぁこの2ゲームは甲子園ということも手伝って、21イニングで2失点だから少し防御率も戻せたかな
明日の榎田を打つのは簡単ではないと思うけど、監督の言葉を信じて打線が爆発することを期待することにしようか。
むしろ心配なのは澤村か・・・甲子園球場の広さと風を味方につけて堂々と投げてもらえれば、今シーズンの澤村はそうそう打たれないと思うので、テンポよく押さえて打線にリズムを与えてほしい
気になった所は多々あれど、今日はちょっとツッコムには至らない場面が多くて、あんまりレポートするところがないので、この辺で・・・・あ!大田の四球はしっかりボールが見えてて良かったよ、あの場面、どうしても結果が欲しくなるのでボール球に手を出しそうな嫌な予感がしていたけど、しっかりと四球を選ぶプレーが出来たのは評価できると思う。
(求められていたのは四球ではないけど、凡打するよりはイイ)
(管理人:みんぐ)